『狸の夫婦 』
刊行日: 2008/06/25
南 伸坊 著
「ハイ、ちょっとズクッとしますよお、っていわれたら・・・」というのは、お馴染みの「ツマ文子」さん。
「ズクッと」に反応してしまった南面堂。
持ちネタだったんだもん。
「フクロウとミミズクの違いは?」
「ミミズクは、耳がズクッとしているでしょ」
というのがそれね。
「フクロウ ミミズク」で先頭に出てきたので使ってあげる: 耳の様に見える羽(耳羽)をもつものが日本ではミミズクと呼ばれている
耳のように見える羽がぴょいんと飛び出していることを指したのだが、南夫人はV型の彫刻等を刺すイメージであるという(伸坊氏の受け止め&解説による)。
ま、それはいいとして、複数の動物や昆虫などを見ながら、彼ら同士の会話を再現する“(言葉がしゃべれたとしたら)こんなことを言っているに違いない”という技など、素晴らしい発想。
やくみつるご夫妻も仲が良くて一緒に遊びながら過ごしておられるイメージなのだが、南伸坊ご夫妻も相当仲良しだよなあ。
どうでも良いことをつらつら書いて根強いファンを持つ書き手はじつは少なくないわけで、南面堂もシーナマコトさんほか何人かお好みを持つわけだが、南画伯もその一人、夫人の貢献も欠かせないので一組だわな。
刊行日: 2008/06/25
南 伸坊 著
「ハイ、ちょっとズクッとしますよお、っていわれたら・・・」というのは、お馴染みの「ツマ文子」さん。
「ズクッと」に反応してしまった南面堂。
持ちネタだったんだもん。
「フクロウとミミズクの違いは?」
「ミミズクは、耳がズクッとしているでしょ」
というのがそれね。
「フクロウ ミミズク」で先頭に出てきたので使ってあげる: 耳の様に見える羽(耳羽)をもつものが日本ではミミズクと呼ばれている
耳のように見える羽がぴょいんと飛び出していることを指したのだが、南夫人はV型の彫刻等を刺すイメージであるという(伸坊氏の受け止め&解説による)。
ま、それはいいとして、複数の動物や昆虫などを見ながら、彼ら同士の会話を再現する“(言葉がしゃべれたとしたら)こんなことを言っているに違いない”という技など、素晴らしい発想。
やくみつるご夫妻も仲が良くて一緒に遊びながら過ごしておられるイメージなのだが、南伸坊ご夫妻も相当仲良しだよなあ。
どうでも良いことをつらつら書いて根強いファンを持つ書き手はじつは少なくないわけで、南面堂もシーナマコトさんほか何人かお好みを持つわけだが、南画伯もその一人、夫人の貢献も欠かせないので一組だわな。