■仕上げ素材
最近いろんなブロックがある。倒産、合併で新しくなった会社もいろいろだ。
今一番使ってみたいのが■太陽セメント工業株式会社■の
■ベジウォール15■と
■グリットプランター■である。
ともに塀でプランターとして使えるが、
私の考えでは、内部の壁面や間仕切りスクリーンで開口部分に照明を入れ込めば、結構面白いかも?
空洞部分の大きさを考えると、仕込める照明は限られるだろうが・・・
そもそもブロックが好きなのは「フランク・ロイド・ライト」の影響かもしれない。
1920年代の初頭にライトが手掛けた一連のブロックハウス。一般的に
「テキスタイル・ブロック・ハウス」と呼ばれているそうだ。
当時でも下級の材料とされていたブロックで、みごとな空間を創った。
確かハリウッド映画にも何度かロケ地として登場していたと思うが・・・
■フランク・ロイド・ライト全集より
どことなく、「マヤ・インカ文明」を思わせるような石組風だ。
装飾的なブロックは別注で造られただろうが、周囲の認識は「たかがブロック!」だったろう。
しかし、限られた材料や技術で新しい空間を創り上げるのはすばらしい!
設計者、デザイナーとしてはこの精神は受け継ぐべきと考える。
(努力しよう~ ^ ^;)
最近いろんなブロックがある。倒産、合併で新しくなった会社もいろいろだ。
今一番使ってみたいのが■太陽セメント工業株式会社■の
■ベジウォール15■と
■グリットプランター■である。
ともに塀でプランターとして使えるが、
私の考えでは、内部の壁面や間仕切りスクリーンで開口部分に照明を入れ込めば、結構面白いかも?
空洞部分の大きさを考えると、仕込める照明は限られるだろうが・・・
そもそもブロックが好きなのは「フランク・ロイド・ライト」の影響かもしれない。
1920年代の初頭にライトが手掛けた一連のブロックハウス。一般的に
「テキスタイル・ブロック・ハウス」と呼ばれているそうだ。
当時でも下級の材料とされていたブロックで、みごとな空間を創った。
確かハリウッド映画にも何度かロケ地として登場していたと思うが・・・
■フランク・ロイド・ライト全集より
どことなく、「マヤ・インカ文明」を思わせるような石組風だ。
装飾的なブロックは別注で造られただろうが、周囲の認識は「たかがブロック!」だったろう。
しかし、限られた材料や技術で新しい空間を創り上げるのはすばらしい!
設計者、デザイナーとしてはこの精神は受け継ぐべきと考える。
(努力しよう~ ^ ^;)
そ~みたいですね ^ ^)
2週間ほどぶっとうしでしたから、ちょっとイライラしていたかも・・・
もう少し時間があれば良かったのですが仕事となるとそ~はいきませんね。
ライトは今も好きですね。ライトだけでなく、ヨーロッパでは、ヌーボーのガレ、
画家のゴッホなども日本の浮世絵に大きな影響を受けてますね、そんな日本の伝統に
憧れるのかもしれません。
ライトも有名な浮世絵の収集家でしたね。ある時期からライトのパース(完成予想透視図)も浮世絵の
構図のとり方に変化しているのが見れますね。朱色の四角にフランク・ロイド・ライトの文字サインも
日本画の「落款」を模写したのでは?と言われてますね。
古き良き伝統を参考に自身のデザインを創り出す精神を見習いたいです。
これも一種の伝統の継承かと・・・
緻密な仕事をした後のおおいなる解放という感じがして、読むのもスラスラ!
フランク・ロイド・ライトはステキですよね。
私は詳しくは覚えてないのですが、デザイン史で勉強しました。いつの時代になっても色褪せないと言うか、見る度に新しい感動をもらえるので、本当に巨匠なんだなぁと思いました。