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友ちゃんブログ

適当で、いい加減・・・それが理想

福島県 古民家見学 2日目 その3(最後)

2016年04月11日 13時08分53秒 | 古民家

昼食の場所は移動中にK社長が電話で予約。

社長が世話されたお店なので、話は早い。

 

到着した店は喜多方市内「ふるさと懐石 志ぐれ亭

のどかな場所に建っている。

これも移築されたんだそうだ。

 

通されたお部屋の神棚が何と言っても圧巻。

こんな神棚見たことが無い。

右にも左にも。

中央には

 

 

なんでも、元の持ち主がお住まいの当時、

この部屋には村人誰一人として入れたことが無かったのだという。

相当に神聖なお部屋であったという事だろう。

中央の神棚には、扉の数が七つ。 七社宮と云うらしい。

これま相当稀なものに違いない。

これもそのまま持って来たとの事。

 

神棚の前でしばらく動かないN専務。

N専務の会社では屋上に神棚が祭ってあって、

社長はもちろんのこと、社員の皆さんもお参りをするそうである。

なるほど、それで興味深く見ておいでの様である。 

 

「おまかせ昼膳」だったのかな。

写真に写ってないが、これに蕎麦がつく。

 

 

この見通し。雪だったらまた凄いだろうね。

ごちそうさまでした。

 

さて、残り時間も少なくなってきた。

最後は今日の出発点(あべ食堂付近)にもどり、喜多方で一番古い蔵を見せてもらいましょう、という事になった。

そちらは「(名)冠木商店」

蔵が幾つもある。

とりあえず蔵は散らかしてるんで、今片付けるから和室を見といて・・・ということで、

ガラスは当然、古いもの。揺らいでいる。

 

蔵の方は

 

古美術・骨董に疎い私にはまったくわからないが、

K社長が

「掛け軸は、~でしょう」

「そこの焼き物は~ですよね」

「お茶の壺は~だね」

と知る人ぞ知る品が置いてあるらしい。

住まいの大きさ、蔵の数などからして、

こちらは昔相当な豪商でいらしたんじゃなかろうか。

 

 

 

 

天井の部材がテカってる。

漆が塗ってあるんだって。ひぇ~。

 

さぁ、これで古民家見学の旅は終了である。

N専務・Y社長・私を空港へ送って頂いた。

私が一番早い便。

新潟16時50分発、大阪伊丹経由(18時10分着、19時10分発)、長崎20時30分発。

N専務は福岡へ。

Y社長は北海道へ。

御世話頂いたK社長・Iさん、ありがとうございました。

皆様、お疲れ様でした。

 

 

頂いたお土産。

 

会社へのお土産。

 

古民家三昧の2日間であった。

やっぱ、古民家、いいわ~。

 

 

 

 

 

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