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通算第40話片麻痺だって自立を目指す!起業へ向かって⑦」

片麻痺だって自立を目指す!起業へ向かって⑦」

カテゴリー「脳内出血病気から立ち直るまで】通算第40話

Paralymcup
変わった形だから便利です!歯ブラシは普通でOKです。

本日は
サブカテゴリー「片麻痺だって自立を目指す!起業へ向かって⑦」

「片麻痺の課題を解決する一歩の続き」です。

おはようございます。

脳血管障害でお困りの方元気を出しましょう。

片麻痺,歯磨き自助具,おなじみ脳卒中片麻痺良好生活倶楽部の原田太郎です。

神奈川県愛甲郡愛川町今朝も冬がもどっています。。

片麻痺整容の歯磨きに関しての課題は
一番目の課題:練り歯磨きを歯ブラシにつける時歯ブラシが不安定で動く落ちる拾う又落ちるの繰り返し,イライラ感は募る。

二番目の課題:いざ,うがいをすると麻痺により誤って気管支にうがいの水を飲み込み,むせこむ、これが半端なムセコミじゃないんですよ。

三番目の課題:極めつけは麻痺側の口元は感覚がないから,だらだらと水がこぼれ衣服を濡らす。
感覚がないから仕方ないのですが直ぐに衣服を着替えるようなんですよね。

一番目の「課題解決四歩」

市販のプラスチック製のコップ100円ショップのものですがサイズ的にも
素材的にもほぼ良かったんです。

片麻痺の方にも試してみました。

歯ブラシの固定は出来るのですが歯ブラシの柄をコップに空けた穴に
差し込むのが不便でしたが歯ブラシを固定する機能としては合格でした。

ちょうどそのころ中小企業センターで,一から指導を受けながら起業家せみなーや創業塾を受講しているとき「神奈川県福祉機器評価モニター制度」があることを
知り,挑戦し審査を受け評価してもらいました。

結果5点満点で4.2点という高得点で大いにその後の開発に地震と力を得ました。
評価されたてんは自分の体験からの不便不自由を見事に解決しているという事でした。

それでも自分のなかでは未解決の課題が二つ残っていたのですが
この辞典でのコップをプラスチック成型で量産化するためのコストなど調査してみる事のしました。

(明日は「課題の解決五歩」につづきます)


ブログ創刊2005年11月,もう一度脳内出血発症当時に立ち返り
自分を振り返り第一話2009年2月15日よりあらためてスタート自分を見直しています。

サブカテゴリー「リハビリ看護における患者の気持ち」第1話~31話
サブカテゴリー「片麻痺だって自立を目指す!起業へ向かって」第32話~執筆中

さて今日の現実に戻って片麻痺なんかに負けないで
一つの動作でも自分で出来るように
無理せず日々コツコツと一つ上の生活リハビリを頑張りましょう。

心と身体のバランスが大切です。
健康維持の為には「食べる事が生きること」です。
美味しく食べる為には口腔ケアを疎かにできませんね。

歯磨きはしっかり続けましょう。
私達片麻痺にとっては口腔内の清潔を保つ事です。
麻痺した口腔内には雑菌が繁殖しやすいのでまずは歯を磨きをこまめにしましょう。



【ブログポリシー】
■前立腺ガン全摘出の経過発信と片麻痺に関する元気情報の執筆を心がけます。
■守秘義務がある情報は一切執筆いたしません。

【編集後記】

今日は前立腺全摘出術後のPSA数値経過観察のための3ヶ月に一度の検体検査
採血の日です。結果は一週間後です。

前立腺ガン手術後の再発による志望と関連する危険因子のことが載っている記事を見つけました。

根治的手術を行っても35パーセントの患者に10年以内にPSA数値が上昇するそうです。

それだけに経過観察は重大な要素と思います。

自分の前立腺ガン全的手術後のことを其の都度経過観察数値を公表し,
詳しくお伝えしてこれから発症する人やすでに手術をされた方など
前立腺ガンの皆様にお役に立ちながら最後の一呼吸まで
お伝えできればと目指しています。

し~ゆ~



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