真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

アフター2024 米中最後の攻防 大越 匡洋、桃井 裕理 2023/12

2024-06-17 | 読書-現代社会

<12/23新刊>『アフター2024 米中最後の攻防』

台湾有事はあるか? トランプは復活するか? 習近平は権力を維持できるか?――米中の現地特派員が、双方の視点から2024年以後の世界を描き出す。

日経BOOKプラス

 


Part1 アフター2024の米中を読む
論点01 台湾の平和は守れるか
論点02 米大統領選後の世界のリーダー
論点03 米中経済、新冷戦の勝者は
論点04 混沌の世界秩序の未来

Part2 【往復書簡】米中Round Trip
第1章 どうなる? 米中関係
第2章 中国内政:習近平、長期政権の行方
第3章 米国内政:分断の大国
第4章 米中外交と世界のパワーバランス

アフター2024―米中最後の攻防

米中の現地記者が、双方の視点から描き出す!世界はこの現実から逃れられない。台湾有事はあるか?トランプは復活するか?習近平は権力を維持できるか?

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「はじめに」と「目次」をご紹介します
はじめに:『アフター2024 米中最後の攻防』

ふむ、これね。
「米中Round Trip(NIKKEI Briefing)」のニュース・最新情報 - 日本経済新聞
長年にわたる念願であった購読紙変更を成し遂げたもんでw、知らなかったのだが、なかなかの良企画だと思うわ。

大越 匡洋 プロフィール - 日本経済新聞

「桃井 裕理」のニュース・最新情報 - 日本経済新聞
習近平政権の権力構造 1人が14億人を統べる理由 桃井 裕理/日本経済新聞社データビジュアルセンター 2023/08 - 真似屋南面堂はね~述而不作

同期入社のスター記者、ってことで。

関連検索結果の貼り付け
Part1 アフター2024の米中を読む
論点02 米大統領選後の世界のリーダー
習政権を襲う異変 体制を揺るがす誤算とは
 「自壊状態」に陥った人民解放軍ロケット軍
China Aerospace Studies Institute
「司令官から炊事班まで」米空軍大学報告書、中国ロケット軍の全容公開
PLA ROCKET FORCE ORGANIZATION
異常な中国ロケット軍トップ交代劇、習近平はまんまと「米国の策?」に嵌ったのか(石 平) @gendai_biz

Part2 【往復書簡】米中Round Trip
第2章 中国内政:習近平、長期政権の行方
01 「プロファイリング」から見る習氏3期目政権の方向性
家父長制の根付いた中国では大多数の庶民にとっては党はなお無意識下に刻まれた「従うべき家父長」(桃井氏、2022/10/13)
~言えてる!
集団指導体制などというのは過渡的な方便であって、落着きが良いのは個人崇拝を極める体制だわね。

習氏の滑らかな普通話は、なまりがきつかった江沢民や胡錦涛に比べて感動した。北京なまりの言葉そのものに、中国共産党の申し子としての習氏の人生が集約されている(大越氏、2022/10/13)
~新鮮な指摘!

02 中国は鎖国に向かうのか 習氏の「安全第一」が招く危険
American espionage in China - Wikipedia
China has become a tough target for U.S. spies
Ex-CIA officer accused of spying for China pleads guilty in a Honolulu courtroom

04 習氏を悩ます「魯迅文学」と中国経済を待つ「Xデー」
孔乙己 - Wikipedia
中国では「頭を使わなくていい」特別なスキルを必要としない仕事を選ぶ若者が増えている?

第4章 米中外交と世界のパワーバランス
03 習近平氏が真に恐れる「陰謀論」と今そこにある危機
自分たちに制御できない力が広がり、「王様は裸だ」という言葉に体制が脅かされることに、(中略)専制国家は権力の正統性を保つことに民主主義国家よりもある意味、神経をすり減らします。(大越氏、2022/12/8)

06 習氏の大誤算 インドが中国の「ウクライナ」になる日
India-China dispute: The border row explained in 400 words
Timeline of the 2020–2022 China–India skirmishes - Wikipedia
Why We Should All Worry About the China-India Border Dispute

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