本日はSOULTRANEのセッションに行って来ました。
某エリントンナンバーやってみたけど、ムズい~。
サビの最初の音が出せん。
練習量とかじゃなくて生理的に(?)あの音が出せない。
あの長3度…。
わかっちゃいるけど、ワタシの本能がどーしても短3度を繰り出してくるのよ。
凹む。
この季節、毎週末どこかでお神輿に遭遇します。
でもなんといっても、そのクライマックスに登場する鳥越神社の千貫神輿が一番ステキ。
神輿そのものが大きくて(←東京で一番重いと言われているそうです)、形も美しい。
この季節になる度にここに引っ越してきて良かったなぁ~と思います。
今年は、マンション前を通らないルートになったので、下に降りて見物。
浅草通りを上から見るのも迫力ありますが、下で見るとより臨場感もアップ。
狭~い路地裏を通ると、大きな神輿がいっそう大きく見える。
そして、ぎゅぎゅーっと圧縮されていた群集が、路地から合羽橋道具街に抜けて、見る見る広がって行く。
神輿は夕方遅くに提灯に火を入れ、夜の宮入となります。
最初の年だけ宮入を見に行きましたが、なんせすごい人出になるので諦めようと思います。(今年の夜祭り、30万人の人出が予想されているそうです…。)

千駄木「Django」へ。
メンバーは、HAL斉藤(ts)永井隆雄(p)畠山芳幸(b)藤井学(ds)。
雨だし、客席ちょっと寂しい感じでしたが、演奏はいつもと変わらずHOT

現地集合的に同席した知人同士な女子3人、「LEFT ALONE」にすっかり参りました~

久々(1年以上振りかも…)に「jazz bird」のセッションに行ってみる。
ホストはHiro川島(tp)橋本啓一(p)蛯子健太郎(b)。
HPの案内には18時半オープン19時開始と書いてあったと思うんだけど、19時頃着いてみたら一番乗りだった。
…っつかホスト一人がまだ来てなかったし…。
jazz birdは初めてというセッション仲間さんと一緒に行ったので、しばらくはお喋りタイム。始まったのは19時半を過ぎてからでした。
続々と集まってくる管楽器さん、ドラムさん、ベースさん、ピアノさん、歌さん…。
1セット目は、歌ってる時の自分の声は殆ど聞こえず。休憩時間に調整してもらったら2セット目は良く聞こえるようになった。
この歌い手本人の聞こえ方とピアノのフロアにいるリスナーの聞こえ方はほぼ同じくらいではないかと思われるのだけど、段を上がったフロアでは、1セット目が丁度良いくらいで2セット目は人によって音が割れていたそうです。
ホントに調整は難しいですね。
今日は歌う人が7人くらいいたのですが、同じマイク・同じヴォリュームで通りが全然違う。
声量の差というより、発声時の共鳴の差のように感じます。
私の場合は、一昨年膵炎になってから、それ以前と比べて極端に食べる質・量が変わりました。
特に脂質を制限すると、スタミナ勝負な歌い方は最初から無理。
力技は使えませんから、共鳴する部分を最大限に利用するしかないのです。
あぁ…、ボイトレ行きたい…。

子供の頃(?)観た「華麗なるギャツビー」という映画の中で流れていて、そのメロディがとても印象深く、ずっと気になっていた曲…。
何となくもの悲しい雰囲気の漂うワルツなのです

映画のオリジナルとばかり思っていたら、実はIRVING BERLINの曲だったのね。
早速譜面を探して、自分用に書き直して、昨日と今日、セッションに持って行って歌ってみた

シンプルなのに曲力がある。
ヘタにイジったり歌い上げたりなんかしたら、とたんにイメージが壊れてしまいそう…

歌い終わって席にに戻ったら、顔馴染みなピアニストさんから声をかけられた。
やはり「華麗なるギャツビー」の話題だった

もう30年以上前の映画だと思うけど、この映画とセットで…というよりこの映画の曲と思って、長く心に残ってる人も多いのではないかしらん

大ちゃんこと鈴木大輔(g)くんと谷口英治(cl)さんのデュオを聴く。
お店は、アンティークな雰囲気のカフェ。
特別なライティングのない、少々薄暗い感じの中で、クラリネットとギターの音色が美しく響く。
なんか、特に今日は両方の楽器の音色がより一層美しく聴こえる。
外は雨…。
程良く心地よいスイング感に、「あ~、お酒でも飲みながら聴きたくなってきた」と思わず呟いたら、谷口さんに「もっと、飲みたい気分になるやつやろうか?」と突っ込まれてしまった。
そーなんですよね。やっぱり、JAZZにはジンジャーエールじゃないんだよなー…。
大ちゃんの演奏、久々にじっくり聴きました。
ソロのキープ感もイイ感じだったし、イントロもセンスの良さが感じられた。
「Petite Fleur」はザ・ピーナッツのデビュー曲としても有名だけど、大ちゃん世代からは過去過ぎて未知の曲だったらしい。
却って新鮮な1曲となってました。
…私もオンタイムだったワケではありませんよ、念のため。
(シャボン玉ホリデーは知ってるけどね。)
いつも参加者少な目、まったりなセッション。
7時半~10時半と、他より早く始まって早く終わってしまう。
8時半くらいに行ってみると、なんか人がいっぱいで賑わってる。
しかも、殆ど知り合いばっか。
それもそのはず。
銅羅歌会のメンバーが、ジャズフェスに向けての練習(?)に来たらしい。
皆さん、熱心なのです。
私は、2週間ほど前から咳と痰が酷くて、ヘタにおしゃべりすると咳込んじゃうし、歌っても時々「ゲホゲホ」としそうになって困る。
お店からのオマケで、テーブルにレーズンチョコが出た。
うっ、今日はナゼかとても食べたい気分。
チョコって脂肪多いんですよね。
…た、食べたい。
しばし逡巡した末、消化剤を飲んで食べた。
たかがチョコ食べるのに、いちいち決心する自分が無性に可笑しくなって一人で笑ってしまったけれど、きっと誰も見てなかったと思う。うん。
バーニーさんこと田辺充邦(g)さんと歌織(vo)さんのデュオ。
お店は、ギターのライブが専門の「pocotan」。
四谷三丁目のとある路地を入ったところにある、こじんまりとして居心地の良い感じのお店でした。
実は、バーニーさんのヴォーカル・デュオを聴くのは初めて。
結構長めのステージで2セット。
ギターソロもたっぷり入りましたが、例によってトークも炸裂してました。
1セット目は生声で話してたけど、2セット目にはMC用にマイクが増えてた。
歌織さんは、以前一度だけセッションでご一緒した事がありました。
いろいろなお店のスケジュールで名前をお見かけしてましたが、ライブを聴いたのはこれが初めて。
スタンダードを丁寧に歌って、余計な力が入ってなく、緊張を強いられない。
リスナーに緊張を強いない。
…当たり前の事のようですが、どうも私はこれが危うい。
自分が緊張するから、それがリスナーに伝わってしまうのか…。
今後の課題…、カキカキ。
6月15日(月)、バーニーさんとデュオ@浅草「JANOME」です。
楽しいライブにしたいと思います。
応援の程、よろしくお願いします。
今日は千歳烏山「J-mood」へ。
ちょっと遠かったけれど、今の場所に引っ越す前は25年くらい幡ヶ谷・笹塚周辺に住んでいたので、これらの駅を通過するのは少し懐かしかった。
久々に鈴木道子(vo)さんライヴ。
メンバーは、橋本麻里子(p)秋田紀彰(b)礒見博(ds)。
店は毎日ライヴをやっているワケではないようだけど、グランドピアノが入っているしカウンター席がフロアーより一段高くなっていて全体が見渡せる作り。
演奏は、1stセットが8時半からと少し遅め。
マイクスタンドが無いのか、終始、手にマイクを持って歌う道子さんを初めて見たような気が…。
帰りが遠いので1セットだけ聴いて帰る。
「SOME OTHER SPRING」が良かったな~。
本日の寄り道は、浅草「SHIZUKA」。
ホントは昨日帰りに寄りたかったんだけど、「葦」に寄って遅くなっちゃったので…。
さて、ちょっと寄ってお茶飲んで帰るつもりだったのだが、お喋りして気がついたら2時を回ってしまい、皆が「腹ごしらえ」というので一緒に国際通り方面へ歩いた。
しかぁし
以前は、この時間でもやってるお店がすぐに見つかったものだけれど、なんか看板も殆ど消えていて通りが暗い。
やっぱ不況なんだっ。
よく行っていた蕎麦屋はとっくに店をたたんでしまったし、「豚●」は24時間営業ではなくなった。ビューホテル向かい側の焼肉屋の露地も看板が殆どついてなくて真っ暗
。
仕方なく国際通りに戻って、開いていた焼肉屋へ。
へへっ…。
皆がカルビ食べるの横目に見ながら、私もあるご飯モノを食べました。
それも半分くらい一人で食べました。
何を食べたかは怖くて書けませんが、まだカラダに異変は起きていません。
久々にチャレンジャーやった~。
…家に帰り着いたのは、4時過ぎてました…。
久々の「COCHI」。
メンバーは、清水絵理子(p)鉄井孝司(b)吉岡大輔(ds)。
(入口の席に座ったら、皆後ろ向きの写真になっちった…。ごめんなさい。)
3人それぞれの演奏は何度か聴いているけれど、この3人の共演を聴くのは初めてだなー…と思って行ってみたら、エリッチョさんと鉄井君は本日が初共演だそうな。
エリッチョさんのオリジナルも数曲入って、短かめな2セット。
もうっちょっと聴きたかった感じ。
なんせ、私が今一番お気に入りの世代なのである。
プレイヤーを世代でくくるのはナンセンスと言われるかもしれませんが、彼ら3人の間に違和感なく流れている空気みたいなのがとても好ましく、あの狭い店でその空気を共有する我々も気分が良いのでありました
。
帰りは浅草橋で降りて、「葦」に寄り道。
マスターから、「MISAちゃん、昔はよくビール飲んでたよね~」などと言われながらも、去年の今頃の不調を思い出すにつけ、何やかやこうやって夜遊びして、仕上げにお茶
飲んで帰る幸せをかみしめた夜でありました。
SMILEの日曜の昼セッションに初めて行ってみた。
ホストは北尾直樹(b)くん。
…そう、SMILEの日曜セッションのホストは毎回ベースだけらしいんです。
さてと、どんな顔ぶれかしらん…。
4時半頃着いてみると、参加者はtbさん、tsさん、dsさん…。
…コード楽器なしでした。
で、ひたすらベースとのデュオの練習をば…。
これはこれで、結構楽しかったりなんかして。
バラード、なかなかムズかった。
今日は、まったりセッション@EVERY SWING。
お店のピアノがグランドになってから初めて行きました。
ホストは、つちやかずお(ts)松本ケンセイ(p)内田克彦(b)。
セッションでは、ドラムさんとトロンボーンさん、マスターのトランペットが加わって、賑やかな3管の演奏もありました。
セッション参加者少なめで、私はいくつか練習したかったヤツを…。
4ビートなの数曲と、後でバラードなのをやったら、同行者殿から「やっぱりバラードの方が良い」と…。
…というより、4ビートがあまりピンと来なかったらしい。
普段、「ボサはやりません」と公言しているワタシだが、いろいろやってみればやってみる程、やりたいモノが狭まっていく…。
そのうち、「バラードとゆる~いスイングしかやりません(やれません…?)」なライブになってしまいそうな予感…。
いいのかそれで…。
いや、よくないね。
昼間は銅羅歌会。
今日も初参加者数名あり。最近、新しい人が多いです。
反対にいつも見かける方が本日何人も欠席。それでも、一巡するのに時間きっかりでした…。
本日のロクさん(各務正一さん)トリオのベースがエヘラさんだったので、そのまま拉致。…いえ、以前エヘラさんとお話していた時にHAL斉藤(ts)さんの事が話題になっていたので、今夜のHALさんライブにお誘いしたのでありました
。
…というワケで、夜はCRAZY HAL BAND LIVE@JANOME。
今までとはちょっと毛色の変わった曲、ステキでした。「LONELY WOMAN」という曲だそうです…。
エヘラさんとHALさんが久々の再会なら、私にも久々の再会がありました。
ライブの途中に、長身のいかにも歌姫な女性が入って来たのです。
…う~ん、どっかで見たことあるなーと思っていたら、7~8年前(いや、もっと前かも…)にある人の紹介で六本木で食事した事ある歌姫でした。
当時、私はまだボイトレを始めたか始めないかくらいだったけど、彼女は既に歌っていたと思う。
その時は歌を聴くチャンスがなく、今日初めて聴く事が出来ました。なかなかダイナミックで存在感がある歌いっぷり。
ずっと歌い続けていたのね。素晴らしいなぁ…。
継続は力なりだ…。
今週2度目の「SOULTRANE」。
一昨日ケンセイさんがホストのセッションに行って、今日は秋山一将(g)さんと渋谷毅(p)さんのデュオライブ。
久々に聴く秋山さん、スタンダードもたくさん演奏してくれて大満足。
お店の雰囲気もあるけど、ライブというより、2人のプライベートなセッションて感じのリラックスムード。(あ、いつもか…)
ギターもピアノも、歌でいうと髭剃りしながら鼻歌歌ってる感じ。
ちょいと一杯やりながら、デロリ~ンと…。
全く無駄な力みがないのに、どこか微かな緊張感がハウス全体の空気を構成していた。
おぉーっ、流石っ。
ライブ終了後、隅田川沿いを回って夜桜見物。
週末の深夜、まだ千鳥足のオジサンや、大騒ぎな若者達がチラホラ残っている…。
昨夜、目黒川沿いで見た桜は満開一歩手前だったけど、今夜の隅田川は「枝が重~い」と桜の木々が訴えているようだ。
ここは桜の木が多いから、散り始めると本当に一面が花吹雪。
あと数日したら、もう一度来ようっと。
「銅羅」のセッション仲間誘って、浅草「ZINC」。
参加者少なめで、ちょっと練習モードさせて頂きました。
本日ホストの日ノ下慶二(p)くんとは、来月ライブ初共演する事になりました。
ジャズフェスなどではいつも顔を合わせているけど、ライブご一緒するのは初めてだなぁ…。
優しい音な彼ですが、何年か前に初めて見かけた時(多分「ラブナイトスポット」だった)は、「ゴチャゴチャ弾くやっちゃなー」と思ってました、実は…
(ゴメンネ、日ノ下くん
)。
でもね、最近時々「銅羅」とか「V」とかで会うんだけど、会う度にイイ感じになってます。
これからが楽しみっ…というワケで4月16日(木)、蓮根の「ヴォートル」というライブカフェでご一緒します。詳細はライブ情報をご参照くださいませ。