このところ東宝の思い出話をしていたら、うれしいニュースが飛び込んできました!
まさに映画人にとっては悲願ともいうべき、司馬遼太郎原作の国民的小説「燃えよ剣」が、なんと私の古巣の東宝と、アスミックエースさんの共同配給で、2020年に映画化されることになりました!
くわしくはこちらのアドレスからどうぞ!
https://natalie.mu/eiga/news/319410
配役も大変豪華です!土方歳三には、「関ケ原」「散り椿」での熱演も記憶に新しい、岡田准一さん。そして、土方の生涯の盟友にして、新選組隊長には、大河ドラマ「西郷どん」の主演で一躍スターダムに上り詰めた、鈴木亮平さん。土方の運命の恋人・お雪には、「おんな城主直虎」でも大活躍した柴咲コウさんがそれぞれ配役されました。大変はまり役ですね。芹沢鴨は伊藤英明さん、そして、新選組の若き天才剣士・沖田総司には、山田涼介さんというこちらもピッタリの配役が実現し、21世紀の新しい「燃えよ剣」が誕生します!
監督・脚本は、「クライマーズ・ハイ」「関ケ原」で日本映画界を代表する巨匠となった、原田眞人さんが担当。空前のスケールで、司馬遼太郎の世界を完全映画化します!
まったく清新、フレッシュな配役で、前人未踏の時代劇映画の決定版が誕生します!今年は土方歳三没後150年ということでの製作となりました。
私が現在住んでいるのも、新選組にゆかりの深い調布ということで、なにやら因縁めいたものを感じます。
今から完成・公開が楽しみですね!みなさまには頑張っていただきたいものです!!