きらり!(^^)!

子どもたちの限りない可能性を求めて!

同感!~文科省、全新任教員に「特別支援学校で複数年経験」求める通知~

2022-04-06 19:57:45 | 特別支援
文科省から出された通知について、下記のような意見が書かれていました。
自分も同様に思います。障害の有無に関係なく、一人一人を大切にしていく観点で接することのできる資質を高める切っ掛けにしたいですよね。


専門家、とまではいかなくても、特別支援学級の経験がある通常級の先生方の考え方には学びがあります。子どもに寄り添うことが得意な先生が多いからです。
これまでの学校にあった厳しい躾とは違うところもありますが、子どもたちが納得してルールを守ろうとしたり、人との繋がりや相互の許容を大切にしたりと、現代の世の中に必要な生き方を伝えられる方ばかりでした。

そう考えると、特別支援経験がある先生方を増やすことは、多様な子どもたちへの理解には必要ではないかと思うようになりました。

若手の頃は、ベテランの先生方による特別支援級への偏見のある発言を聞いていたので、担当することへの不安はありましたが、経験を積んだ今、全ての子どもたちのために、特別支援の経験が必要であると感じました。
ですから、若手の先生方も安心してください。特別支援の経験は、すべての子どものためになります。


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