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きらり!(^^)!

子どもたちの限りない可能性を求めて!

平和について考える~天皇陛下のおことば~

2020-08-15 18:43:17 | 社会
困難乗り越え、幸せと平和を希求 天皇陛下おことば全文

8/15(土) 12:09配信・朝日新聞デジタル

 本日、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に当たり、全国戦没者追悼式に臨み、さきの大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。

 終戦以来75年、人々のたゆみない努力により、今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられましたが、多くの苦難に満ちた国民の歩みを思うとき、誠に感慨深いものがあります。

 私たちは今、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、新たな苦難に直面していますが、私たち皆が手を共に携えて、この困難な状況を乗り越え、今後とも、人々の幸せと平和を希求し続けていくことを心から願います。

 ここに、戦後の長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ、過去を顧み、深い反省の上に立って、再び戦争の惨禍が繰り返されぬことを切に願い、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、全国民と共に、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります。


赤信号 SOS!~コロナ禍~

2020-07-16 21:14:36 | 社会
埼玉県内49人 解除後最多更新

07月16日 19時28分・NHK

 埼玉県内で16日発表された新型コロナウイルスの新たな感染者が49人となりました。
5月25日に緊急事態宣言が解除されて以降、埼玉県内で1日に発表された感染者の数としては、今月8日の48人を上回り最も多くなりました。
埼玉県内で発表された新型コロナウイルスの感染者は、これで1614人となりました。

平和への感謝と命の尊さを考える日

2020-06-23 21:42:53 | 社会
沖縄「慰霊の日」非戦の誓いを世界に 玉城知事「コロナで分断の世界、違い認め協力を」

6/23(火) 13:49配信・琉球新報

 沖縄県は23日、沖縄戦から75年目の節目となる「慰霊の日」を迎え、最後の激戦地となった糸満市摩文仁の平和祈念公園で県と県議会主催の「沖縄全戦没者追悼式」が開かれた。玉城デニー知事は「平和宣言」で「私たちは戦争を風化させないための道のりを真摯に探り、我が国が非核平和国家としての矜持(きょうじ)を持ち、世界の人々と手を取り合い、この島が平和交流の拠点となるべく国際平和の実現に貢献する役割を果たしていくために、全身全霊で取り組んでいく決意を宣言する」と述べた。昨年に続いて今年も一部をウチナーグチと英語で読み上げた。
■知事、辺野古に言及
 平和宣言で玉城知事は、戦後75年を経た現在も、国土面積の約0・6%の沖縄に日本国内の米軍専用施設の約70・3%が集中し、米軍人などによる事件事故、米軍基地に由来する水質汚染などの環境問題が県民生活に多大な影響を及ぼし続けていると訴えた。

 名護市辺野古で進められている新基地建設の場所である辺野古・大浦湾周辺の海は、絶滅危惧種262種を含む5300種以上の生物が生息している「ホープスポット」だと言及。「自然豊かな海や森を次世代に残していくために責任を持って考えることが重要だ」と強調した。新型コロナウイルス感染症が猛威を振るい、不安や差別が社会を分断している状況を踏まえ、「だからこそ世界中の人々がそれぞれの立場や違いを認めあい、協力し、信頼しあうことにより、心穏やかで真に豊かな生活を送ることができる」とし、「今こそ核兵器の廃絶、戦争の放棄、恒久平和の確立のため総力をあげてまい進しなければならない」と誓った。

 追悼式には初めて国連から軍縮担当上級代表の中満泉事務次長がビデオメッセージを寄せ、「沖縄戦から75年経った今、大国間の緊張が高まり、新たな冷戦とも言われるほど国際安全保障環境は悪化している。新型コロナウイルス危機、気候変動、持続可能な開発など地球規模の課題の解決に向けさらなる多国間の協調が求められる一方、国際関係は多極化・複雑化し、国際的な規範や枠組みが軽視される傾向がある」とした上で、「今こそ、軍縮への取り組みが必要だ」と強調した。中満次長は沖縄県民に対し、「沖縄戦の惨害を乗り越え、戦後の復興と平和の実現に命を捧げてきた沖縄の皆さまの熱意と功績を若い世代に伝え、国際平和の維持と促進に努めることが、この地で亡くなったすべての方々への大切な供養ではないか」と呼び掛けた。
■広島と長崎市長が初のメッセージ
 追悼式には、同じく初めて原爆の被害を受けた松井一実広島市長と田上富久長崎市長がビデオメッセージを寄せた。松井市長は「戦争や核兵器のない状態こそがあるべき姿だということを世界の市民社会の共通の価値観にしていかなければならない」と述べ、戦争や原爆のない世界恒久平和の実現へ連帯を呼び掛けた。

 新型コロナの影響で安倍晋三首相や衆参両院議長、関係閣僚らは参加せず、ビデオメッセージで安倍首相は「戦争の惨禍を二度と繰り返さない。この決然たる誓いを貫き、平和で、希望に満ち溢れる世の中を実現する。そのことに今後も不断の努力を重ねていく」とした上で、沖縄の基地負担の軽減に結果を出していくとした。辺野古については言及しなかった。

 平和宣言の後、県立首里高3年の高良朱香音さん(17)が平和の詩「あなたがあの時」を朗読した。沖縄戦を生き延びた戦争体験者から聞いた悲惨な体験を盛り込み、「平和な世界を創造する」と決意を示した。

 今年の沖縄全戦没者追悼式を巡っては、玉城知事は一時、従来の式典広場から国立沖縄戦没者墓苑に移す方針を示したが、その後、元の式典広場に戻した。有識者らからは「『殉国死』を追認することになる」と異論が上がり、市民レベルでも追悼式や平和行政のあり方について議論が活発に交わされた。

 沖縄戦などで亡くなった人の名前を刻んだ公園内の「平和の礎」には、朝早くから多くの人たちが手を合わせる姿が見られた。礎に刻まれた名前は総数24万1593人。断続的に雨が降く中、続々と訪れて戦争に命を奪われた大切な家族を悼み、恒久平和を願った。追悼式は新型コロナウイルスの影響で規模を縮小して行われ、参加者は主催者発表で161人。


油断大敵Ⅱ~気を緩めずに~

2020-06-02 18:54:48 | 社会
東京都でコロナウィルス感染者がまた急増しています。テレビや新聞の報道でも、町や繁華街に人が増えてきているとのこと。心配ですね。
東京に接している埼玉にはこの波がやってこないことを祈るばかりです。
再度学校現場がストップしないように、自分のできること(不要な外出を控えること)にしっかりと取り組みたいと思います。

油断大敵~慎重に~

2020-05-30 20:42:56 | 社会
コロナウイルスの感染拡大が収束しつつありますが、埼玉県では一昨日未就学児が、昨日は高校生が感染。若年層が要注意です
緊急事態宣言解除後かなり安心感からか、人出が多くなっているようです。油断することなく行動したいですね。


緊急事態宣言が、25日に解除されました。
川越市長 川合 善明
 川越市保健所管内では、5月に入ってから26日まで、新規感染者ゼロが続いています。大変なご労苦の中、長期にわたり外出自粛をはじめ感染拡大防止の取組みを確実に実行していただきました市民の皆さま、事業者の皆さまのご協力のおかげでございます。ご協力に対しまして心より感謝を申し上げます。
また、感染のリスクの中、患者の皆さんのためにご尽力をいただきました医療関係の皆さま方に対しまして、心より敬意を表す次第でございます。

 緊急事態宣言は解除されましたが、一度に全てを元通りにしますと、再び感染拡大が生じる恐れがございます。
市の施設等につきましては、多くは6月以降、段階的に使用を再開する予定でございますが、いましばらく使用停止を維持する施設もございます。再開に当たりましては、しっかりと感染防止を取り組んでまいりますので、市民の皆さま方におかれましては、ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
学校につきましても、6月1日から感染防止のための工夫をしながら、一定時間をかけて平常に戻していく予定でございます。

 市民・事業者の皆さま方におかれましては、引き続き感染防止のための工夫や行動をしながら日常生活に戻していくための「新しい生活様式」を実行していただかなければなりません。
感染拡大につきましては一定の目処が立ちましたが、改めて気を引き締めて、皆で協力をし合いながら、今まで経験したことのないこの事態を乗り越えてまいりましょう。