goo

脳内出血から立ち直るまで】今日は第26話「退院前の口腔ケア歯科受診重要性必要性」

「脳内出血から立ち直るまで】今日は第26話「退院前の口腔ケア歯科受診の重要性必要性」です。
第一話2009年2月15日よりスタートしています。
            
          片麻痺良好生活
Paralymcup 
おはようございます.

脳内出血や脳梗塞など脳血管障害でお困りの方元気を出しましょう
『片手の不自由な片麻痺の生活リハビリ,楽に歯磨き出来てますか?』

リハビリ,片麻痺,歯磨き自助具コップ,片手で楽々歯磨きパラリンコップでおなじみの脳卒中片麻痺良好生活倶楽部の原田太郎です。

神奈川県愛甲郡愛川町は予報は晴れですが今日も太陽はまだです曇っています。晴れるかな~!?打って変わって寒さが逆戻りです。


【今日のお話】第26話
「退院前の口腔ケア歯科受診の重要性必要性」

加齢と共に生きる為のもっとも重要な食べる事、分かってはいるものの口腔ケアという観点からすると大抵がおろそかにして歯痛を感じて我慢できなくなって
歯科にかかるのが世間一般の傾向ですね。

脳内出血や脳梗塞などいわゆる脳血管障害で片麻痺の障害が乗ると特に留意すべき事は口腔ケアなんですけど意外とその認識が薄いのも確かなんです。

原田太郎の場合はもともと若い頃から「歯」は親からのDNAで弱いほうで直ぐに虫歯になり治療して冠をかぶせてもらっても外れるとかサンザンでした。

自分のせいですが定期的な歯科受診をしてこなかったツケです。原因は歯科は痛くなってから行くところだと誤った認識を持っていたことです。

脳内出血を発症してから少しづつ認識してはきたものの遅すぎです。
下顎の奥歯は両側3本づつぐらい抜いたマンマ長年放置上あごの奥歯は下がってきている部分入れ歯をするにもかみ合わさったら上の歯が下の歯茎に当たる寸前。

こんな状態で顔面左片麻痺のですから食事をしても上手く噛めない一応噛んだつもりで丸呑み状態に近いんです。

七沢リハビリテーション病院脳血管センターにはナカナカの腕の良い歯科医師がいまして受診したら口腔内を見るなり,これでは食事しても味わう事が出来ないだろうと難しいけどやってみようと,傷んだ歯は治療したあと部分入れ歯を作ってくれました。

コレまでにも部分入れ歯を作ったことが二回ほどあるのですが違和感があり,自分が困ることは分かっていても馴染めず装着する気になれず放置。

七沢リハビリテーション病院脳血管センターの歯科医師はコレまでの歯科医師への認識を一変する名匠の歯科医師であることを発見。

勿論感謝です。以後月一回に定期点検受診しています。一般の方も受診できますよ。

車も人もパーツパーツの点検は重要で必須であり必要性が大だということのお話でした。
食べる事は生きること生きる事は食べる事です。

(明日は入院中の出来事に続きます)

さて今日の現実に戻って片麻痺なんかに負けないで一つの動作でも自分で出来るように無理せず日々コツコツと一つ上の生活リハビリを頑張りましょう。

心と身体のバランスが大切です。
健康維持の為には「食べる事が生きること」です。美味しく食べる為には口腔ケアを疎かにできませんね。

歯磨きはしっかり続けましょう。
私達片麻痺にとっては口腔内の清潔を保つ事です。
麻痺した口腔内には雑菌が繁殖しやすいのでまずは歯を磨きをこまめにしましょう。

はば~ないすで~ し~ゆ~

【ブログポリシー】
■前立腺ガン全摘出の経過発信と片麻痺に関する元気情報の執筆を心がけます。
■守秘義務がある情報は一切執筆いたしません。

【編集後記】

部分入れ歯でも沢庵も噛める現在は幸せを感じます。
脳卒中片マヒになって多くの医療スタッフのかたがたにお世話になり,退院後も
見守ってくださったり支援ご協力してくださったり感謝しています。
ソシテ今は原田太郎がもっとも希望するところのインターネットに関する指導支援をはじめ68年間の原田太郎の人生で学び得なかった事,ないものを補ってくださる方に出会えた事に感謝しつつ懸命に頑張っている所です。


メルマガも宜しく御願いします。ご登録お待ちしています。
テーマ:「脳卒中・片麻痺・ガンに負けない原田太郎の元気の秘訣」




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )