真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

寡作女流の佳作を期待したけど

2008-05-06 | 読書-2008
1996年(40歳)に作家デビューし、年1冊の寡作ペースの桐生典子さん。
初期の作品は好きでしたが、それらを上回る佳作は?

『金色の雨がふる』2006年
http://www.jbook.co.jp/p/p.aspx/3131379/s/~6b19cf0ce

その世界に十分には入れませんでしたが、まあ。
あ、世界世界といっても、言葉のアヤということで。

同『天上の白い笑み』2007年
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4334925596.html

殺掻法(ころしがきほう)だとか、百夜通い(ももよがよい)だとかが出てきて大いに期待しながら読み進めたのですが、後半ちょっと…、と注文がうるさいファン。

あとね、ウォーキング・クローゼットというものが登場するけど、これはもしかしてウォークイン・クローゼットのことかしら?
クローゼットに脚が生えて歩き出す画像がイメージできなくて、苦しんでます。
ためしにwalking closetで検索してみると、米国のサイトにも出てきたりするので分からなくなってしまいますわ。

$615 Masterbedroom plus extra walking closet inside the room (san leandro)
なんつって。

うるし掻きの方法は,2通りある。一年で樹幹の全体に傷を付け,採りきってしまう「殺掻き(ころしがき)法」と,数年に渡って採り続ける「養生掻き(ようじょうがき) 法」である。
http://www.pref.iwate.jp/~hp0910/korenaani/f/006.html

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 写真館の娘、写真館の孫娘 | トップ | 外交官ナンバー国名表示制度 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

読書-2008」カテゴリの最新記事