報恩講1日目の法要が勤まります。
今年の報恩講も、感染対策のため内勤めで行い、お斉の用意はありません。
朝早くから、総代さん、婦人会のみなさんが準備に来てくださっています。
2日間よろしくお願いいたします。
今日は、昨日の準備の様子を少しだけ。
朝から、住職、副住職、息子2、娘1夫の4人が準備全般。
坊守は、お掃除やらお花の準備やら忙しく動き回っていました。
そして昨日は、孫2が試験最終日のため早帰り。
お餅のお供えの手伝いをしてくれました。
お餅が大好きな孫2、なぜか届いたお餅を見た瞬間、
「これ、食べて良いの~?」
…明日からの法要のためですが?
お勤めが終わってからね。
なんて言いながら、楽しそうに手伝ってくれました。
このお餅は、保育園の子どもたちにも配られます。
今年の報恩講は土日のため、一日早いですが、昨日の金曜日に配られました。
すると黙っていられないのは、孫4と5。
保育園から帰って早々に、
「食べる」
と言い出しました。
せめて明日の法要が終わってからにしようよ。
という説得にも、聞く耳を持ちません。
自分の手で袋を開け、なんとか食べられるように試みます。
すると、坊守が仕事を終え、リビングに上がってくると、
「お餅食べたいの?いいじゃん、食べちゃえば?」
えええ?いいんですか?
坊守が良いって言うんなら、食べちゃいなさいよ
というわけで、おそらく一番おいしいであろうタイミングで、食した孫4。
それはもう、嬉しそうでした
孫5は、ぐっと我慢できました。
写真には写っていませんが、こちらのお餅、紅白です。
2つ焼かれたお餅の一つは、孫4の父、が
「なんまんだぶ」
と心の中で唱えながら、おいしく食べたのでした。
お餅が堅くなる前にさ、堅いこと言うなよ~
の話でした。
堅いこと、言うよね~