真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

『ボクには世界がこう見えていた - 統合失調症闘病記』 (小林 和彦さん 2011年)

2013-07-22 | 読書-エッセイ/小説etc
東郷室長賞!

新潮文庫
ボクには世界がこう見えていた - 統合失調症闘病記
小林 和彦【著】
価格 \619(税込)
新潮社(2011/11発売)

これで知ったのだったっけ
実はこの本、最初に本人が『東郷室長賞 好きぞ触れニヤ』というタイトルで共同出版したものを、アニメーション同好会と亜細亜堂での先輩であった望月智充氏(アニメーション監督)が読み、もっと多くの人に読んで欲しいと思って商業出版への道を探られたことから、新潮文庫になったという経緯があります。

うわぁ
僕には世界がこう見えていた、を読んでみた

本書は80年代前後のサブカルチャー分析本としても読める。

興味深い^3
良く知らない世界だが、アニメ関係。

頭に浮かんだ妄想を書き綴ってバカ受けしている翻訳家の方とかおられるんだが(誰?
小林氏の場合、まことに貴重な記録を綴られた。

まあ、誰かさん(上述某女史ではなくて)も紙一重というか、実際に口に出すなどして行動するかどうかだけの違いと言えるのかもしらん。
文章に書いてガンガン届けるなどもね。
社内メールで頼まれてもいない「前向きの提言」など、控えた方が良いのかなぁw

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