大人のチョコレート

先日、スーバーで買い物中に突然思い出した。

「あれ？　『バッカス』と『ラミー』を買った記憶があるけど、食べたっけ？」

 

自宅に戻り、冷蔵庫を探るが無い。

もしかして、冷凍室？　　無い。

誰か食べた？

いや、冷蔵庫にあるのを見たことが無いぞ。

誰かが食べた訳じゃ、なさそうだ。

？　なら、何処に置いた？

 

　

確認の為、ブログをさかのぼって見る。

確かに、３月２日に買ったのを記事にしている。

もったいぶってその日に食べてない。

だから、食べ損ねたんじゃないのか。

その日の内に食べておけば良かった。

　

♪　探すのを止めたとき、見つかることもよくある話で　♪

まさに、それ。

　

１時間ほどして突然思い出した。

ここに置いてるんじゃない？

 

お見事！

そこにあった。

１００均で買った重ねていけるプラスチックラックの中段の端に置いていた。

テーブルの周りの混雑に隠れて、覗きこまないと見つからない状態だった。

 

そうだ。思い出した。

誰にも食べられないようにと、そこに置いておいたのだ。

ひと月以上も思い出さなかったことになる。

　

で、

妻と二人食べてみる。

バッカスはまさに洋酒を詰めたチョコレートだ。

ラミーが美味い。

妻も私もラミーが美味いと思う。

 

メーカーのお客様相談室によると、

バッカスがアルコール分３．２％、ラミーはアルコール分３．７％が入っているそうだ。

洋酒が入っているので、運転の前や運転時は食べるのを遠慮するようにとある。

 

やはり、これは大人のチョコレートである。

　

 

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