先日のこと。
大好きなアイドルが、デビュー7周年と言うことで、お祝いをしたいのでケーキを買ってきてくれとねだる孫1。
ケーキのことなどすっかり忘れて、家に帰ろうとし、慌ててコンビニでケーキを買いました。
買うのを忘れたとL○NEをすると、「買ってきて」と…。
孫1の気迫に負けたのです。
そして、何やら孫2と二人、以前に買ってあったろうそくを立てて火をつけたいと画策しています。
高校1年と、中学2年。
一応、一通りの危機管理能力はあるはずです。
ただ我が家には、たばこを吸う人間がおらず、ライターってあったかな…。
奥の方からようやくマッチを見つけると、
「使ったことある?」
状態。
そう、今の子どもは学校でもあまりマッチを使うことはないそうです。
使い方を教えると、思い出したというので任せることに。。
すると、その話を聞いていた孫3(小6)が、
「おれ今日、理科の授業で使ったからできるよ」
…
いや。あなたにさせるのは怖すぎでしょ。。
家が燃えたら困る。
と、先日の『冷凍みかん』から今回の『マッチ』
時代の移り変わりを今度はマッチで、ひしひしと実感したのでありました。
孫たちからすると、マッチという物は
「住職と副住職が、後堂(本堂の裏)でつかうもの。」
と言う認識だそうです。