チチカカ湖でひと泳ぎ

正体不明の女二人ブログ。遠くても、寒くても、空気薄くても泳いでやるぅ!の心意気。

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第41回  太陽がまぶしいから

2008-07-25 07:51:17 | Weblog
つまみ:
我ながらなんてブンガク的なタイトルなんでしょ。
「異邦人」っていうと
カミュより久保田早紀の世代っすけどね。

こうも一気に夏だと
いろんなタガが外れるね。
優等生気質を引きずる私も
太陽がまぶしいからって理由で
ブイブイ自堕落やっちゃいたい。

エアコンつけたまま寝る、とか
通販で気になったものを全部注文してみる、とか
知り合いの男子にかたっぱしから
思わせぶりメールを送る、とか。

われながら、あまりにちまちました自堕落で
涙が出るっ!

まゆぽ:
いいなあ、自堕落。
私、最近燃え尽きてるなあという実感があるのよ。

しょっちゅう、あと何年働けば年金もらえるだろう
…って計算してる。
人生の時間を逆算するようになった、っていうか。

こういうときは
思い切って自堕落を自分に許すのもいいかもね。

ポテトチップ袋食い、とか
土曜日午前中に決めてる定期掃除を1週とばす、とか
朝から晩まで韓流DVD見っぱなしの日を過ごす、とか。

ちまちま度はいい勝負だけど、
それさえきっとできないところが、さらに悲しい!

つまみ:
お互い、ハメを外せない性分なんだわねえ~。

私は最近、燃え尽きてるっていうより
なにかとやけくそだって自覚があるよ。

“燃え”と“焼け”だから親戚‥と思いきや
やけくそって、「焼け糞」じゃなくて
「自棄糞」って書くんだね。
なんだか平仮名より、より無責任な感じ。

私、自作自演とか
自業自得とか
自暴自棄とか
自給自足とか
自がカブる四文字熟語が好きなんだけど
自堕落とか
自棄糞とか
三文字業界もけっこう味があるね。
本人は真剣なのに、うっすら漂うおマヌケ感。
自意識も
自賠責も
見ようによっちゃ
自尊心、すらおマヌケ感が漂うなあ。
でも、「自分史」にはどれもかなわないね。
自分史ってすげえマヌケ。

あ、太陽がまぶしい話はどした?ですね。

まゆぽ:私はねえ、自縄自縛が好き。Mっぽいでしょ。

やけくそって自棄糞って書くのかあ。

うろ覚えだけど、
敬愛する米原万里さんのエッセイに
通訳中「糞も味噌も一緒に…」というフレーズに当たり、
糞はともかく、味噌だとー!?と頭が真っ白になり、
「大豆を発酵させた、形状が糞に似ている食品」みたいに
訳すしかなかったと書いていたのを思い出した。

で、太陽だけどさ、まぶしいねえ。
メガネないと生きて行けない私、
サングラスって持ってないんだけど、
「通販生活」のメガネの人用ゴーグルの購入を考え中。

正義の味方風になっちゃうんだけど、
この際、「おばちゃんマン」でもいいぞ。
つまみは「さすべえ」(画像参照)があるからいいよね。

つまみ:
米原万里さん、亡くなったことをつい忘れちゃう。

それはシアワセな勘違いであると同時に
勘違いじゃないとも言える。
私の中では「存命」でなんの問題もないから。
自縄自縛といえばどうしても団鬼六を連想する
っていうのと同じくらい、自分的には自然。

ちなみに、まぶしい太陽時のチャリには
「さすべえ」より
あの溶接工みたいなサンバイザーが重宝。
不気味オバで何が悪いっ!?と開き直ってます。

今度、正義の味方風ゴーグルと
ダースベイダーもどきサンバイザーで
待ち合わせしてみる?
待ち合わせっていうより‥対決?

まゆぽ:

コメント (2)

第40回 もどかしいこの気持ち

2008-07-10 22:34:52 | Weblog
つまみ:
思っていることってなかなか言えないよね

あえて言わないのも、言いそびれることも多々あるけど
言葉や文字をいくら重ねても、スイートスポットに当たらないっていうか
思っていることからどんどんハズれて
そのうち、わざと迂回してないか自分?になることもしばしば。

最近では、まゆぽさんご推薦で読んだ『ガラスの宮殿』。
すごく面白かったんだけど、それが表現できなくてモヤッとした
「すごく面白かった」の一言でいいっちゃあいいのかもしれないけどね。

まゆぽ:
うん、すっごくわかる。
特に、おもしろいとか、感動したとかいうときの状況を
うまく語れない気がする。

腹立つとか、哀しいの方が説明しやすい。
たぶん、マイナス方面の感情はみんな似ていて、
プラス方面の方が多様性があるんだろうなあ。

『ガラスの宮殿』良かったよね! ね!
わたなべまさこ先生の『ガラスの城』のおめめキラキライメージが
うかんじゃうんで、最初ちょっと引いてたんだけどさ。
タイトルの失敗じゃない?

つまみ:
わたなべまさこ先生をリアルに知ってる世代と読者層がカブる?
ちなみに私は、うかばなかったよ。
言われて気づいた。
ほっほっほっ。

プラス方面よりマイナス方面の感情が似てる、って鋭いと思う。
よく「泣かせるより笑わせる方が難しい」って言うけど
理由はそのあたりかもね。
だからこそ、そのもどかしいプラス方面を共有できると
わかり合えてる気分になる。
勘違いのときもあるのにね!?

まゆぽ:
あ、そうだね。
つまみの専門領域だけど、
お笑いが「芸」のジャンルとして大きな顔してるのも
その辺のなんだ、きっと。
多様性の中に最大公約数をみつけられたモン勝ちって感じ?

で、最近の私のもどかしいですが、
「友達Mちゃんの恋心」かな。

Mちゃんは一児の母の人妻ですが、
最近仕事関係のお知り合いTさんが好きなんじゃないかと
思えるふしがある。
のだが、そもそもモラリストのMちゃんは自分の気持ちさえ
認めようとしないわけ。

認めたからどう進展するってもんでもないだろうけど、
「好きかも」って思うくらいいいじゃんねー。だめ?

つまみ:
それってさあ
認めたら、自分が許せなくなるとか(←ある意味、不遜)
認めたら、気持ちがどう転がっていくか不安とか
要するに、怖いんだと思うよ。

モラリストって、優等生とか常識人の親戚でもあるけど
臆病、小心者ともすごく近いと思うんだよね。
だから、守備範囲外の感情にさらされると
カンタンにうろたえるし、弱かったりする。
自己防衛本能で「認めない」を死守してるんじゃない?

そんなめんどくさい恋心は
ハタから見ると確かに「もどかしい」のチャンプかもね。
好きって感情はシアワセなはずなのに
大人のそれは一筋縄じゃいかないことが多いなあ。

まゆぽ:
なーるほど。
認めることで何かが始まってしまうのが怖いのね。
大人だねえ。
つまみったら、恋する心理に詳しいのね。
この土俵で勝負すると負けるなあ。

で、方向転換。

「もどかしい」はすごく雰囲気出てて
いい言葉だと思うのに、使用頻度的には下降線じゃない?

もっと普及させたいなと思い、
「もどかしい」で検索してみたら
「口の中がもどかしい」がヒット。

口の中がしびれたり、周辺の筋肉がこわばって
思うように動かないという相談だった。
なんとかくわかるね、言われてみると。

それなら「財布がもどかしい」はどう?

「今日は財布がもどかしいので、遠慮しときます」
「あ、もうもどかしくなってるよ、財布!」など
みんなで使って、「もどかしい」の普及を図って…どうなる?
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