goo

通算第41話片麻痺だって自立を目指す!起業へ向かって⑧」

片麻痺だって自立を目指す!起業へ向かって⑧」

カテゴリー「脳内出血病気から立ち直るまで】通算第41話

Paralymcup
変わった形だから便利です!歯ブラシは普通でOKです。

本日は
サブカテゴリー「片麻痺だって自立を目指す!起業へ向かって⑧」

「片麻痺の課題を解決する一歩の続き」です。

おはようございます。

脳血管障害でお困りの方元気を出しましょう。

片麻痺,歯磨き自助具,おなじみ脳卒中片麻痺良好生活倶楽部の原田太郎です。

神奈川県愛甲郡愛川町は昨夜来寒くて今朝も冬がもどっています。

片麻痺整容の歯磨きに関しての課題は

一番目の課題:練り歯磨きを歯ブラシにつける時歯ブラシが不安定で動く落ちる拾う又落ちるの繰り返し,イライラ感は募る。

二番目の課題:いざ,うがいをすると麻痺により誤って気管支にうがいの水を飲み込み,むせこむ、これが半端なムセコミじゃないんですよ。

三番目の課題:極めつけは麻痺側の口元は感覚がないから,だらだらと水がこぼれ衣服を濡らす。
感覚がないから仕方ないのですが直ぐに衣服を着替えるようなんですよね。

それでは回想録に参りましょう。
一番目の「課題解決五歩」です。

プラスチック成型の世界は原田太郎にとって全くの異業種の世界です。

一般的には樹脂原料で出来たものをプラスチックと解釈していました素材にしても多くの種類があることが分かりました。

素材を選ぶに当たってコップという口に触れるものであるから
先ず安全安心な素材である事,

丈夫であること。

見た目に温もりがあり,肌さわりが良い事などを基準として選びました。
結果子供の玩具と同じ素材のポリプロピレンという素材にたどり着きました。

その道の専門家の人や成型事業を長年営んでる多くの方のご意見を伺いましたところ大半の方は大袈裟に言うとコレは売れないよコストの回収は難しいという評価でした。

ハイ,なんだ坂,こんな坂,まさかの坂の始まりです。

(明日は「課題解決六歩」犬も歩けばに続きます)


ブログ創刊2005年11月,もう一度脳内出血発症当時に立ち返り
自分を振り返り第一話2009年2月15日よりあらためてスタート自分を見直しています。

サブカテゴリー「リハビリ看護における患者の気持ち」第1話~31話
サブカテゴリー「片麻痺だって自立を目指す!起業へ向かって」第32話~執筆中

さて今日の現実に戻って片麻痺なんかに負けないで
一つの動作でも自分で出来るように
無理せず日々コツコツと一つ上の生活リハビリを頑張りましょう。

心と身体のバランスが大切です。
健康維持の為には「食べる事が生きること」です。
美味しく食べる為には口腔ケアを疎かにできませんね。

歯磨きはしっかり続けましょう。
私達片麻痺にとっては口腔内の清潔を保つ事です。
麻痺した口腔内には雑菌が繁殖しやすいのでまずは歯を磨きをこまめにしましょう。



【ブログポリシー】
■前立腺ガン全摘出の経過発信と片麻痺に関する元気情報の執筆を心がけます。
■守秘義務がある情報は一切執筆いたしません。

【編集後記】

出会いとご縁

一人は「ペットも飼い主も同じクッキーでメタボ解消」の
<ひさちゃんポンちゃんクッキー>で注目を浴びている
ひさちゃんのキッチンで人気のひさちゃんというお姉さまで
すでに問い合わせがひっきりなしとか。
ひさちゃんのキッチン

あと一人は自分の乳がん体験を生かし福祉用具を開発された
貴保子さんというお姉さまです。
4月のNPO法人たくみ21の横浜西口かながわ県民センター展示会出展の予定です。
貴保子の部屋

おふたりと原田太郎の縁結びはパソコンインストラクターのヒロリンお姉さまです。感謝!

し~ゆ~




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )