真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

発達障害の僕が「食える人」に変わったすごい仕事術 借金玉 2018年05月

2023-09-07 | 読書-人間・心理

発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術

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発達障害の僕が「食える人」に変わったすごい仕事術

自分は「大人の発達障害」なのでは、と悩む人が多いなか、その解決策を具体的に示した本は少ない―。そんな悩みを抱えていた著者が、試行錯誤の末に身につけたライフハックを...

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はじめに 「僕はジョブズではない」ということを理解するのに30年近くかかった話
第1章 自分を変えるな、「道具」に頼れ―仕事
―人間関係
第3章 朝起きられず、夜寝られないあなたへ―生活習慣
第4章 厄介な友、「薬・酒」とどう付き合うか―依存
第5章 僕が「うつの底」から抜け出した方法―生存
おわりに 少しずつだけど、発達している
解説 社会のスタンダードどおりに生きていけない人達への贈り物(精神科医 熊代亨)

借金玉 | 著者ページ

 


発売当初だったか、凄い行列が図書館システム上で出来ていたので、しばらく見送ることにした。
そのうちに忘れてしまい、このたびふと思い出して訪問してみたところ、一段落していたので借りたもの也。

共感できるところが少なくない。
●第2章 全ての会社は「部族」である 【人間関係】
人間関係の価値基盤「見えない通貨」  
部族の祭礼「飲み会」は喋らず乗り切れ 
共感とは「苦労」と「努力」に理解を示してあげること ほか
の辺りなどは、
「首がもげるほど頷きました」
「もげてしまえばよかったのにね」
なんのこっちゃ。

「部族」章の中に
17 今すぐ「茶番センサー」を止めろ
という節があるが、「茶番センサー」が発達していた南面堂が、明治期に設立されたJTCで数十年も過ごすのは容易ではなかったな。
なんとかサラリーマンを演じきった・・・つもりだけど、たくさんボロは出していた筈。

ま、すべては過ぎ去ったことでね。へっへ

「くだらない・茶番だ」とナメてかかっても、得することは何一つない!/発達障害の仕事術

『借金玉さんの「茶番センサー」概念に震えた』

悔しいけど真実! 「くだらないこと」に必死で取り組むヤツは仕事がデキる/発達障害の仕事術(毎日が発見)

当店でしばしば言及してきた「王様は裸だと叫んでしまう少年」というのも、茶番センサーを解除できないヒトなのだらう。
センサーを解除して頑張っているつもりでも、演技力不足というか、根っこではあほらしいと思っていることがばれてしまうヒトも、ご苦労なことだ。
ワシはこれか?

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