片麻痺だって自立を目指す!起業へ向かって③」通算第36話
カテゴリー「脳内出血から立ち直るまで】今日は通算第36話
Paralymcup
変わった形だから便利です!歯ブラシは普通でOKです。
今日は
サブカテゴリー「片麻痺だって自立を目指す!起業へ向かって③」
「異業種へ志・挑戦の実戦行動」
おはようございます。
脳血管障害でお困りの方元気を出しましょう。
片麻痺,歯磨き自助具,おなじみ脳卒中片麻痺良好生活倶楽部の原田太郎です。
神奈川県愛甲郡愛川町はくもりです。春の風ぼちぼち花見ゴロですね。
さて今日のお話です。
退院後自宅の生活リハビリの1週間ぐらいの中でも
片手で楽々歯ブラシを固定するコップのことで頭は一杯でしたし,
道具や材料をどうしようかと考えていました。
福祉用具を開発しながらお店の事もと欲張った考えになったことも確かでした。
余談ですが
退院する時は自慢じゃ~アリマセンガ障害と借金を背負って家の敷居をまたいだんですから。
敷居をまたがれた家族にしてみればこれまでの10数年家を守ったのは家族で自分は三行半当たり前の好き勝手な自分勝手なやりたい放題の生き様をした男をです。
決して顔にも言葉にも出しませんでしたが心中察するに腹の底から煮えたぎったに違いありません。
そんな負の遺産だらけの原田太郎でも
「このままで終わってたまるか~!」
「原田太郎の唯一の財産がある。」
「ひとが好きだロマンもある」
「何度でも必ず男になってやる」、、、、、と。
現実は
経営資源があるわけではなく,居酒屋の日々の運営にも大きな戦力が
欠けたわけだからアルバイトは雇わねばならず,経費はかさむ一方です。
さりとてこの身体の運動機能力ではいかんともしがたくお店のことは
すっぱりと総て同志に移乗し,
歯ブラシを固定する片麻痺専用コップの研究開発一本にしぼる事にしました。
※経堂のお店はそれから6年間続きまして店長が結婚するという事で将来のために発展的に惜しまれながら同志の決断で締める事になり2008年初夏に終わりました。
同志は新たな道人生に邁進しています。
原田太郎といえば新たな志の元にチャレンジです。
居酒屋のときも異業種でしたが
このときもプラスチック業界という全くの異業種に飛び込むことになったわけです。
無謀などとは微塵も思わず,むしろワクワクトキメキを感じたほどでした。
脳卒中という脳血管障害の片麻痺でこんなに苦労しているのに福祉用具自助具が
溢れかえっている中で歯ブラシを固定するコップが無いんだと不思議の思ったものです。
練り歯磨きを歯ブラシにつける時歯ブラシが不安定で動く落ちる拾う又落ちるの繰り返し,イライラ感は募る。
オマケにいざ,うがいをすると麻痺により誤って気管支にうがいの水を飲み込み
むせこむ、これが半端なムセコミじゃないんですよ。
極めつけは麻痺側の口元は感覚がないから,だらだらと水がこぼれ衣服を濡らす。
感覚がないから仕方ないのですが直ぐに衣服を着替えるようなんですよね。
これらの課題を解決する自助具を創ろうと決心したわけです。
「原田太郎が発明してやる!」とね。、、、、、、大袈裟?!(^_-)
どこをどう解決すればよいかなど課題は自分が一番分かってる訳ですからね。
自分も困りましがほかにも大勢の困ってる人を病棟の洗面所で見てきていましたからね。
課題解決には順を追って課題の一個一個を解決する事だと思ったわけです。
(明日は「課題を解決す一歩」に続きます)
ブログ創刊2005年11月,もう一度脳内出血発症当時に立ち返り
自分を振り返り第一話2009年2月15日よりあらためてスタート自分を見直しています。
サブカテゴリー「リハビリ看護における患者の気持ち」第1話~31話
サブカテゴリー「片麻痺だって自立を目指す!起業へ向かって」第32話~執筆中
さて今日の現実に戻って片麻痺なんかに負けないで
一つの動作でも自分で出来るように
無理せず日々コツコツと一つ上の生活リハビリを頑張りましょう。
心と身体のバランスが大切です。
健康維持の為には「食べる事が生きること」です。
美味しく食べる為には口腔ケアを疎かにできませんね。
歯磨きはしっかり続けましょう。
私達片麻痺にとっては口腔内の清潔を保つ事です。
麻痺した口腔内には雑菌が繁殖しやすいのでまずは歯を磨きをこまめにしましょう。
【ブログポリシー】
■前立腺ガン全摘出の経過発信と片麻痺に関する元気情報の執筆を心がけます。
■守秘義務がある情報は一切執筆いたしません。
【編集後記】
4月10日(金)11日(土)の二日間
横浜駅西口のかながわ県民センター1階展示ホールで
NPO法人たくみ21の福祉ものづくりの第2回展示発表即売会の準備で
多忙です。
運営班つ設営班に分かれて手分けをしてチラシを創ったり印刷したり,パンフレットを作ったりダイレクトメール先のピックアップ宛名書き発送とすべて会員の協力と知恵を集めての手創りです。
し~ゆ~
Paralymcup
変わった形だから便利です!歯ブラシは普通でOKです。
今日は
サブカテゴリー「片麻痺だって自立を目指す!起業へ向かって③」
「異業種へ志・挑戦の実戦行動」
おはようございます。
脳血管障害でお困りの方元気を出しましょう。
片麻痺,歯磨き自助具,おなじみ脳卒中片麻痺良好生活倶楽部の原田太郎です。
神奈川県愛甲郡愛川町はくもりです。春の風ぼちぼち花見ゴロですね。
さて今日のお話です。
退院後自宅の生活リハビリの1週間ぐらいの中でも
片手で楽々歯ブラシを固定するコップのことで頭は一杯でしたし,
道具や材料をどうしようかと考えていました。
福祉用具を開発しながらお店の事もと欲張った考えになったことも確かでした。
余談ですが
退院する時は自慢じゃ~アリマセンガ障害と借金を背負って家の敷居をまたいだんですから。
敷居をまたがれた家族にしてみればこれまでの10数年家を守ったのは家族で自分は三行半当たり前の好き勝手な自分勝手なやりたい放題の生き様をした男をです。
決して顔にも言葉にも出しませんでしたが心中察するに腹の底から煮えたぎったに違いありません。
そんな負の遺産だらけの原田太郎でも
「このままで終わってたまるか~!」
「原田太郎の唯一の財産がある。」
「ひとが好きだロマンもある」
「何度でも必ず男になってやる」、、、、、と。
現実は
経営資源があるわけではなく,居酒屋の日々の運営にも大きな戦力が
欠けたわけだからアルバイトは雇わねばならず,経費はかさむ一方です。
さりとてこの身体の運動機能力ではいかんともしがたくお店のことは
すっぱりと総て同志に移乗し,
歯ブラシを固定する片麻痺専用コップの研究開発一本にしぼる事にしました。
※経堂のお店はそれから6年間続きまして店長が結婚するという事で将来のために発展的に惜しまれながら同志の決断で締める事になり2008年初夏に終わりました。
同志は新たな道人生に邁進しています。
原田太郎といえば新たな志の元にチャレンジです。
居酒屋のときも異業種でしたが
このときもプラスチック業界という全くの異業種に飛び込むことになったわけです。
無謀などとは微塵も思わず,むしろワクワクトキメキを感じたほどでした。
脳卒中という脳血管障害の片麻痺でこんなに苦労しているのに福祉用具自助具が
溢れかえっている中で歯ブラシを固定するコップが無いんだと不思議の思ったものです。
練り歯磨きを歯ブラシにつける時歯ブラシが不安定で動く落ちる拾う又落ちるの繰り返し,イライラ感は募る。
オマケにいざ,うがいをすると麻痺により誤って気管支にうがいの水を飲み込み
むせこむ、これが半端なムセコミじゃないんですよ。
極めつけは麻痺側の口元は感覚がないから,だらだらと水がこぼれ衣服を濡らす。
感覚がないから仕方ないのですが直ぐに衣服を着替えるようなんですよね。
これらの課題を解決する自助具を創ろうと決心したわけです。
「原田太郎が発明してやる!」とね。、、、、、、大袈裟?!(^_-)
どこをどう解決すればよいかなど課題は自分が一番分かってる訳ですからね。
自分も困りましがほかにも大勢の困ってる人を病棟の洗面所で見てきていましたからね。
課題解決には順を追って課題の一個一個を解決する事だと思ったわけです。
(明日は「課題を解決す一歩」に続きます)
ブログ創刊2005年11月,もう一度脳内出血発症当時に立ち返り
自分を振り返り第一話2009年2月15日よりあらためてスタート自分を見直しています。
サブカテゴリー「リハビリ看護における患者の気持ち」第1話~31話
サブカテゴリー「片麻痺だって自立を目指す!起業へ向かって」第32話~執筆中
さて今日の現実に戻って片麻痺なんかに負けないで
一つの動作でも自分で出来るように
無理せず日々コツコツと一つ上の生活リハビリを頑張りましょう。
心と身体のバランスが大切です。
健康維持の為には「食べる事が生きること」です。
美味しく食べる為には口腔ケアを疎かにできませんね。
歯磨きはしっかり続けましょう。
私達片麻痺にとっては口腔内の清潔を保つ事です。
麻痺した口腔内には雑菌が繁殖しやすいのでまずは歯を磨きをこまめにしましょう。
【ブログポリシー】
■前立腺ガン全摘出の経過発信と片麻痺に関する元気情報の執筆を心がけます。
■守秘義務がある情報は一切執筆いたしません。
【編集後記】
4月10日(金)11日(土)の二日間
横浜駅西口のかながわ県民センター1階展示ホールで
NPO法人たくみ21の福祉ものづくりの第2回展示発表即売会の準備で
多忙です。
運営班つ設営班に分かれて手分けをしてチラシを創ったり印刷したり,パンフレットを作ったりダイレクトメール先のピックアップ宛名書き発送とすべて会員の協力と知恵を集めての手創りです。
し~ゆ~
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