この前まで満開の枝垂梅。少し花が萎れて来ているが、その木に2羽の雀より小さな小鳥がいた。枝のあちこちに飛び移っている。蜜を吸っているのだろうか?ちょっと嬉しいひと時だった。
この前まで満開の枝垂梅。少し花が萎れて来ているが、その木に2羽の雀より小さな小鳥がいた。枝のあちこちに飛び移っている。蜜を吸っているのだろうか?ちょっと嬉しいひと時だった。
朝は寒さが残ったが、昼には暖かくなった。それでも今時分は家の中の方が寒く、外へ出てやっとその暖かさに気付き、厚着をしている事に後悔する。これからの季節、外へ出ると色々な花達に出会える。それが楽しみ。
風は冷たいが、陽が当たる所は暖かい。二条公園では、周りの木の葉はまだ芽が出ていないが、桜が咲いて来た。嬉しい季節の到来。明日の朝は寒気が残っていて冷えるそうだが、昼頃から暖かくなり、しばらく気温が高い日が続くようだ。でもまだ「比良の八講荒れじまい」の日がある。それが済むと安定した春になる。
今日はお彼岸の中日で祖父の命日。滋賀県にある西国三十二番札所、観音正寺にお参りに行き、観音さまの前で亡くなった。それで祖父には、春の日のような明るいイメージしかない。お浄土に行ったのだと思っている。
西本願寺で法話を聴き、阿弥陀堂でのお彼岸の法要のお参りをして来た。雅楽が演奏され、僧によって和讃(だと思うがよく知らない)が唱えられる。ひとりひとりの僧の声がハモって、それが虚空を渡るように響いて来る。泣きそうになる位美しい。キリスト教のミサ曲が好きでよく聞くが、その天から降って来るような、その音楽とはまた違う美しさ。
今日は「春の嵐」だったようだ。晴れたと思うとまた雨。そして傘もさせない程の強い風が吹いた。午後2時過ぎ頃には、霰混じりの雨。手が冷たくなった。
朝から雨がよく降った。3月の雨はこれから成長する植物にとって大切なもの。今日は目眩の治療に、お医者さんへ行った。去年も同じ頃に目眩がした。今、目眩の患者さんは多いらしい。季節の変わり目。今は何ともないが、目眩は急に来るので少々不安。