「色即是空、空即是色」
という言葉をよく用いる。
今、
私達が見ている全ての物体は、仮の姿だ。
今までにも、
身内&愛犬と悲しい別れを経験したけど、
それは、仮の姿が消えただけで、
物体と魂は、全くの別物だ、、、と、
兄から聞かされた。
兄いわく、
身内&愛犬も、
全ては、何らかの因縁によって、
廻り合ったのだから、
その因縁は、物体ではなく、
魂で、我々と結びついている。
たとえ、
仮の姿ではなくなったとしても、
魂で、繋がり続けるから!とのこと。
父の家系は、代々、禅宗で、
そのやり方で、儀式などを行うのだが。
この宗派でも、
考え方には、さほど差異はなく、、、
親族の葬儀で、
やはり、
身体は、単なる物体として捉えており、
魂が入ってる所(何かの塔?)に向かって、
皆が、話し掛けていた記憶が。
諸行無常 諸方無我、、、