柱の陰より・・・。

F4、仔仔を温かく見守る永遠の天迷見習い。

大阪で見た幻影。

2012-08-20 10:25:42 | 朱孝天 
今日は、私が見た大阪の爽やか青年の「幻影」の話でもしようかのう。

あれはいつものように日が照りつけた8/17(金)のことじゃった。

全てが順調に進み、しまいには孝天がきてないんじゃないかという妄想に走ったわしじゃったが
ちゃんと孝天は会場に到着しておった。
象さんでチケとったから2階席を期待していたんじゃが、何のことはない。
1F、後ろから数えた方が早い番目じゃった。チビにはつらい席じゃ。(段はないしのう)
ライブは約10分遅れではじまった。

やっと、でてきたのは。

40年生きてきたわしでも初めて目にする「朱孝天」じゃった。
彼はまるでポスターから抜け出てきたような爽やか青年な出で立ちでみんなに「久しぶり」といった。

「だれだおまえ」

わしはそんな言葉を飲みこんだものじゃ。
初めて目にする細身(!)でやさしく(!!)てサービススキル(!!!)が
格段にあがってる朱孝天じゃ。
しかも体内からどろ~~~んとしたものが出ていないんじゃから
誰もが我が目を疑ったことじゃろう。

じゃが、初日1曲目歌いおわるや「満累~~」と何度も発言する彼をみれば
太極拳やトライアスロンやってるくせにライブになるとやたら疲れやすい「朱孝天」で
あることも間違いなかった。

歌は全曲洋楽カバーじゃ。
持ち歌ゼロじゃ。
もしかして9500円の中身はYES!JASRAC!(の海外版)なのかもしれんのう。
(そう思えば全曲俺のジェイ・チョウが安いのもうなづける)

今回のコンサートのみどころは何と言っても、
時間のかさ上げタイム、プレゼントコーナー。
ファンミには行かないのでなんと新鮮であったことよ。
プレゼントの中身は雲南の絶景写真、台南の駅??(忘れた)写真、に天天が自分で作った器2つ。
かつて展示していたとおぼしきパネル写真にはどうやら埃が積もってたらしく
必死でふーふーしたり、自分の手でぬぐってみたりする朱孝天。
「なにかふくもの~」とぼそっっと袖に訴えてみるが無視される。

ああ、どうしよう。
かつて抽選モノでこんなに「ほしい!」と切望したことがあっただろうか。
昔夜市であのぬいぐるみがほしいっっと思った以来じゃなかろうか。
(ちなみに昔の私は向かうところ敵なしのくじ運の強さだったのでそれを当て、現在カスカス。)
そんなカスカスが、提示された景品を見て「雲南」と「器」どちらを頂くか真剣に悩む。
ダメだ、選べない、どっちもほしい!どうしよう!でもどっちか選ばなきゃ! ←いや、当たらなきゃ

って悩んでる間に次々と当たるラッキーさんたち。
前列からもおひとり選ばれ、ああ、このゾーーンは終わったか・・・。と落胆するも、
でも待てよ。なんか今日は行ける気がする! (どこからわきでるのその自信?)
こいっっ、最後の一人、おばけのQ列!!

「最後は、1F、、、Q列 」



キターーーーー(゜∀゜)ーーーーーー!!



や、


まてよ。

選ばれるってことは、あの輝かしい舞台にこんな白髪で貧相な私が上がらなければならないってことで。
最後ってことはちゃんと舞台盛り上げられる人じゃないといけないってことで。
あの爽やか孝天と対面してナイスリアクションしなくちゃならないってことで。

ムリそんなのムリよっっっ!


「★★番!」 (あっさり呼ばれし別の番号)


私の葛藤、心の隙が運を逃してしまったのだ。 ←無意味な自信とネガティブの絶妙なハーモニー


でも、最後に選ばれた方はホント舞台映えするキレイな方で
ちゃんと舞台も盛り上げて、リアクションもサイコー!
我が人生に悔いなし!!!! (カスカス一人よがり劇場 了)


ライブ後お披露目のご相伴にあずかった器~~。謝謝ーー!
(個人名は消させて頂いております~♪
名前は、写真には漢字で、器にはローマ字で書いてましたよ。)




10コ作ったけど失敗いっぱいあったってゆってて。
じゃあ、その失敗はどこへやったんだ!と思うわけです。
失敗作品をパーーーンと「かわら投げ」して、
割れたカケラを残念賞で配ってくれればよかったのに~~~~。
甲子園の夢破れた球児のように器のカケラをにやけながらビニール袋に入れて帰るのに。



と、話はコンサートに戻りましてーー。
毎度ながら記憶が流れてってるので思い出したことをざざーーと。

★ とっても疲れてるし、喉の調子もよくないと曲が終わる度にしきりに訴える朱孝天。(笑)

★ 僕は大人になったよーと報告してくれた朱孝天。
  いろんな経験をしたからまた詞を書くよとかなんとかのたまっていた気がする、
  ので、今後もCDを出す気はあるようだ。いつか、きっと。

★ 孝天さん、2、3曲歌うとメンバー紹介~!とだけいい、袖に去る。
  もう休憩??と思って疑わなかったが、衣装替えだった。すまない孝天!
  (今回の衣装は若かったね~~~。ダイエットのびふぉーあふたー広告でとくか!)
  

曲数もやたら少なくて、かさ上げタイム入れても賞味1時間半ほどのライブ(笑)でござったが、
ひっさしぶりの孝天は皆を楽しませようとがんばってるのがよくわかりましたー。
それに孝天はこの日本迷の空気がホントに好きなのね~~。
っていうのも伝わってきた。(嬉)
それと、迷がよろこぶポイントも意識してたように思うっっ。
MCの時の水飲みポイント、汗ふきふきポイント、「ひひひ」笑いのポイント。
無自覚だったをとこまえが自覚してるよ~~~。
前回(フリーダムコンサ)、確か迷たちでお前が一番なんだーーー気づけーーーー!
なラブコール送ってたのが懐かしいですねっっ。

そうそう、孝天、いっぱい自信もっていいのよ~~~。かあさんうれしいいい。




って!!!!



足りないわよっ!!!!


爽やかだけじゃ足りないのよおおおおおおお!!!!


私は母目線で語りたいんじゃないのようううう!




「また、東京でね~♪」



あなたはそこをもっと自覚すべきだ。
毎回コンサートの動員、全員かぶってる体で去るのはやめて!
迷がホール1コ分しかいないと思ってるだろ!(笑)


ってグチってたらさあああああ。




東京でダラダラ駄々流してたんだってーーー。


無精ひげまでつけてダラダラながしてんだってっっっううっっ。




やっぱ孝天は「やってあげよう♪」ってサービス精神より
リラックスしたときに駄々流れるものでないとダメなんだ・・・。
(爽やか接待熊も大層かわいかったんだけどねっっ。東京も行って二種類堪能すべきだった!)


そんな爽やか幻影だけを見たババが最後に一つ声を大にしていいたいのは。
洋楽のカバーはもちろんよかったけど
孝天さん、君の持ち歌聴きたかったです。

あなたの破壊力は持ち歌で発揮されると言う事も今回わかりました。
どろ~~~んのまたたび効果は孝天の中華バラードが必要なのです。



次は新曲なくてもいいから(どうせ毎回ないじゃないか!(笑))是非に是非にまぜてくれ!





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