カップ一杯の幸せ

喫茶店開業へ向けての、夫婦二人でゆっくりまったり、少しずつ歩んでいく日常を、記録していきます。

2013年6月10日  お菓子教室『ル・グッテ』4回目大好きなババロア

2013-06-30 11:38:34 | お菓子教室
今回のメニューは、『黄桃のババロア・トルテ』
大好きなババロア・ムース系のお菓子で、自然と力が入ります。

先ずは、土台となるスポンジケーキを焼きます。
土台となるスポンジケーキ、と言うと、必ず脳裏に浮かぶのが、以前ちょっとだけ通っていたお菓子教室の記憶。
初めて通った池袋の、シフォンケーキ専門店のお教室。そこで知り合った方が、自宅で開いたお菓子教室に、私を誘ってくれて。
何回目かに教えて頂いた、ラズベリームース。やっぱり土台にスポンジケーキをスライスして敷くのだけれど。
レッスンの時間短縮の為か、すでにスライスされたスポンジケーキが用意されていて。レシピにも、5mm厚さにスライスしたスポンジケーキ1枚、と記載されていて。
とっても簡単に、美味しく可愛くラズベリームースは出来上がりました。
早速お家で復習しようと思い…でも、この時は未だスポンジケーキって、焼いたことが無いんですよねぇ
でも、スポンジケーキを焼かないことには、何も始まらない。
レシピ本で調べて、何とか焼いてみました。
お世辞にも上手に焼けず、何が悪かったのかも分からず。
先生に、自分が焼いた配合と焼き時間をメールして、上手く焼けなかった原因として何が考えられるのか、質問してみました。
何回かメールのやり取りの後、先生の配合と焼き時間を教えてもらえないかと訊いたところ。
『私のレシピは、何回も試行錯誤を重ねて生み出した物だから、教えられない』と言われました。
レシピは商売道具、タダでは教えられない。それは、分かります。
でも、今回のレシピは、スポンジケーキがないと成立しないのです。
『スーパーや製菓材頂店で、スポンジケーキを売っていますよ』
先生からのメールに、そう書かれていました。
ダメだ…この先生とは合わない。一緒にやっていけない。
返信メールを見た瞬間、そう思いました。
翌月から、お菓子教室はやめました。

今回は、勿論、スポンジケーキを焼く所から始まりました。
今回のメニュー、ババロアと書いてありますが、ババロア自体はとっても簡単で。
土台となるスポンジケーキを焼く事こそが、今回のレッスンの目的だったのです。
レッスン時間の大半を、スポンジケーキに費やして、じっくり教えてくれました。

ババロアに入れるフルーツは、今回は缶詰の黄桃と、葡萄。
葡萄の皮を、1個ずつ剥くのが大変でした
彩りだけを考えたら、黄桃と白桃で作っても、良いかも。
イチゴで作っても素敵。
栗の甘露煮で作っても素敵と、先生が教えてくれたけど。栗の甘露煮、お高いからなぁ

次回は『ヨーグルト・トルテ』
スポンジケーキを土台にした、ヨーグルトムースです。
夏はやっぱり、バターたっぷりの焼き菓子よりも、断然ババロア・ムース系
今からワクワク楽しみです。


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