朝のテレビ番組で、司会者が、
「以前、家族で出掛けたとき、子どもたちにカバンを渡して、おもちゃや必要な物を持つように言ったんだよね。」
「そうしたら、3番目の子のカバンがパンパンで。」
「現地に到着して、中身を確認したら。」
「膨らましたパンパンの風船が入ってた。」
と話していました。
大きく共感
子どもにとっては大事な物なんです。
私も以前、夫の実家に行くために、羽田空港の保安検査場を通った際、引っかかったのは孫3。
孫3の持ち物を、保安検査場の職員さんが一つずつカバンから出して確認しています。
当時、流行っていた○ッキュウジャーのロボットです。
どうやら金属に反応して、機械が鳴った様子。
それを確認しなければならない職員さん、
「なぜ?」
と不思議そうな孫3。
そして、その親の私。
微妙な空気が流れます。
孫3よ、なぜ、その小さな体でその重たいおもちゃを遠い長崎まで持って行こうとした?
今となっては、身長も160センチを超え、私よりも大きくなってしまいましたが…
今でも、時々思い出す家族旅行の珍ハプニング。
膨らませた風船然り、子どもにとっての大事な物って、大人には理解しがたい物があるんですよね。