廿日市市松本太郎市長をお迎えして

　本日から始まりました新コーナーの記念すべきゲストは、松本太郎廿日市市長でした。
ご公務のお忙しい中、ご無理をお願いしてお越しいただきました。
昨日は、廿日市市役所で入庁式が行われ、30人の新入職員の方々に40分講話をなさったということです。
「ワクワク感が伝わってくるいい顔」をした新入職員の皆さまをお迎えされたそうです。

　本日は、「国際交流」をキーワードにお話しいただきました。
廿日市の子供達が、国際経験豊かな子供達に育ってほしい。
また、廿日市に住む外国人がより生活しやすい環境を作っていきたい。等々
廿日市市の国際交流の活動を具体的にお話しいただきました。
更には、宮島訪問税が先日議会で可決されましたが、外国人観光客が戻ってきた時に、
「なぜ宮島に行くのに税金がいるのかということをきちんと外国人に説明できるよう対応していきたい。」
とも言及いただきました。

　松本太郎廿日市市長の座右の銘は、「意思あるところに道は開ける」
「常に志を高くもって、人より努力する」ということを心掛けていらっしゃいます。
「市民の皆さまがどんなことを思っているのか、それを感じる感覚を常に研ぎ澄ませていたい。」
そういう強い意思が、市長の常に活き活きしたバイタリティ溢れる雰囲気を作り出しているのだな～と
私は感じました。

　子供のころは、野球好きの少年。
子供のころは政治家になるなんて思い描いてもいなかったそうです。
30歳のころ、大学の先輩に勧められ、政治の世界に挑戦。
平成17年に廿日市市議会議員に初当選され、以後、4期廿日市市議会議員をお務めになり、
令和元年11月に廿日市市長に就任されました。
就任されてまもなくコロナ禍に。就任から一年半弱。
「最初は戸惑いもありましたが、今ではいい勉強をさせていただいています。」とも。

実は、松本太郎廿日市市長と私は、偶然にも同い年で、6年前の廿日市商工会議所青年部の卒業式で
ご一緒させていただきました。
記念すべき新コーナーにご出演いただき、なんだか私がエールをいただきました。
頑張れ！フィフティーズ！!(^^)!苦笑

　最後にリスナーにメッセージをいただきました。
「色々な方に「廿日市はいい町ですね。」と言われます。今後も若い方に選ばれる町を作っていきたい。」
リスナーの方に市長を身近に感じ、安心して声を届けたい。と思っていただけたら。
また、将来、政治家になりたいという子供に夢を叶えるきっかけを伝えられるインタビューになっていたら
私は嬉しいです。

写真撮影の時のみ、マスクをとって。
次回、第三金曜4月16日のゲストは、廿日市、そして、世界遺産の「観光」に尽力されている方です。