ジュディ犬気分屋ブロぐースタイル

ミックス犬ジュディよりも・・・その飼い主が日々経験したり感じた事柄を書いていく幅広めのブログです。

<お大師参りの日>の骨董市を見てきました(大阪 四天王寺さんにて)

2006-05-22 22:38:15 | 建物
聖徳太子建立のお寺として知られる大阪の四天王寺では、毎月21日には<お大師参り>という弘法大師空海にまつわるお参りの行事が行なわれているそうです。

この日、境内にはたくさんの屋台が立ち、割合大きな“青空骨董市”も開催されているとの話を聞いていたので、ちょうど21日だった昨日の朝、四天王寺さんへ行ってみることにしました。


朝から良いお天気で、9時前だというのに四天王寺に向かう参道には既に多くの方の姿と物売りのお店がありました。


人の流れに付いて西側から大きな石の鳥居をくぐって境内に。


右側には古いデザインの消防署、左側には付属中学・高校がありました。


正面にある<西大門>では周りを取り囲む形で植木市が立ち、さながらお花畑のようです。

まずはここで左へ曲がり大きな<六時堂>とその前にある<亀の池>を目指しました。


池はその名の通り“亀だらけ”です。



ですが、よく見ると両耳の辺りがオレンジ色の“アカミミガメ(ミドリガメ)”の姿が目立ちました。以前見た時は“クサガメ”や“イシガメ”が多かった気がするのですが。


池で休んでいた鷺らしき鳥もこの亀の数にはちょっとタジタジ気味、足の置き場に困っておりました。

池を過ぎて、さらに東の方向へ進みます。
このあたりから露店の雰囲気が変わり始めました。

それまで食べ物主体だったのが、衣料品や雑貨のお店へ、そして骨董を並べるお店へと様相が変わります。
お店の雰囲気も様々。きちんと商品を並べているお店もあれば、ダンボール箱ごと置いているお店もあり、扱う商品も本当に様々でした。フリーマーケットぽいお店もあれば、ガラクタ市のようなお店も・・・。

今回の市は、デパートやホールで開催される骨董市のような<お宝と分かっているものを売る>ものでは無く、<あるかもしれないお宝を探す>タイプの市でした。
でも、きっとこれが骨董市の本来の姿なのでしょう。
さっと見てみましたが、残念ながらこの日は自分にとってお宝と思えるものは見つけられませんでした。

しいて言えば、このワンコくらいでしょうか?
冗談です。もちろんこの子は商品ではありません。ご主人様に連れてこられ、こんな場所で待たされていました。ちょっとスネた感じでしたよ。

他にも境内ではたくさんのワンコ達に出会いました。
もしかすると、ブログをリンクさせてもらっている《ころすけ君》もお散歩に来ていたかもしれませんね。

そうそう、運良くこの日は月に一度、<亀遊嶋辯天堂>のご本尊が見られる日でした。

失礼に当たると思い、斜め遠くから写真を1枚だけ撮らせて頂きました。

実際の辯天様の像はもっと赤が美しかったと思います。

宝物殿、太子殿を横に見ながら南門まで移動。再び食べ物の露店が増えて行きます。


南大門側から中門越しに見た五重塔です。


手前の灯篭の穴からのぞくとこんな感じに見えます。

そして<西大門>に戻ってきました。
それでも時間にして約40分程掛かりました。
じっくり見たなら時間なんてあっという間に経ってしまうことでしょう。
いろんなお店が出ていますし、五重塔や宝物殿、庭園など本来見学するべき場所もたくさんあります。


普段の四天王寺さんはひっそりとした、ちょっと寂しいくらいの感じですので、もし観光がてらで参拝に来られるのでしたら是非“お祭り”状態の21日に来られる事をお奨め致します。

堺市内縦断散歩?(堺市立文化館までの道程)

2006-05-01 20:57:23 | 建物
さて、今日は昨日の記事の続きです。

路面電車お降りるなり、すぐに素敵なパン屋さん BAKERY de PRINTEMPS(創作工房 プランタン)で道草をしてしまった私達夫婦は一路、JR堺市駅傍にある堺市立文化館(与謝野晶子文芸館 アルフォンス・ミュシャ館)目指して歩きだしました。

地図で調べた限りでは、この場所から1kmちょっと位だったらしいので歩いてみる事にしたのです。

戦国時代、南蛮貿易で栄えた堺だからでしょうか、道中、あちらこちらに教会を見かけました。


少し歩くと植え込みにはもう、こんな生き物が。


トンボが止まっていました。この春、初めて見たトンボです。

こんな寄り道をしつつも、まずは、背の高い堺市庁舎を目標に歩きました。
途中から商店街のアーケードを通って市庁舎へ。
日曜日のお昼間でしたが人通りが少なくちょっと寂しげなアーケードでした。

すぐ傍は南海電鉄の堺東駅です。場所的に見てちょっと横に逸れ過ぎたようです。

妻にブーブー言われつつも、仕方が無いので線路を越え、ゆるい上り坂を登っていきました。

住宅街と言った家並みでしたが、その途中、右側には府立三国ヶ丘高校がありました。
道路側から見る限りでは、かなり敷地が広い高校のようです。

さらに歩いていくと左手に何やらレンガ造りの建物が。


昔の貯水池のようです。

ここで左に曲がり、綺麗なケヤキ並木沿いを歩きます。


大通りと交差した所で右折、後はひたすら東方向へ真っ直ぐ歩けば着くはずです。

途中、官舎の様な建物群、そしてその向こうには高い塔のような施設が見えていました。

奥のほうにある看板を見た妻曰く、<大阪刑務所>と書かれているとの事。
こんな所にあったとは知りませんでした。

そこからもう少し歩いてやっと目的地に到着。まずは傍のベンチで一休みです。

お目当ての<堺市立文化館>はマンションとショッピングセンターが同居する複合施設の一角にありました。

道路を挟んだお向かいは近代的な<斎場>と例の<動物指導センター>です。

いずれもJR堺市駅からは徒歩数分の距離。このような施設にしては珍しく便利な場所にあります。

表示板がちょっと分かりにくい為、ちょっともたつきましたが、どうにか外階段を見つけ2Fへ。

上がった前がすぐに<堺市立文化館>(与謝野晶子文芸館 アルフォンス・ミュシャ館)の入り口です。

次回は、<堺市立文化館>(与謝野晶子文芸館 アルフォンス・ミュシャ館)の感想を書きたいと思います。

阪急百貨店の工事状況です。(白い構造物(階段)と覆い)

2006-04-14 21:26:34 | 建物
4/12に大阪梅田のハービスエントに出掛ける用事がありましたので、その帰りに阪急百貨店横の歩道橋まで寄って来ました。

ハービスエントから見た阪急百貨店の姿です。


歩道橋の上では少年が歌を歌っておりました。


百貨店西側の壁には彼らの為の?バックスクリーンのような覆いが取り付けられています。

百貨店の南側先端を見ると、百貨店の反対側にまで足場のような構造物が作られています。


以前見たときに建設中だった白い構造物(階段らしいです)はというと、いまだ工事中のようで、立ち入り禁止状態。
下では職人さん達が工事をしていました。


この階段、一見した所では何だか“エッシャーの騙し絵”のようにも見えます。

歩道橋の端から覗いてみると、覆いの裏側が見えました。

おや、何でしょう?  アップにして見ました。

壁の一部が・・・壊されている!!

この先どのような形で工事が進んでいくのか・・・本当に完全取り壊しになるのでしょうか?

こんな風になるようです。(梅田阪急建て替え計画)

2006-04-02 15:59:26 | 建物
小さな記事ですが、“梅田阪急建て替え情報!”というものがあったので掲載します。

建て替え後の外観イメージはこんな感じになるようです。



イメージ図では、現在コンコースのある南側にビルを増築する予定になっていて、現在の9階建てから41階建てになるようです。

引き算すると、32階建て分UP!!

そりゃ、十分どころか十二分に補強工事をしないと今の建物が押しつぶされてしまうでしょう。

でも、こんな偏ったつくりにしないとやっぱりダメなんですかねえ?
確かに今の梅田界隈を考えると、御堂筋のスタート地点に当たるちょうどこのあたりが、唯一、一番見晴らしの良い場所として残されていましたから、このような計画になってしまったのかもしれませんが・・・。

最近白いスロープがあの場所に建設された理由がなんとなく分かります。

営業しながらの建て替えですから、結局あの場所付近から資材を搬入するしかないでしょう。

これから以降の報告は、「今週は○○階まで積み上げ完了!!」てなことになりそうですね。

今回の情報が載っていたのはこれ。

《阪急ゼロ番街》という『ぱど』と阪急がコラボしたタウン情報誌です。

阪急梅田駅周辺や阪急沿線の駅などに置いてあるようですので良ければ手にとって見て下さい。

今回の情報は8ページの右下付近に載っています。

大阪のとある春の日の様子(天王寺界隈&梅田)

2006-03-27 21:51:23 | 建物
昨日3/26の午後、天気が良いので用事を兼ねて大阪市内に出掛けました。

まずは、天王寺界隈へ。
一心寺へお参りに行った帰り道、ふと横を見ると枝垂桜が咲き始めています。

今日現在、大阪ではソメイヨシノの開花宣言はされていませんが、違う種類の桜達はもうすっかり春模様になりつつありました。

天王寺公園入り口まで戻ってきた所、こんな風景が。


UPにしてみると。

なんとも長閑な光景です。

傍ではオッチャン達がビールのケース箱を台に大きな将棋盤を広げて、青空将棋会をやっていました。ギャラリーも交えてワイワイガヤガヤ楽しそうでした。

一昨日の夜“じゃりン子チエ”の映画を観ていただけに、かつての天王寺の風情を久しぶり感じさせてもらいました。

続いて梅田に移動です。
ちょうど今、阪急百貨店1階のザ・メーンステージでは
<マイ・スヌーピー・コレクション 2006>
を3/28(火)までで開催中でした。

昨年一般募集したスヌーピーの衣装デザインコンテストでの入賞作品100種類が一堂に展示されておりました。本当にいろんな「スヌーピー」が勢ぞろい。一見の価値はあります。また、阪急百貨店創業77周年を記念した限定Tシャツやコミック「ピーナッツ」55周年記念商品などファンにはたまらないグッズの販売も行なっているようでした。
明日までの限定展示ですが、スヌーピーが好きな方にはお勧めのイベントかと思います。ただ、もう少しゆったりスペースがあればもっと良かった気がしました。

帰りに阪急のコンコースを覗いたところ、ステンドグラスのある側に小さなブースが作られていました。大きな窓が付いた綺麗なブースで<m's flower>という名前が書かれていました。3/29オープンの期間限定のお花屋さんのようです。
この日も内装に追われる職人さんの姿が見られました。ちょっと楽しみです。

外に出てみたところ、また新たな変化が!

3/21には見られなかった白い構造物が建設されていました。


スロープ状の傾きがあることから何かを運ぶ為の構造物かと想像されます。

どのように進むかは不明ですが、工事は本格化していきそうですね。
また、順次報告していきたいと思います。

阪急百貨店コンコースに出来た通路について(阪急コンコース工事状況)

2006-03-23 20:05:30 | 建物
3/21の午後、阪急百貨店コンコースに出来た通路を歩いてきました。

コンコース側から入り外へ出ると言うコースです。

出入り口と内部にはオレンジの服を着た工事関係の方が居て、「左側通行をするように」と声を掛け続けておられます。


通路を入ると壁も天井も一面真っ白です。床には所々に矢印が書いてありました。

突き当たると右方向へ道が続きます。


次は左、外が見えています。この通路探検、ちょっと昔のSFっぽい感じがしました。


出口横の歩道橋から撮った写真です。

鋲の付いた補強の鉄板が壁に取り付けられ、物々しい感じです。

外に出てみて、この通路が自転車の通行可能な理由が分かりました。

百貨店に沿ってあった歩道が工事中で通れなくなっていたのです。
これでは確かにコンコース内を通って歩道に行くしか方法がありません。

さらには南側に下りる歩道橋の階段が無くなっています。

どういう形で工事が進むのかは不明ですが、着実に工事が進行しているのが分かります。

ゴリモンさんのブログを拝見した所、撤去途中の階段の写真が載っていました。
興味のある方は是非そちらもご覧下さい。

阪急コンコースの工事状況報告

2006-03-21 07:00:23 | 建物
定点観測的にお知らせしています阪急百貨店コンコースの工事状況ですが、3/19に行って見たところ変化がありました。

大聖堂を思わせるゴシック様式の柱とステンドグラスのある空間には変化はありませんでしたが、壁画とシャンデリアのあるほうについては、大きな変化がありました。

まず、壁画のあった南北両側のうち、南側については、以前よりも工事スペースがかなり前まで広げられた感じを受けました。

また、以前に比べ何やら丁寧に白いシートが張られています。

以前、ここにはこんな壁画が描かれていました。


一方、北側の壁には大きな変化が起きていました。
前回と今回の写真を載せましたので比べて見てください。
 

写真の右側には前回には無かった通路が作られています。良く見てみると自転車の通行もOKとなっています。
以前からコンコース内には自転車乗り入れは出来なかったと記憶していますし、人通りの多さから考えても安全上、今も出来ないはずです。
「自転車は押してご通行下さい」という注意書きはあるものの、コンコース内への自転車誘導措置自体“一体何があっての事?”という印象です。

それに帰宅後、撮ってきた写真を良く見ると、シートで被い切れていない部分には、壁が削られているような状況が写っている様にも見えます。

実際、写真にも見られますように、通路を作る為に壁の一部は切り取られているわけですし、通路自体が、もともと百貨店の店内だった部分に通されていることから壁のみならず内部も工事が進んでいることが推測されます。

本日3/21に梅田に行く用事がありますので、その時にはシートの隙間から見える部分や通路になった部分を見てきたいと思います。

野球選手の目線はこんな感じ?(今だからこそ味わえる贅沢かも)

2006-02-13 21:02:42 | 建物

先日、大阪市大正区に行く用事があったのでJR大正駅で電車を降りました。この傍にはオリックスバッファローズの本拠地である<大阪ドーム>があります。途中その近くを通るのでちょっと寄ってみました。

ちょうどこの日は中でイベントが行われており、運良くグラウンド部分まで降りることが出来ました。
床にはシートが敷いてあり、土や人工芝の感触を確かめることは出来ませんでした。しかし一・三塁側の両方のベンチは自由に使用しても良かったのでさっそく座らせてもらいました。
テレビで見る通りベンチはプラスティック製で堅く冷たいものでした。壁には扇風機が数台取り付けられてあるだけで、エアコンの様な空調設備は見受けられませんでした。
ドーム自体が空調されるとは言え、この中にいっぱいのお客様が入り熱戦が繰り広げられるとその熱気でかなり暑くなると思うのですが。(強い冷気が吹き出すと投球、打球に影響が出る為弱い気流にしていると聞いたこともありましたので・・・)

それでは撮影した写真を順に説明致します。


まずは一塁側から三塁側を見た場合。

次はベンチに座った状態でグランドを見るとこんな感じ。


ベンチの前にはバットを入れておく為?の丸い金具がずっと並んでいます。その下を見るとシートの隙間から人工芝がこんな感じで見えていました。


ベンチの内部はこんな感じ。壁には扇風機が取り付けられ、電話らしきものも2台ありました。


三塁側のベンチの場合、この電話らしきものは一塁側とは逆側の壁に取り付けられていました。さらに三塁側だけには電話の横に写真に見られるホワイトボードが取り付けられています。

今回、床にはシートが敷かれていたためにピッチャーマウンドや各ベース類の場所は分かりませんでしたがバッターボックスは大体この辺りだろうと見当をつけた場所からピッチャーマウンド側を撮影しました。

バッターからはこんな風に見えているんですね。


守備の選手や外野のお客様用でしょうか?バックネットのずっと上(天井すぐ傍)にもスコアボードが準備されておりました。


外野席のさらに上には年間契約の観客席ならぬ観客室があり、主に会社などが接待用として年間契約されているらしいです。


今年は、中村ノリと清原の入団で盛り上がっているオリックスバッファローズですから年間契約者数も増えてくれることでしょうし、何よりこの高い天井へ届かんばかりに打ち上げられる大きな打球にはファンならずとも期待しています。
がんばれバッファローズ!!

追伸、この大きな大阪ドームが一般の方でも時間貸ししてもらえるそうです。球場入り口付近に置いてあったチラシによると、深夜から早朝にかけてであれば2時間で約10万円ちょっととのこと。
普通は使わない時間だからこのお値段なのでしょうが、30人程度集まればプロや社会人野球気分が一人¥4000弱で味わえると考えればちょっと面白いかもしれませんね。

阪急百貨店コンコースの状況(2006.1.15)

2006-01-19 20:03:53 | 建物
ゴリモンさんのブログでは壁画の解体工事が始まっているとの情報がありましたので1/15に梅田へ行ってみました。
現在はこんな感じです。

やはりゴリモンさんの写真同様、壁画があった部分は白い覆いで隠されておりました。
シャンデリアの数には変化がありません。

ステンドグラスのほうはどうか?と思い見に行ってみましたがご覧の通り変化はありませんでした。(写真がブレてすみません)


ところが、以前何も無かったコンコースの真ん中にこのようなものが建設されておりました。

どうやら阪急百貨店の出入り口のようです。
この部分の上に仮の2Fフロアが作られているようなのでそこからの出入り口ではないかと思います。

やはり徐々に変わっていくコンコース、保存は望めないのでしょうか?
これからもこのコンコースを見つめ、報告して行きたいと思います。

初詣まだの方はどうぞ

2006-01-03 11:32:07 | 建物
昨日1/2の午後、奈良県桜井市にある三輪神社(三輪明神・大神神社)へ行ってきました。
この神社へは1999年から毎年、工場に置いてあるお札をお返しし新しいお札を受ける為に、初詣するようになりました。
それ以前は市内にある石切神社へお参りするのが常でした。
昨日は天気予報がはずれ、生憎の霧雨模様のお天気となってしまいましたが傘無しでも何とかなる空模様でした。
参道手前には例年どうり多くの屋台や商店が並んで活気付いておりました。
この神社は古来からある“山自体が御神体”の神社です。

鳥居をくぐるとそこからは鬱蒼とした木々が続きます。


その一番先に在るのが本殿(拝殿)です。


そこから左下手に移動すると、本殿よりも新しく大きな感じの祈祷殿があります。

その横に安置されているのが“なでうさぎ”の黒い像です。皆さんご自分の気になる所をなでておられました。


祈祷殿左にはさらに上に向かう細い参道があり、その先にあるのが、狭井神社です。


この神社が御神体である山の一番奥に近い神社になるかと思われます。
この神社の裏手には山からの湧き水である薬井戸と呼ばれる水飲み場があるのですが、この数年で改修がされ、ボタンを押すと水が出るようになりました。
その横には紫外線消毒機能のついたコップ入れが配置され、便利で衛生的にはなったのですが、以前のような風情はなくなってしまいました。
今年もここまで来れた事を感謝しつつコップ1杯の水を飲ませて頂いて帰りました。

日中の参拝も良いのですが、夜の参拝は非常に荘厳で幻想的な感じですので、一度は行って見られることをお勧めします。
但し、大晦日から元旦、2日頃までは道路が大変混雑しますので出来れば電車を利用される事をお勧めします。
最寄り駅はJR桜井線の三輪駅なのですが、ローカル線で本数が極端に少ない為、近鉄大阪線の桜井駅下車でそこからバス、もしくは徒歩で行かれる事をお勧めします。
急行であれば大阪市内から1時間程度あれば充分到着出来ます。
この記事の写真での初詣でも結構ですが、出来れば三輪そうめんのふるさとでもある本当の三輪神社へどうぞ。

追伸、今年のおみくじは“中吉”でした。