右手の調子がまだ良い方なので、前回の続きを。
どうすんの?
治るのにもっと時間が掛かるでぇ」
「あ、、、今の所、右側だけなので、
今後、左側にも症状が及んだら
脳神経内科を受診するつもりです」
「だから、さっきから言うてるやろ!
そうなったら遅いって!!
何が嫌なんか分からんけどなぁ、
さっさと黙って受診したらエエねん!
分かったな?」
「あ、はい、、、」
ってことで、
13日に脳神経内科へ受診することになった。
最寄りの駅までは、出勤前の兄に車で送ってもらい、
そこからは電車で行った。
私を送った後、兄も仕事の準備があるので、
6時20分に家を出発したんだけど、
自宅の最寄り駅~病院の最寄り駅まで、
電車で約9分で着いてしまう。
9時半の予約だから、喫茶店に入って、
コーヒータイムした。
兄からは、車を降りる時に、
「み○、降りる駅は終点だから、
一番最後に電車に乗って、一番最後に降りなさい。
降りる時は、みんなが降りたのを確認してから、
降りなさい。
それまでは、座って待ってることだ。
朝は、みんな急いでいて周りの人を見えてないから。
ゆっくりで良いの、転ばないことに注意して、
行ってらっしゃい!」と。
その後、電車に乗って、病院に到着し、
脳神経内科へ。
診察結果は、
「今のところ、急激な悪化ではないから、
針電図の検査後、
その結果次第で入院するかの相談しましょう!」とのこと。
仕事中の兄にもラインにメッセージを入れておいた。
暫くして、休憩時間の兄から着信が入り少しだけ話した。
かなり心配を掛けてしまっている。
私自身は極力、明るく振る舞っているものの、
兄の目は騙せないようだ。
不安、動揺、苛立ち、、、その全てがお見通しだと思った。
最後に
「転ばないように、気を付けて帰りなさい」と、電話を切った。
ってことで、
現在も入院はせず、自宅で過ごしている。