議長をつとめられたのは 平成13年~16年の平成の架橋工事で錦帯橋11代目棟梁として指揮をとられた海老崎棟梁でした。おじい様は宮島出身で明治の大鳥居建て替えにもかかわった廿日市とはゆかりが深い方です。
厳島神社棟梁の三船棟梁からは 現在の第8代目の大鳥居のお話しや厳島神社の足元の管理のお話しなどがありました。県外からのお客様もいらっしゃったので 大鳥居の屋根の月のマークの説明や、鳥居上部が箱状になっていて その中には人のこぶしから頭程度の大きさの石をしきつめて、 6トンから7トンの重みで鳥居が浮かないようにしているというお話しなどもありました。また 鳥居の中には 女の人の名前がたくさん書かれているというのは 私も初めて知りました。
3年後にまた屋根のふきかえ工事がありますので暖かく見守ってくださいとのことです。 守るために、いろいろ 御苦労があられるんだなと改めて感じた一日でした。
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