西日本豪雨災害でお亡くなりになられました方々のご冥福を心よりお祈りいたします。
また被災されました皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
そして猛暑の中行方不明の方の捜索や被災された方々の救助にあたっている方には本当に頭が下がります。
どうぞ体調には充分お気を付けてくださいませ。
今まで経験のない規模の災害が一週間前広島で起きました。
先週の「昼はまるごと761」の番組をお届けしている時間の13時頃から 広島県内の警報
太田川の水位が上がったなどいつもにない気象情報がFMはつかいちにはいってきました。
そして 二時台あたりから廿日市市内の各地域の名前をよびかけながらの避難勧告、
そして避難指示がでている地域をご紹介しながら 今までにない情報で 正直 とまどいを感じました。
先週金曜日 JRが夕方17時までには運行をストップするという情報が届いた時、
これは本当に警戒が必要なんだと私自身も思いました。改めて 確かな迅速な情報の大切さを感じました。
夜19時台には広島に大雨特別警報。
夜遅くには広島県内も場所によっては避難者でいっぱいになったとこもあり、
廿日市でも身の危険を感じた方は避難されていて 廿日市市役所の方も総動員で避難所でお仕事をされたとのことでした。
そして翌日の七夕の日からはテレビで伝えられるニュース映像をみるたびショックをうけ、
私も辛くなり 気持ちが下がる一週間でした。
廿日市では奇跡的に大きな被害がなかったものの もっともっと地元のことを知らないとと戒めの気持ちをもちました。
廿日市消防では10トンの水を運べる水槽車を断水地区に派遣、 そして廿日市水道局は 断水の続いている市町に応援給水を行っています。
廿日市の代表が今直接被災地支援をされている方のことを思うとちょっと救われます。
当たり前の生活は 色々な方の陰での力に支えられているということにも改めて感謝したいです。
梅雨明けしたとたん、蝉の声が賑やかで真夏のようなお天気が続いています。
体調を崩す方が増えないようただただ願うばかりです。