カップ一杯の幸せ

喫茶店開業へ向けての、夫婦二人でゆっくりまったり、少しずつ歩んでいく日常を、記録していきます。

2013年3月13日  チョコレートは、お菓子の王様? その1

2013-03-13 18:54:19 | お菓子教室
私たち夫婦は、チョコレートが大好きです。
特に主人は、我が家にチョコレートがなくなると、自ら買ってくるほど好きです。
今日も二人で、チョコレートを食べました。

そんなチョコレートを使ったお菓子を、yuki先生にいくつか教えて頂きました。
喫茶店で提供するスイーツとして、チーズケーキとチョコレートケーキは、絶対に外せない
もちろんこれは、私の個人的な意見ですが、本人がそう思っているのですから、やっぱり外せないのです。

チョコレートを使ったお菓子は、もちろん色々ありますが、先ずは大きく二つに分けてみます。
一つは、焼き菓子。
そしてもう一つは、ムース系。

yuki先生は、『チョコレート菓子』と言うメニューで、二回に分けてレッスンをしてくれました。
材料や作り方の違いで、同じようなお菓子が、それぞれどんな特徴があり、違いがあるのか。
それを教えてくれようとしたのです。

まずは、ムース系。
見出しの写真は、『ポ・ショコラ』と言う、スイーツです。
材料は、卵黄・グラニュー糖・生クリーム・牛乳・チョコレート。
作り方は、ほとんどプリンと同じです。
オーブンで、低温で蒸し焼きします。
出来上がったものは、プリンよりも、クリームブリュレのカスタードのように、濃厚でねっとり、トロッとしています。
これは、材料であるチョコレートの味がそのまま反映されるので、チョコレートは、ちょっぴり奮発します。



さて、同じ日に作って食べ比べした、もう一つのスイーツ『ムース・オ・ショコラ』
同じようにココットに入れて、作りました。
これは蒸し焼きもしていませんし、ゼラチンなどの凝固材も使っていません。
材料は、卵黄・卵白・グラニュー糖・生クリーム・チョコレート。
卵白でメレンゲを作り、メレンゲでシュワシュワした食感を出しています。
チョコレートの力で、固めています。

『ポ・ショコラ』は、チョコレートだけでなく生クリームの濃厚さも加わり、ねっとりとした、なめらかな舌触りが、とっても好み
『ムース・オ・ショコラ』は、メレンゲでムースの食感を出しているので、なめらかと言うよりも、シュワシュワ、一歩間違えればボソボソ感に近くなります。
主人も私も、断然『ポ・ショコラ』派。
生クリームを多く使う分、材料費も高くなりますが、チョコレートプレートのムース系は、この『ポ・ショコラ』に決定


これは、別の日に教えていただいた『チョコレートとラズベリーのアントルメ』です。
二層になっていて、下の段がチョコレートムース。上の段がラズベリームースになっています。
このチョコレートムースの材料は、チョコレート・牛乳・生クリーム・そしてゼラチン。
このムースは、ゼラチンで固めています。
一口にムースと言っても、蒸し焼き、ゼラチン、メレンゲと、作り方が違えば、その食感も違ってきます。
正直、ゼラチンを使うのが、一番失敗がなく、楽です、私にとっては。
でも、クリームブリュレのような、トロッとした食感は、蒸し焼きならでは、です。
皆さんは、どんなタイプのムースが好みなのでしょうね?
これもまた、いずれアンケートを取らせて頂きたいと、思っています。



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