お夕食の時間になったよおおう
プーは 今日 いっぱい温泉に入ったから お腹が ペコペコだよおおう
駒ヶ岳温泉では お夕食 朝食ともに お食事処で頂くんだよおおう
プーは チェックインの時に 他のお客さんから 目立たないお席を お願いしていたんだよおおう
このお席なら まあ 大丈夫だねぇ~
手作り感のあるう お料理が並んでいるよおおう
今夜のおう お品書きだよおおう
プーにもおう お品書き 見せてちょーだいよおおう ぷ~
読めないけどねぇ~
そして こちらが ドリンクメニュー
生ビールがないので エビスの瓶ビールで 乾杯だよおおう
前盛という字を 当てているうよおおう
八幡平ポーク低温調理 柚子胡椒
熊肉 舞茸天ぷら オクラ 酪豆腐(くず粉 牛乳 玉蜀黍)
酪豆腐 トウモロコシの香りがするうよおおう
舞茸の天ぷらもおう 揚げ方が 上手だよおおう
ギョギョッ コレって 熊肉ジャン
プーは 複雑な気持ちだよおおう ぷ~
オウオウッ ここで 日本酒が登場だよおおう
やっぱりぃ 地酒を楽しみたいので 三種飲み比べを 注文したよおおう
お酒の載っている台に 暗号みたいな文字が 刻印されているうよおおう
雪 神 や だって
これは 両関酒造の 純米大吟醸 雪月花の 雪
神は 鈴木酒造の 大吟醸 神代のこと
やは 秋田清酒・出羽鶴の 純米吟醸 やまとしずくのことだねぇ~
お造りは 紅鱒のあらい
紅鱒 甘いよおおう ぷ~
陶板焼
八幡平ポークと 山の幸
もおう 食べ頃になったよおおう
自家製のポン酢で 頂くよおおう
ここで 燃料の補給だよおおう
鈴木酒造のおう 本醸造 生貯蔵酒 秀よしだよおおう
秋田藩の お殿様から 秀でて良しと褒められたお酒なので 秀よし
焼肴は 紅鱒の行者菜焼き
行者菜って 行者にんにくと ニラを掛け合わせて 作られたんだよおおう
紅鱒 おーきくて 食べ応えがあるねぇ~ ぷ~
蒸し物は 比内地鶏の 茶碗蒸し
この茶碗蒸し 甘いよおおう ぷ~
郷土料理の 山の芋鍋
アレッ コレって どこかで食べた記憶があるうよおおう ぷ~
乳頭温泉郷のおう 鶴の湯で出されるお鍋と ソックリだよおおう
それもその筈 鶴の湯とココは 姉妹店だったよおおう
お鍋も 食べ頃だよおおう
芋団子が 美味しそうだよおおう
プーは 芋団子 食べちゃうよおおう
お食事のメインは 十割蕎麦
ココの十割蕎麦は ボソボソしていないねぇ~
プーは チュルルルルゥだよおおう
ちゃーんと 蕎麦打ちしているから 蕎麦湯があるうよおおう
だったら ゼッタイ 焼酎の蕎麦湯割りだよねぇ~
蕎麦湯割り ウマウマだよおおう ぷ~
香の物
アッ いぶりがっこが あるうよおおう
ごはんは あきたこまち
デザートは 熊笹シャーベット
熊笹で シャーベットを 作れるんだねぇ~
どーも ご馳走様でしたぁ
プーは お部屋に戻って 酔っぱらったご主人様♂に 添い寝しちゃうよおおう
おやすみなさい
続くんだよおおう