まゆぽ:
「こんな人を見た。」は東京メトロのポスターなんだよ。(←ここをクリックしてね)
私の好きだった「家でやろう」シリーズが終わって
今年4月から始まった新シリーズ。
「こんなヤツはいねーよ」と
心の中でつっこみながら見ています。
それは置いといて。
身の回りで「こんな人を見た。」を探してみようかと。
私が先日発見したおじさん。
ごく普通のおじさんはごく普通のファッションで
ごく普通にリュックサックを背負って通勤していました。
でもただ一つ違っていたのは
『 おじさんはなで肩』だったのです(「奥様は魔女」アレンジ) 。
いやー、リュックが滑り落ちる落ちる。
7歩ごとに引っ張り上げるおじさん。
後ろを歩きながら「おじさん、ファイト」と
心の中でつぶやきました。
つまみ:
東京メトロのシリーズは、つい見ちゃう。
私はふだん東京メトロには乗らないんだけど
けっこう情報が流れてくるな。
ファンが多いんだろうね。
私の「こんな人を見た。」は実は職場のお嬢さん。
同僚というか、分かりやすく言うと
職場に入っている派遣会社のサブチーフなんだけど
私と同じ最寄り駅なので
朝、よくホームで見かけるのです・・・が
毎回ホームに設置されている鏡で化粧してるのだ。
きちんとしていて若い人にしては古風な印象
なのに、毎朝(たぶん)公衆の面前で化粧、というのが
そぐわない感じで気になってしょうがない。
しかも、乗換駅ならまだしもそこは住まいの最寄り駅。
家でやってくれば?って話じゃない?
家に鏡がないのかなあ。
一言聞けば済む話なんだけど
いつも真剣に鏡に向かってるっぽいので声をかけられない。
職場で聞くのもなんだか躊躇しちゃう。
「こんな人を見ている。」になっちった。
まゆぽ:
そーか。知ってる人ってところが微妙だわね。
私の推理では、その鏡がうぬぼれ鏡なんじゃないか、と。
そういうのない?
ぶすに映る鏡とか、なんだかきれいに映る鏡ってあるじゃん?
どうせ化粧するなら、きれいに見える鏡でしたくなるのではな
いか、と。
もう一人、通勤途中に数回見かけたお兄さんなんだけど、
すごい人がいるんだ。
幼稚園児のコスプレで通勤するの。
いわゆる「まことちゃん」スタイル。
黄色いつばつき帽子、スモックに半ズボン、斜めがけバックと
いう。
インパクトありすぎでしょ。
友達に話すとどうしてそれが「通勤中」だと思うのよって
突っ込まれて、えっとー、あのー、その道は
某大手印刷会社へ向う人しか歩いてないんだもん、
なんて答えていますが、
まあ、たしかに通勤じゃなくて単に歩いてるだけかもね。
しかし、なんのために?
つまみ:
うぬぼれ鏡説は鋭いかも。
それか、自然光の下で正しい顔色出しをしてるのかも。
陽当たりの悪い部屋に住んでる説。
しかし、すごいね、その通勤コスプレ!
すごく見たいけど、見たら戻ってこれなくなりそう。
(どこから?)
とにかく、それはどうあっても「通勤中」と思いたいよね。
そういう社員を受容するキャパの広い会社がある
そう思う方が楽しいもん。
そして本人も、実は会社がどこまで許すか
リサーチするために「まことちゃん」をやってるの。
まことちゃんがOKなら次は「こまわり君」とか。
まことちゃんとこまわり君のどちらがインパクト大かは
意見の分かれるところかもしれないけどね。
まゆぽ:
こまわり君も怖いね。
でも、あれは顔インパクトだから、
意外にただの制服フェチになっちゃうかも。
しかし街にはいろんな人がいておもしろいね。
心の中で突っ込み入れたり、
人に報告したりするのは楽しい。
本人は自覚なかったり、
単に趣味だったりするのかもしれないけれど
知らずに人の役に立っているのでした。
雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ、
そういうものにわたしたちもなりたい(宮沢賢治風)。
「こんな人を見た。」は東京メトロのポスターなんだよ。(←ここをクリックしてね)
私の好きだった「家でやろう」シリーズが終わって
今年4月から始まった新シリーズ。
「こんなヤツはいねーよ」と
心の中でつっこみながら見ています。
それは置いといて。
身の回りで「こんな人を見た。」を探してみようかと。
私が先日発見したおじさん。
ごく普通のおじさんはごく普通のファッションで
ごく普通にリュックサックを背負って通勤していました。
でもただ一つ違っていたのは
『 おじさんはなで肩』だったのです(「奥様は魔女」アレンジ) 。
いやー、リュックが滑り落ちる落ちる。
7歩ごとに引っ張り上げるおじさん。
後ろを歩きながら「おじさん、ファイト」と
心の中でつぶやきました。
つまみ:
東京メトロのシリーズは、つい見ちゃう。
私はふだん東京メトロには乗らないんだけど
けっこう情報が流れてくるな。
ファンが多いんだろうね。
私の「こんな人を見た。」は実は職場のお嬢さん。
同僚というか、分かりやすく言うと
職場に入っている派遣会社のサブチーフなんだけど
私と同じ最寄り駅なので
朝、よくホームで見かけるのです・・・が
毎回ホームに設置されている鏡で化粧してるのだ。
きちんとしていて若い人にしては古風な印象
なのに、毎朝(たぶん)公衆の面前で化粧、というのが
そぐわない感じで気になってしょうがない。
しかも、乗換駅ならまだしもそこは住まいの最寄り駅。
家でやってくれば?って話じゃない?
家に鏡がないのかなあ。
一言聞けば済む話なんだけど
いつも真剣に鏡に向かってるっぽいので声をかけられない。
職場で聞くのもなんだか躊躇しちゃう。
「こんな人を見ている。」になっちった。
まゆぽ:
そーか。知ってる人ってところが微妙だわね。
私の推理では、その鏡がうぬぼれ鏡なんじゃないか、と。
そういうのない?
ぶすに映る鏡とか、なんだかきれいに映る鏡ってあるじゃん?
どうせ化粧するなら、きれいに見える鏡でしたくなるのではな
いか、と。
もう一人、通勤途中に数回見かけたお兄さんなんだけど、
すごい人がいるんだ。
幼稚園児のコスプレで通勤するの。
いわゆる「まことちゃん」スタイル。
黄色いつばつき帽子、スモックに半ズボン、斜めがけバックと
いう。
インパクトありすぎでしょ。
友達に話すとどうしてそれが「通勤中」だと思うのよって
突っ込まれて、えっとー、あのー、その道は
某大手印刷会社へ向う人しか歩いてないんだもん、
なんて答えていますが、
まあ、たしかに通勤じゃなくて単に歩いてるだけかもね。
しかし、なんのために?
つまみ:
うぬぼれ鏡説は鋭いかも。
それか、自然光の下で正しい顔色出しをしてるのかも。
陽当たりの悪い部屋に住んでる説。
しかし、すごいね、その通勤コスプレ!
すごく見たいけど、見たら戻ってこれなくなりそう。
(どこから?)
とにかく、それはどうあっても「通勤中」と思いたいよね。
そういう社員を受容するキャパの広い会社がある
そう思う方が楽しいもん。
そして本人も、実は会社がどこまで許すか
リサーチするために「まことちゃん」をやってるの。
まことちゃんがOKなら次は「こまわり君」とか。
まことちゃんとこまわり君のどちらがインパクト大かは
意見の分かれるところかもしれないけどね。
まゆぽ:
こまわり君も怖いね。
でも、あれは顔インパクトだから、
意外にただの制服フェチになっちゃうかも。
しかし街にはいろんな人がいておもしろいね。
心の中で突っ込み入れたり、
人に報告したりするのは楽しい。
本人は自覚なかったり、
単に趣味だったりするのかもしれないけれど
知らずに人の役に立っているのでした。
雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ、
そういうものにわたしたちもなりたい(宮沢賢治風)。