キャプテンへ

キャプテン、僕のお別れ会ではずっと下を向いていましたね。
このお別れ会に参加してほしかったのは、ひとつのことを知ってほしかったからです。

今、キャプテンは一人で、このラグビー部を守ろうと行動しています。
でも、一人ではありません。
僕も、はじめこの但馬の土地にたった一人でやってきて生活をはじめました。
何か行動を起こしたとき、絶対に応援してくれる人がいる！ということ体感してきました。私を支えてくれた人をあなたに見せたかったのです。

あなたにも、必ず応援してくれる人が現れます。
だから、今はしんどくとも、そのことを信じてください。

お別れ会

　昨日天通でお別れ会を開いていただく。
ずっと泣いていたような気がします。

ケンチャンや康平チャンとげんくんでよく馬鹿話をしたことが昨日のことのように覚え、
楽しかった日々がもう帰ってこない寂しさで涙が止まりませんでした。
今は、それぞれがそれぞれの道を歩み始め、家庭をもち生活しだしました。
変化を恐れてはいけない。変化するからこそ人間は成長していくのだと思っています。
ただ、ともにすごした日は振り返って、僕たちを温かい思いでいっぱいにしてくれます。
この温かい思い出こそ、僕らは壁にぶつかったときそれを乗り越えようとする力の源泉となると信じています。

みんな。本当にありがとうございます。