蔵出しを何度かやっていたら、
なんだか新しいのを書きたくなりました。
99回だよ~。
まゆぽ:
この夏、気に入って履きまくってたサンダルがあるの。
もちろんMade in Chinaで、
大量生産であちこちで売ってるんだけど、
399円だったのよ。
これがめちゃくちゃ歩きやすくって、
全部ビニールなので急に雨に降られても平気だし、
むしろグッチュグッチャ音がして、
勝手にぴよぴよサンダル化して楽しいし、
もー毎日のように履いてたわけね。
それが、それが、昨日1カ所ビニールがぶち切れた!
歩くのに支障はないんだけど、
明らかに傷んだねってわかる場所なんだ。
あきらめて捨てようかな…って、ちょっと考えた末、
「ま、いっか…」と思った。
知らん顔して履き続けようと。
何かを乗り越えた感があったね、そのとき。
壊れた399円サンダル履いてる50代おばちゃんって
ちょっと哀しいけど、それが悪いか? 私は私だ!
みたいな。
このように
「ま、いっか…」の世界は深いと思うんだけど、どう?
つまみ:
その、乗り越えた感、吹っ切れた感
わかる~。
他人(ヒト)眼に自眼が勝った瞬間っていうの?
あきらめとは似て非なる、ちょっとした清々しさがあるよね。
誤解される、曲解されるってあるじゃん。
いくら、「別に誤解されてもいい」とか言っても
傷ついたり悶々としがちだけど
ひとりでも、ちゃんとわかってる人がいることが確認できれば
それ以外の全員にわかってもらえなくても
「ま、いっか…」でクリアできるってない?
でね、昔からフシギだったのは、その「わかってる人」が
別に自分の好きな人とかじゃなくてもOKだってこと。
なんでだろう。
私だけ?
まゆぽ:
あきらめとか、なりゆき任せとかとは違う
「ま、いいか…」の世界ってあるよね。
わかってくれてうれしいよ。
誰か一人でも、分かってくれればいいって
ハードボイルドでかっこいいぞ。
うん、誤解されたくらいで悶々としてはいかんよね。
と思って、誤解を受けた経験を思い出してみた。
仕事場でいつも忙しくしている後輩男子がのんびりしてたので
「今日は暇なの?」って聞いたら
「えっ…? 夜ですか?」って返されたこととか。
コンビニで3人分の食料、と思って
おにぎり3個と焼きそば2個買ったのに、
割り箸1個しか袋に入れてもらえなかったこととか。
ありゃー、なんか全然「ま、いっか…」じゃない
気がしてきたんですけどー。
つまみ:
後輩男子のくだり、おかしい。
しょーもないっちゃあしょーもないやりとりだけど
そのもやもや感、わかる。
けど、誤解させといてもいいじゃん、とも思った。
図書館勤務時代、見学の小学生男子に
「何時までなの?」聞かれ、自分の今日のアガリの時間かと思った
私が言うのもなんだけど。
まゆぽさんのサンダルの写真を見たら
昔、家にあったサザエさんの漫画を思い出した。
サザエさんはものもらいができてて
マスオさんは靴下が左右違うんだけど
「ま、いっか…今日は」って言って出かける。
その先はピカソ展でした、ってオチ。
ま、いっか…と思える場所や人って歴然と存在するよね。
もちろん逆もあるわけだけど
私は私だ!と思えることが増えてきたとしたら
自分が丸ごと
その「ま、いっか…エリア」に入ってきたってことなのかもね。
あ、すごくあたりまえのことを
もっともらしく言ってる気がする…けど
ま、いっか…。
なんだか新しいのを書きたくなりました。
99回だよ~。
まゆぽ:
この夏、気に入って履きまくってたサンダルがあるの。
もちろんMade in Chinaで、
大量生産であちこちで売ってるんだけど、
399円だったのよ。
これがめちゃくちゃ歩きやすくって、
全部ビニールなので急に雨に降られても平気だし、
むしろグッチュグッチャ音がして、
勝手にぴよぴよサンダル化して楽しいし、
もー毎日のように履いてたわけね。
それが、それが、昨日1カ所ビニールがぶち切れた!
歩くのに支障はないんだけど、
明らかに傷んだねってわかる場所なんだ。
あきらめて捨てようかな…って、ちょっと考えた末、
「ま、いっか…」と思った。
知らん顔して履き続けようと。
何かを乗り越えた感があったね、そのとき。
壊れた399円サンダル履いてる50代おばちゃんって
ちょっと哀しいけど、それが悪いか? 私は私だ!
みたいな。
このように
「ま、いっか…」の世界は深いと思うんだけど、どう?
つまみ:
その、乗り越えた感、吹っ切れた感
わかる~。
他人(ヒト)眼に自眼が勝った瞬間っていうの?
あきらめとは似て非なる、ちょっとした清々しさがあるよね。
誤解される、曲解されるってあるじゃん。
いくら、「別に誤解されてもいい」とか言っても
傷ついたり悶々としがちだけど
ひとりでも、ちゃんとわかってる人がいることが確認できれば
それ以外の全員にわかってもらえなくても
「ま、いっか…」でクリアできるってない?
でね、昔からフシギだったのは、その「わかってる人」が
別に自分の好きな人とかじゃなくてもOKだってこと。
なんでだろう。
私だけ?
まゆぽ:
あきらめとか、なりゆき任せとかとは違う
「ま、いいか…」の世界ってあるよね。
わかってくれてうれしいよ。
誰か一人でも、分かってくれればいいって
ハードボイルドでかっこいいぞ。
うん、誤解されたくらいで悶々としてはいかんよね。
と思って、誤解を受けた経験を思い出してみた。
仕事場でいつも忙しくしている後輩男子がのんびりしてたので
「今日は暇なの?」って聞いたら
「えっ…? 夜ですか?」って返されたこととか。
コンビニで3人分の食料、と思って
おにぎり3個と焼きそば2個買ったのに、
割り箸1個しか袋に入れてもらえなかったこととか。
ありゃー、なんか全然「ま、いっか…」じゃない
気がしてきたんですけどー。
つまみ:
後輩男子のくだり、おかしい。
しょーもないっちゃあしょーもないやりとりだけど
そのもやもや感、わかる。
けど、誤解させといてもいいじゃん、とも思った。
図書館勤務時代、見学の小学生男子に
「何時までなの?」聞かれ、自分の今日のアガリの時間かと思った
私が言うのもなんだけど。
まゆぽさんのサンダルの写真を見たら
昔、家にあったサザエさんの漫画を思い出した。
サザエさんはものもらいができてて
マスオさんは靴下が左右違うんだけど
「ま、いっか…今日は」って言って出かける。
その先はピカソ展でした、ってオチ。
ま、いっか…と思える場所や人って歴然と存在するよね。
もちろん逆もあるわけだけど
私は私だ!と思えることが増えてきたとしたら
自分が丸ごと
その「ま、いっか…エリア」に入ってきたってことなのかもね。
あ、すごくあたりまえのことを
もっともらしく言ってる気がする…けど
ま、いっか…。
「ま、いいか」 って、ある種開放的だし上品でもあると思うのです。「こだわり」っていい風に使われてる感じの昨今ですが、あまり品がいいとも限らないんじゃない?と。
だいぶ前ですが、よそんちの子を預かってて何かで「ま、いいか」って言ったんです。そしたらその子が(小学生低学年だったか?)、ウチのママは「ま、いいか」は言ったことがないというのでやけに納得した覚えがあります。宿題もテストの点も就寝時間もきっちり育ったんだな、この子はと。いや、それはそれでいいんですけども。只ふーんと思いました。
「大概のことそれでよしかたつむり」が座右の銘の中のひとつです(笑)。
コメントありがとうございます。
「こだわり」について、同感です。
本当にこだわるべきことって、そんなにあるのかなと思います。
むしろ、こだわってばかりいると、肝心な、こだわらなきゃならない瞬間を見失うんじゃないか、とか(^^;)
でも、こだわらないことにこだわり過ぎるのもなんか違うし・・。
結局「ま、いっか」に戻ってしまいました!
わたしも、この手のことは、難なく乗り越えます。笑
自分でわかってて、あえてそのまま使用する
→人に指摘される→それでも、そのまま使う
本人が不便感じるまで、使い切る。
人が見てどう思うか?というのが、関所かと思われますが、たいていのことは、爽やかに笑って、スルー。
それと、漫画も再読したい!
家にあるのは間違いないのですが、はてさてどこだったか。
探すの、暑い。。。。。
300均だった。
似たサンダルを買ってます。
1年でたいていどこかが切れますが
最近は298円も出てきたので許していた。
消費税入れると爽子さんの勝ちだ。
ま、いっか~。