リーガロイヤルホテルで 「広島シンガポール協会交流会」の司会の
お仕事でした。
10日前には ツリーの前にプレゼントボックスは置いてなかったのに。。
更にロビーは華やかになってました。
今年の「広島シンガポール協会交流会」 駐日シンガポール共和国大使館 チン・シアット ユーン特命全権大使もご臨席。
広島シンガポール協会http://www.a-net.shimin.city.hiroshima.jp/www/contents/1019817305505/index.html
シンガポール国立大学の皆さんは12月9日から15日までの1週間ホームステイをしながら
広島市内を中心に「日本理解研修」をおこなっていらっしゃいます。
今日は 縮景園を見学のようです。
引率の先生、生徒を代表してのご挨拶がありました。
ご挨拶をされたシンガポール人の皆さん、日本語の敬語も正しいし
はきはきと素晴らしいスピーチでした。
普段 大学で日本の知識は勉強しているので この一週間で日本文化を感じ体感したい。
ホストファミリーの皆さんと一緒に暮らすことで日本人の生活を知ることができるのがうれしいとおっしゃっていました。
男子学生の中には 日本のアニメや漫画がきっかけで日本に興味を持ったと話してくれた生徒さんもいました。最初は中国語の字幕で日本のアニメをみていたけど 今は字幕なしで楽しんでいるそうです。
また ある女の子はジャニーズが好きで その中でもKattunのファンだとか。。
言語ももちろんですが やはり 日本人として日本のことをもっと知って外国人に伝えられるようにしないといけませんね。
私が高校時代アメリカに留学してた時は アニメや漫画より ロックバンド
XJapanのファンで日本に興味をもったというパンクの男の子がいたけど。
広島在住の二階堂和美さんが映画のエンディング曲を歌っているということでも
特に広島人は注目。
ジブリのかぐや姫の物語を観に行きました。
http://kaguyahime-monogatari.jp/index.html
この映画の中で かぐや姫が育ての親の元を去り、月に帰っていくシーンをみて
マザーテレサの 「こどもは神様からの贈り物であり 神様からお預かりした
かけがえのない命」という言葉を思い出しました。預かり物なんだね。
エンディングを聞いた時は お月さまの世界もこの世もつながっていて
この世を去った人ともきっとまた会えるのかな~なんて。
映画を観てエンディングをきいて もう一回観たいな~と思った映画でした。
もう一回観たらどんなことを感じるでしょう。
「笑ったり、泣いたり、悲しんだり、怒ったり」の感情は生きているからであり
一日一日大切に生きる喜びを感じて過ごさないとね。