カップ一杯の幸せ

喫茶店開業へ向けての、夫婦二人でゆっくりまったり、少しずつ歩んでいく日常を、記録していきます。

2013年4月8日  お菓子教室『ル・グッテ』2日目

2013-04-11 15:26:37 | お菓子教室
ブログの更新が滞っている間にも、ご訪問してくださった方たちがいてくださり、ありがとうございます。

さて、お菓子の勉強をする場である『ル・グッテ』2日目です。
2日目と言っても、間に二週間、経過しています。
まずは、前回撮り忘れたお店の写真を、パチリ。

『マドレーヌ、作ってみた?』
先生の第一声です。
復習しておいて、良かった
『オーブンの温度、どうだった? 同じように、焼けた?』
『家のオーブンの方が、焼きがあまいです』
『で、どうしたの? 焼きの温度を上げたの? 焼きの時間を延ばしたの?』
『時間は、どれくらい延長したの?』
『日にちの経過で食べ比べてみた?』
『何日目のものが、一番美味しかった?』
先生から、怒涛のような質問攻め

今回から、グループレッスンです。
グループレッスンと言っても、二人です。ほぼ同時期に入った方と、ご一緒させて頂くことになりました。
ほぼ同時期に入ったと言っても、私のように素人ではありません。
無印良品のチーズケーキやキッシュやタルトなどを作るお仕事をされているそうです。
やはりこの方も、将来お店を開くことを夢見て、この教室に足を運ばれたそうです。

本日のお菓子は、『ケーク・アナナス』
アナナスとは、パイナップルのことです。
ケーク・アナナスとは、パイナップルケーキのことですね。
ここでは、生のパイナップルではなく、缶詰を使います。
缶詰のパイナップルをそのまま使用すると、焼き菓子の大敵である水分が出てきてしまいます。
キッチンペーパーで取れるのは、表面の水分だけなんですね。
缶詰のシロップに、さらにグラニュー糖を加えて、パイナップルを煮ます。こうすることによって、水分が出てこなくなるそうです。
今回はパイナップルの他に、アンズとピーカンナッツも入ります。
パウンド型でも良いのですが、今回はクグロフ型で可愛らしく焼き上げます。

裏ごししたマーマレードを煮詰めたものを、ハケでたっぷりと塗ってコーティング。
これは、ツヤを出して美味しそうに見せる為と、甘さを加える為、そしてケーキを乾燥させない為です。
そして最後に、粉砂糖をレモン汁で溶いた物でアイシング。
このアイシング、初体験でしたが、なかなか難しい
心の中で、無くても良いかな…なんてことを思ったりして


自分の作ったケーキが焼きあがるまでは、先生が作ったケーキで、しばしのティータイム。
このティータイム、先生にいろいろお話を聞くことができるゴールデンタイムなのです。
今回は、このお店の定番かつ人気商品でもある『カヌレ』について。
カヌレは、あらかじめ生地を準備して冷凍して置けるので、前日や当日、一から作る必要がない為、とっても手軽に作れる『お助けメニュー』だそうです。このカヌレを作れるようになると、それだけで、かなり助かるそうです。
もちろん、このカヌレも教えて頂けます。
でも、それはまだ、先のお話。
私が習い始めたベーシックコースをすべて終了して、上のコースに進んでから。
気ははやるけど。何事も順番に、1歩ずつ。

次回は、マーブルケーキです。
マーブルケーキ、大好き

あっ、その前に、yuriちゃんと一緒にシュークリームのレッスンがあります。
シュークリーム、大好きだけど、作るのは苦手。
生地の絞り出しも苦手だし、カスタードクリームを炊くのも、超苦手
でも…頑張る


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