新・台所太平記 ~桂木 嶺の すこやかな日々~

N響定期会員・桂木嶺の、家族の介護・闘病・就職・独立をめぐる奮戦記を描きます。パーヴォ・ヤルヴィさんへの愛も語ります。

わたしのちょっとふしぎなお話。

2018-11-30 04:54:27 | 体調のこと。

わたし、実は15年前に大病したのですが、いわゆる「幻聴」がきこえる、というものでした

お経の音がきこえたり、いまいないはずの人の声がきこえたり・・・ふしぎな現象が続いたのですね

で、横浜の神奈川・妙蓮寺・洋光台・・と転々と引っ越していたのですが、

まったくこれが治らなかったのです

お医者様も7人も変え、お薬ものみ、注射も打ったのに、声はずっと聞こえていました

オットは「心配することないよ。チコちゃんは敏感なだけだよ」と励ましてくれていたのですが・・・

パーヴォさんも「それはきっと病気じゃないよ」といってくれたのですが・・

世間的には、病気、ということにされてしまっていました

でも、わたしが、とある職場につとめていたら、そこのスタッフのひとたちが、

「チコちゃんは病気じゃないよ。霊感がつよすぎるだけなんだよ」といいはじめました

たしかに、突然割れんばかりに頭がガーンといたくなったり、腕がばぁーっとしびれたり、足がいたくなったり、

ぐったりすることが多かったのです

 

そこで、教会で神父様からいただいたロザリオと、お清めの塩を持ち歩くようにし、自由が丘に住んだら、

あらあらふしぎ、だいぶ音も声も聞こえないし、体調もよくなるではありませんか

 

ところが、青山にひっこしたら、パーヴォさんがいるはずもないのに、彼の声がきこえたり

夜中に異常におなかがすいて、コンビニまで行っておにぎりやカップラーメンを食べてしまったり

足がバーッと腫れてむくんでしまったり、体中が異常にこったりして、「おかしいな?」と思うことばかりでした

挙句の果てには、「死にたい・・」と思うようになってしまって

「アブナイ!」と思いました

考えてみたら、マンションが青山霊園と青山葬儀場のすぐ近くだったのでした

これはマズイです

 

そこで、オットに相談したら、「たいへんだ!すぐに僕のところにおいで!」といってくれまして、

浅草の彼の家に転がり込みました

占い師さんにも、「浅草は青山の東にあたるから、そのほうがあなたにとっては吉方の方角ですよ」といっていただきました

浅草、お寺さん多いけど大丈夫かな?と思ったらのですが、とにかくオットの家に居候させてもらいました

 

そして、浅草寺のお守りと、パワーストーンをもつようにしたら、あらふしぎ

ピタリといろいろな声は聞こえなくなるし

体調はよくなるし、夜中におなかがすくこともなくなったし

ましてや気持ちがとても前向きになりました!「死にたい」なんて全然思いません

オットと一緒にくらしていて、安心感が全然違うのだと思いますが

パーヴォさんのことがむやみに恋しくなったりすることもなくなったし

いいことづくめな日々が続いています

 

もちろん、お薬もなにものんでいないのにです

 

やっぱり霊感がつよかったんだ・・・と自分でもビックリしています

方角もかなり関係しているんですね

青山の部屋にもどって片付け物をしていると、どんどん気分がおちこんできますので、

なるべくパパパッと片付けて、すぐに部屋を出るようにしています。

青山の郵便局のアルバイトも決まっていたのですが、

もちろんやめました

 

浅草は、浅草寺のパワーがすごいのでしょうね

なんだかとても体に合ってるし、朝、お参りするととても気分がいいです

教会にずっと通っていたのだけど、

神さまには申し訳ないのですが、

浅草寺にこれからは通おうかと思ってます

 

とてもふしぎな、私のスピリチュアルなお話ですが、

朝からきいていただいて、ありがとうございました

とにかく、浅草でうまれかわって、幸せをつかみたいですね

 

 



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