新潮新書
国家の命運
薮中 三十二【著】
新潮社 (2010/10/20 出版
中国との交渉で、中国側が薮中氏の名前にひっかけて、32カイリを主張したのに対して、すかさず、「自分の名前は今朝から六十四になった」と切り返したというくだりが愉快。
中を取って48海里に決着した由だが・・・。
本邦マスコミの取材・報道のレベルの低さに、改めてため息、かな。
そういえば、昔接した人物に、「○○経済新聞の見出しの忠実な読者」と密かに名付けた人物がいたっけ。
本文をよく読めば、根拠のあるものではないと容易にわかるのに、見出しにまんまと誘導されて…というもの。
古き良き時代・・・。
【書評】
日本は辺境国たるべからず
この意味で、やや腑に落ちない本であった
2011年1月6日のアーカイブ
村田良平-40年我慢した男、国民への遺書『何処へ行くのか、この国は』
「歴史の目で見た、歴代外務事務次官の格付け」というような企画は、あるのだろうか。
国家の命運
薮中 三十二【著】
新潮社 (2010/10/20 出版
中国との交渉で、中国側が薮中氏の名前にひっかけて、32カイリを主張したのに対して、すかさず、「自分の名前は今朝から六十四になった」と切り返したというくだりが愉快。
中を取って48海里に決着した由だが・・・。
本邦マスコミの取材・報道のレベルの低さに、改めてため息、かな。
そういえば、昔接した人物に、「○○経済新聞の見出しの忠実な読者」と密かに名付けた人物がいたっけ。
本文をよく読めば、根拠のあるものではないと容易にわかるのに、見出しにまんまと誘導されて…というもの。
古き良き時代・・・。
【書評】
日本は辺境国たるべからず
この意味で、やや腑に落ちない本であった
2011年1月6日のアーカイブ
村田良平-40年我慢した男、国民への遺書『何処へ行くのか、この国は』
「歴史の目で見た、歴代外務事務次官の格付け」というような企画は、あるのだろうか。