業務用のPCが時々止まるのでメモリーを増設することにしました。
DELLのInsprion3910。
現況が8GB。立ち上げた状態でメモリーの使用率が80パーセント辺りを上下しています。
どうりで、少し負荷が掛かると止まったような状態になっていたんですね。
ネットで検索して16GBの2枚セットを注文。
それなら、ついでにと、XPSの8940のメモリーを調べてみたら、
こちらは8GBが2枚の16GBでした。
立ち上げた状態でメモリー使用率は50パーセントを上下。
これもネットで検索して16GBの2枚セットを注文。
それぞれ増設することにしました。
まぁ、良くも調べもせず増設に挑戦したものです。
当初うまく認識しなかったので、捨て金だったと悔やみました。
それから色々調べると、
幾つか分かりました。
①メモリースロットに差す組み合わせがあるということ。
「対応済みメモリー構成」にない組み合わせはダメな事。
ただ増やせばよいというわけではないんですね。
②交換最初は認識に時間が掛かるということ。
何度か待てずに電源を切ってしまいました。
この辺のことを調べておけば慌てず済んだんでしょうけど。
③メモリーの周波数はプロセッサーによっても違うということ。
XPSにはIntel Core i7が実装されていました。
この場合は2933MHzに制限されるそうです。
買ったのは2666MHzでした。
④周波数は低いものに調整されるということ。
2666MHzが使えない訳では無く、
動作周波数は2933MHzより低い2666MHzになるということ。
良かった。
⑤どうせ増設するなら同じボリュームのメモリーを2枚同時に替えた方が良いこと。
「デュアルチャンネル」と言って効率が上がるんだそうです。
本来、以上の事を理解したうえでメモリー増設をすべきですよね。
順序が逆でした。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
結局、どちらも既設のメモリーを16GB×2枚に交換しました。
立ち上げた状態でInsprion3910のメモリー使用率は33パーセントに、
XPS3940は25パーセントになりました。
処理が早くなったか?と言う検証はしておりませんが、
無事メモリー増設できたことにホッとしております。
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私はWin11導入に伴い、5年使ったPCを買い換えました。
メモリーは16Gb×2で32Gbにしようとしたんですが、いつもお世話になるPCの師匠に相談したら、高性能のゲームやらするなら32Gbが必要だけど、普通にOfficeやJWWを使うくらいなら16Gbで十分と言われ、従いました。
ただ、SSDだけは1Tbにしましたよ。
XPS8940のSSDが256GBでした。
以前、動かなくなったので調べたら空きがほぼなくなってました。慌てて、データーをD:ドライブへ移して動くようになりました。
それまでC:ですべて動かしていたんですよ。
現在、SSDの空きが1/4ぐらいなので、
次はSSDの増設に挑戦します。