ジュディ犬気分屋ブロぐースタイル

ミックス犬ジュディよりも・・・その飼い主が日々経験したり感じた事柄を書いていく幅広めのブログです。

今日で終わっちゃったけれど・・・スヌーピーのマジカルショー IN USA

2005-10-31 20:26:40 | テーマパーク
昨日、10/30にスヌーピーのマジカルショーを見に行きました。
先週は生憎の曇り空でしたが、今週は良いお天気に恵まれました。
午後からのショーでしたが、到着したときには多くのお客様が舞台の前に座って開演を待っておられました。
やはり小さなお子さん連れの方が多い状況でした。



では、ショーの内容に移ります。
ストーリーはこうです。
ルーシー、チャーリーブラウン、そしてスヌーピーがマジックショーをすることになりました。
マジックが進み、ルーシーがチャーリーブラウンを消したのは良かったのですが、消えたチャーリーは鳩に変わってしまい戻せなくなってしまいました。

そこで3人にマジック(魔法)を教えてくれた通称<フルフル先生>に助けを請うことになりました。
先生曰く、魔法を解く薬を作るには世界のあちこちにある《珍しいもの》を集めてこなければならず、ルーシーとスヌーピーはそれらを探しに出掛けます。

その間に、先生は様々なマジックを披露してくれます。また、部下のコウモリ(人間の姿ですが)がアクロバティックな演技を披露してくれます。

これらは、大人でも「スゴーイ」と言わせる本格的なものでした。
写真にあるように、箱に入った後、体の間から別の人(猫役の女性)を通らせたり、女性を空中浮遊させた後消してしまったりと本当のマジックを見せてくれました。


2人が《珍しいもの》を集めて来た後は、フルフル先生が薬を作って鳩になったチャーリーに与え元の姿に戻そうとしますが、そううまくはいきません。

何度かのドタバタが続いた後、大きく膨らませた《かぼちゃお化け》の中から元の姿になったチャーリーが出てきてメデタシメデタシのエンディングです。



チャーリーに薬を与えたときから後、ずーっと唱えた呪文、『ロココル・ジンシ』これがこのショーのテーマです。
なかなか元に戻らないチャーリーに対し諦めかけるルーシーに先生は「真剣に願い信じなさい」と言います。
そうすれば、願いはきっと叶うと。

『ロココル・ジンシ』・・・反対から読んで見て下さい。
この呪文の持つ意味、チャーリーが元に戻った事を本当に喜んで見ていた子供達(大人達には?ですが)には伝わったと思います。
とてもよく出来たショーでした。これからもこんなショーを続けてもらいたいですね。

追記、USJの公式サイトではこのショーの模様が少しですがダイジェストで見られるようです。
良ければスヌーピー達の動く映像もご覧下さい。

レディ子のお気に入りがまた・・・。

2005-10-27 20:50:37 | ワンコ(犬)
毎回突拍子もないものをおもちゃにするレディ子ですが、今日はまた変わったものをおもちゃにしていました。
ガシガシ齧ったり、鼻で持ち上げて飛ばしてみたりと楽しんでいます。
それがこれです。

彼女の行動範囲はベランダですので、その中で見つけてきたのでしょう。
でも、なぜこんなものがベランダに落ちているのかが分からないのですが・・・。

通常これはこのような場所にくっついている<通気用>の部品なのです。
ベランダ周りでこれが必要な所は何処にもなかったのですが、なぜこれだけが置いてあったのかは謎です。
でもレディ子にとってはそんな事はどうでも良く、とにかく自分で見つけた楽しいおもちゃのようです。
そしていつものように『これを放り投げて一緒に遊べ』と持って来ます。

この部品、放り投げて見ると、地面に落ちた瞬間、思った以上に予想外の方向に跳ねるのでレディも飽きが来ず、長い間遊んでいます。

でもある程度続けていると、こちらに持ってくるのを止め途中で伏せをして、銜えたり齧ったり振り回したりという一人遊びをはじめます。
それに飽きると、またこっちへ持ってきて『放り投げろ、引張りっこをしろ』とおねだりをします。
今日は夕方覗きに行った時もまだこれで遊んでいました。

さて今回のレディちゃんズMYブーム、植木鉢の時以上に続きますかどうか。


ハロウィーンパーティーは大人気&大人の為のお洒落な展覧会

2005-10-24 21:27:18 | テーマパーク
10/23の夕方からUSJへ行ってきました。
今回USJに行く目的は唯1つ、パーク内の限定イベント『ビートルジュースのホーンテッドビート』というイベントを見るためです。
この日は夕方5時からのショーが最終です。会場となった、パーク内の<グラマシーパーク>というスペースは既に多くのお客様で取り囲まれていました。

パーク中央にはちょっと不気味な塔が建てられており、なんだか怖そうな感じ。天気も曇りがちで、一層雰囲気を盛り上げています。
パークの周りには、怖そうなお化けの格好をした人がちらほら歩いていたり、そうかと思うと、写真のように、一見怖そうなお化け役の人が、子供達にお菓子?のようなものを順番にあげていたりと、ちょっと昨年のハロウィーンショーとは違う面も見せていました。

5時になると、塔の中央から炎が吹き上がり、パーク周辺にはたくさんの怖そうなお化けたちが登場しました。

そして塔の上に現れたのが、《ビートルジュース》です。彼の掛け声と共に、登場しているお化けたちが一斉にダンスを始めます。

今年の設定はお化けたちのハロウィーンパーティーに我々が招待された事になっているようです。
昨年までは、集まっているお化けたちがまずは観客を脅かす事から始まったのですが、今回はそれはありませんでした。
短めの踊りが済んだ所で今回のスペシャルゲストの登場となりました。但し、ゲスト登場があるのは土日祝日のみです。
今月のスペシャルゲストは、歌手の《ユンソナ》さんです。白い衣装をまとい、白い天使の羽のようなものを背中に付けて塔の上に登場しました。

それから、ビートルジュースと共に塔の上から、観客やお化けたちと一緒に手拍子をとったり、踊ったりにもしていました。
もちろんUSJのTVコマーシャルで流れているテーマ曲も披露してくれましたよ。
彼女自身、ショーの中盤と最後の2回、ビートルジュースと共に下まで降りて来て、手を振りながら観客のすぐ傍を通って会場を1周ずつしてくれました。

今年のショーは子供達も参加し易い、決して怖くはないお化けたちの楽しいパーティーになっていました。
(お化けですから、見た目が怖いのは許してあげて下さいね。)
お客様もこのショーがお目当てだったようで、ショー終了後は、ものすごい数のお客様方が、出口のほうへ向かわれていました。
人波に押されつつ、ふとパーク内のほうを振り返るとそこにはもう、巨大なクリスマスツリーが「後は点灯式を待つばかり」といった雰囲気で立てられていました。

我々も途中までこの波に飲まれて移動しましたが、出口を出てからは違います。皆さんは駅の方向へ進まれましたが、私達は海の方向へ進みました。

そう、船での移動です。USJの対岸には海遊館があります。USJ側と海遊館側を結ぶ定期船が運航されていますので今回はこれを利用して見ました。
<キャプテンライン>と名づけられたこの定期連絡船、両岸を約10分程度で結んでいます。料金は大人一人が¥600です。
ちょっと高いと思われるかもしれませんが、この切符には海遊館、大観覧車、サントリーミュージアムとシアターがそれぞれ¥100割引になる優待チケットがついていますので、全部回ると、¥400のお得です。
実質¥200で船に乗れたことになりますね。さらに、併設されたマーケットプレイスの案内所でこの乗船チケットを提示すると、マーケットプレイス内の何箇所かのお店で割引特典などがあるクーポン券をくれます。
それらを利用すれば、乗船代金以上のお得になるかもしれません。
船の便数自体が少ないのがネックですが、特に観光でいらっしゃる場合には利用するだけの価値はあると思いますよ。

海遊館側に降りたった私達が向かった先はサントリーミュージアム天保山です。現在、『アールデコ展』が開催されており、これを見に来たのです。
前回一度訪れているのですが、時間の都合で講演会に参加しただけで実際の展示物は見ないままに帰ってしまったのです。
今回はじっくり見ることが出来ました。
今から70年以上も前のデザインなのですが、どの作品も古さを感じさせない現代でも充分通用するものばかりでした。
お勧めの展覧会です。

USJのハロウィーンパーティーは10/30まで、サントリーミュージアム天保山のアールデコ展は11/6までとどちらももうすぐ終了です。
お時間が許すようであれば是非楽しんで来て下さい。

大変、レディ子が!食べちゃいました!?

2005-10-19 19:20:34 | ワンコ(犬)
レディの平日の遊び場は工場のベランダです。
鎖を引っ張りながら好き勝手に遊んだり、眠ったり、柵越しに吼えたりと気楽に?やっています。
おかげでベランダのあちこちに、レディ子に弄ばれた色んな物が転がっています。

今日も夕方まで楽しく遊んでいたようなので安心していたのですが、
ふとレディの足元を見ると、アー大変!!ホテルで貰う小さな石鹸が齧られて落ちています。

すぐさまベランダを調べて見ると、綺麗な模様の入った別の石鹸の一部がパラパラ破片となって転がっています。
「何故?」
よくベランダを見てみると、ベランダの隅に置いてあったダンボールのふたが開けられています。
中には、齧れていたのと同じサイズの石鹸や、洗剤、カビ取り剤、化粧品などが入っていました。
どうやら昔、自宅の洗面台の下に収納されていたもののようです。
洗面所を改装工事した際、こちらに持って来たものの、結局そのままになっていたようです。

臆病なくせに好奇心だけは旺盛なレディ子は、ダンボールの上に乗せられていた木の板を何かの拍子に退かしてしまい、箱の中からする石鹸や化粧品の香りにつられて、ふたを開けたものと思われます。
中に入っていた石鹸はきっと、こっそり貰っているらしいチーズに見えたのでしょう。

体調が心配になったのですが、当の本人(本犬?)は今一番のお気に入りの植木鉢の水受け皿(小)を銜えてきて『遊べ』とおねだりです。

暫く遊んでも元気なまま。
レディ子のホームドクター?である義妹に連絡を取り、食べても大丈夫か確認を取りました。
石鹸を食べても元気であれば大丈夫とのこと。一安心です。

散々遊んだ後、ささみ巻きガムをしっかりおねだりして食べていますからきっと大丈夫でしょう。


お水を良く飲んでいるようですが、漫画のようにレディ子の口からシャボン玉が出る事はありませんでした。
出せたら、テレビデビューだったのに・・・。安心したけれどちょっと残念。

バーベキューにアウトレットモール 泉州での休日

2005-10-18 16:29:37 | 買い物 お土産
大阪の関西空港の対岸、泉佐野周辺は泉州地域と呼ばれています。
古くは白砂青松の風光明媚な海岸地帯で有数の海水浴場だったのですが、高度経済発展時代に工業地帯に変わり、昔の姿は失われました。
ですが、近年では行政による改善が進められ一部が公園として整備され直しました。
その1つが今回訪れた府営二色浜公園です。ここもかつては二色浜海水浴場と呼ばれていましたが、水質悪化により一時廃れ、現在は海水浴場や遊戯施設、運動場を備えた大きな公園となっています。
また、この公園では、エリアは指定されていますが、焚き火以外の方法でのバーベキューが許可されています。エリア付近には水道施設やトイレ、使用した炭の処理場所も用意されています。
駐車場料金¥600は必要ですが、施設使用費等はありません。公園の前には民間の売店もあり、炭なども売っていますし、公園のすぐお隣にはコスタモール二色浜という小さなアウトレットモールもあり、そこで食材や道具の調達も可能なようです。
週末や休日には多くの方々がバーベキューやウインドサーフィン、そしてワンコの散歩でここを訪れているようです。私達も10/16に初めてここで道具と食材を持ち込みバーベキューをしました。浜風があり、気持ちの良いバーベキューとなりました。
綺麗に整備されている二色浜公園はお勧めです。

公園から南を見ると大きなビルが一棟見えます。これがりんくうゲートタワービルです。たぶん今も西日本一の高さだと思います。本当は関西空港行きの線路を挟んだツインビルになるはずだったのですが、バブル以降の不景気により1棟だけのままです。
バーベキューを終えて、せっかくだからとこのビル目指して移動しました。
お目当てはこのビルの建つ<りんくうタウンエリア>にあるアウトレットモール『りんくうプレミアムアウトレットモール』です。昨年12月に店舗数が増え規模が大きくなりました。今回はこれを楽しみに訪れたのです。
最寄のりんくうタウン駅からアウトレットモールの途中にはヤマダ電機の大きな店舗が出来ていました。そのお隣にも11/6OPENをめざした大きなお店が工事中でした。
さらにアウトレットモールの先にはシネマコンプレックスを併設した『イオンりんくう泉南ショッピングセンター』もOPENしています。
停滞していたこのエリアにも、少しずつではありますが活気が出てきているようです。

さて、『りんくうプレミアムアウトレットモール』ですが、規模が大きくなりお客様も増えている感じがします。
店舗配置については、ハワイのショッピングセンターにどんどん似てきたように感じました。
店舗内容についてはトータルすると平均点といった感じです。品揃えについては店舗間格差が大きいと思います。
ブランド数にこだわるあまり、1ブランド当たりの品揃え自体が少ない店舗が割合、目に付きました。この点は早急に改善すべきだと思います。

今回のお目当てはデンマークの洋食器メーカー ロイヤルコペンハーゲン のアウトレットショップ です。
品揃え自体はシンプルなデザインのものが多く、よーく見るとやや難ありな商品やちょっと人気薄だった商品、2001年といった具合に過去の年号の入っているお皿などが多く置かれておりました。
普段使いには問題の無いものばかりです。お店の方曰く、値段は平均すると定価の2-3割引という事でした。
食器意外に、<フィギュリン>と呼ばれる陶器の置物も売られていました。動物や人間がモチーフです。犬や猫、パンダや白熊、カワセミ等の水鳥、子供の姿もあります。値段は数千円から数万円まで幅広くなっていました。
そこで見つけたのがこれ。

アメリカンコッカースパニエルの置物です。うちのレディとは違い、毛を長く足先まで伸ばしたデザインとなっています。
これくらい大きめのコッカースパニエルの置物はあまり見た事がなったので非常に気になりました。

それと、“目”です。この目も100%気に入っているわけではありませんが、他の動物の置物のような“点”で表した「きつそうな目」ではなかった事を評価しました。
お店の在庫は3匹。この中で一番レディの毛の色に近そうなものを選びました。値段は¥8000弱です。
他に大きなものではハスキー犬やゴールデンレトリバー、バセットハウンド犬等がありました。いずれも1万円弱から2万円弱の範囲でした。
これとは別に、今年の絵皿を1枚。<チルドレンズプレート>というシリーズもののお皿との事でしたが、絵柄が可愛かったので買ってしまいました。

今年の絵はイヌイット(=エスキモーのこと)の村で動物と子供が遊んでいる図で、子供達以外には白熊、ペンギン、犬等がかわいいタッチで描かれています。
ほぼ同じ絵柄のミニプレートがついて¥5200位でした。

コッカー好きの皆さん、残るはあと2頭。一度覘いて見ては如何でしょう?

食欲と行楽の秋だから・・・阪急沿線の美味しい食べ物のお店紹介

2005-10-15 11:34:46 | 買い物 お土産
今日のお話は題名通り阪急沿線の美味しい食べ物のお店です。
本当はもっと早く記事にするはずだったのですが、随分遅れてしまいました。
この記事を書くに当たっては先月9/14-9/20まで大阪梅田の阪急百貨店で行われた催し物と9/22頃から阿倍野の近鉄百貨店で行われた催し物での体験が元になっています。
ここで販売されていた食べ物を実際に購入し、食べた結果美味しいと思ったものを紹介します。
まず最初にご紹介するのが、阪急電鉄神戸線の御影(みかげ)駅が最寄り駅の<ダニエル御影>さんが出されている『カヌレ』です。
形は釣鐘型(プチゼリーの容器型?)といいましょうか。小さいですが写真を添付します。
カヌレ自身は数年前、関東を中心として全国にブームが広がり、ドンクさんのカヌレなどが有名になりました。(今は静かになり、扱うお店も減りましたね。)
カヌレのサイズには色々あるようですが、今回紹介するダニエル御影さんのカヌレは一口サイズの小さいものです。
種類は3種類。ゴマとプレーンとカカオです。お値段は1個¥63(税込み)とリーズナブル
。サイズは小さいですが、どれも“外はカリッと”“中はモッチリ”としており大変美味しいものでした。
お店の方によると、「催し物ではカカオが一番良く売れます」とのことでした。
ダニエル御影さんは阪急と近鉄の両方の百貨店で出品されておられましたが、阪急ではカカオの減りが大きく、近鉄では売切れておりました。
チョコのコクがしっかり出ていて美味しく、一番人気なのが良く分かります。
また、ダニエル御影さんの人気商品として『ウナギの寝床』という商品があります。これはウナギのように細長いお菓子です。お値段は結構しますが、ロングサイズと、ハーフサイズがありますのでまずはハーフサイズでお試しになられると良いでしょう。

次に紹介しますのは今注目の阪神電鉄の新在家(しんざいけ)駅が最寄り駅の<松井ベーカリー>さんが出されている『幻のラスク』です。
“幻の”などと言われると、「希少性で有り難がらせて」と思ってしまいますし、お値段もラスクが12枚で¥800と正直高価です。
「じゃあ、なぜ買ったのか?」と言われると、妻がラスク好きな事が1番の理由です。次に、バター味(プレーン?)を実際に試食させてもらった結果、コクがあるのに、後味がそれほどきつくなく非常に食べやすく美味しかったからです。
そして3つ目の理由が、紅茶味のラスクがあったという点です。残念ながら、紅茶味は大人気で試食用は全部無くなってしまっておりました。
紅茶味のラスクというものに非常に興味が湧き、購入する事にしました。バター味6枚と紅茶味6枚セットで¥800です。店頭表示は¥801となっていたのですが、¥1まけてくれました。ちょっと嬉しい。
さて、紅茶ラスクですが、すごく紅茶の良い香りが強く、口当たり、後味もバター味以上にさっぱりとしており、大人気だった理由が良く分かりました
間違いなく。¥800だけの値打ちがある贅沢なラスクでした。

続いて紹介しますのは、阪急電鉄京都線の大宮駅が最寄り駅の<ヤオイソ>さんの『フルーツサンド』です。
最近はコンビニなどでも売られておりますが、これは違いました。まず、フルーツ自体が美味しいのです。新鮮で完熟に近いフルーツが使われているようです。
また、生クリームも、濃厚だとは思うのですが、しつこくなくあっさりとしており、フルーツの味を包み込むと共に引き立たせすごくマッチしていました。パンを含めたサンドイッチ全体としての食感もばっちりです。
今回私の買ったのは一番安い¥630のものでしたが、牛乳臭さが苦手な苦手な妻もぺロッと食べられました。もう少し上等なフルーツを使った¥788のスペシャルやさらに高価なもの、そして、旬のマンゴーだけ、旬の桃だけで作ったフルーツサンドもありました。
安いとは言い切れませんが、値段以上の価値はあったと思います。
ちなみに、安いシャンパンと一緒にこのフルーツサンドイッチを食べましたが、イケました。

最後に紹介しますのが、梅田阪急の地下食料品売り場のとんかつ<まい泉>のです。個人的に好きなのですが、何よりこの<まい泉さん>は“お箸で切れるとんかつ”のパイオニア的な存在で、東京に居た頃には青山のお店に何度も行きましたし(お風呂屋さんを改装した面白い造りのお店でしたよ)、新幹線で大阪に戻る際にはよくこの『かつサンド』を駅の売店で買って(売り切れが多かったのですが)食べておりました。
小ぶりのかつサンドが3切れで¥377はちょっと高めではありますが、“食べ盛りの年齢”を過ぎた身分としましてはちょうど良い量なのです。

出掛けるにも、食を楽しむにもちょうど良いこの時期、この記事が参考になれば幸いです。

ジュディがとうとう・・・

2005-10-11 20:14:53 | ワンコ(犬)
ジュディはレディが苦手です。
一応1年以上一緒にいるのでしっぽは振ってみたりはするのですが。
ジュディ自身は元々独占欲が強い犬で、自分のものとなると飼い主でもお構いなしに牙をむくワンコです。
なので、レディが“ズカズカ”やって来るのがたまらないようです。

事件は、昨日10/10の朝に起こりました。

この日もジュディは散歩から帰り、寝そべって周りを眺めていました。
そこへこれまた、散歩から帰ってきたレディがやって来ました。

レディはジュディの小屋のほうへズンズン進み、ジュディに『遊べ』と要求します。
ジュディも付き合い上、しっぽを振ってレディのほうへ顔を向けますが、すぐにうっとおしくなって、自分の小屋の中に入り込みました。
するとレディは小屋の入り口付近まで行ってガサゴソします。
次にジュディの座っていた辺りに行くと鼻をクンクン、ガサガサします。

そこにはジュディの餌入れがあります。昨晩の餌がちょっぴり残っているのですが、これに反応したようです。
異変に気づいたジュディは小屋から出ると元居た場所に戻りました。
するとレディはすかさずちょっかいをかけます。


怒ったジュディは「ウッワン!!」と威嚇をするのですが、一瞬後ずさりしてたじろいだレディはすぐさま反撃に出ます。
いつもよりも甲高い鳴き声で、「キャワン、キャワン」とジュディに食って掛かります。
「ウッワン!!」1に対し「キャワン、キャワン」10位の鳴き返しです。さらに、レディの身体全体は完全に『遊べ』の状態です。
伏せたり、お尻を持ち上げたりと完全にジュディを遊び相手にしています。

そしてとうとうこの瞬間が・・・・。

ジュディが顔を下に居るレディに近づけた瞬間、伸び上がったレディの左前足がジュディの鼻、それも眉間に近い部分に見事に直撃。

ジュディは「フンッ」とちょっと鼻を鳴らすと再び小屋の中に戻っていきました。

レディはまだ物足りないようでしたが、無理に玄関のケージに戻しました。

それから暫くして母親の「ジュディちゃんなんかすねて餌食べへんわ」という声が聞こえましたが、それがジュディのいつも通りの『気分屋』かそれともレディ子の鼻パンチによるものかは分かりません。
ちなみに、今朝ジュディは小屋から顔を出しませんでした。
きっと雨降りだったからでしょう・・・彼の為にも・・・そうして置きましょう。

ちなみにレディは相変わらずのガサ子でした。


“芸術の秋”の味覚に<ミラノ風懐石弁当>はいかが?(大阪市立美術館『ミラノ展』

2005-10-09 19:47:06 | 美術館 博物館 展覧会
本日の記事につきましても、非常に長くなった為、もう1つのLivedoorのブログの方に書きました。リンクを張ってありますので枠外にありますBOOKMARKの『ジュディ犬気分屋ブログ』のリンクボタンからお入り下さい。お手間をお掛け致しますが宜しくお願い致します。




ファンやコレクターでなくても欲しくなる?(建築家 安藤忠雄の本)

2005-10-05 15:50:00 | 書籍・雑誌
10/1にサントリーミュージアム天保山に行った際、ミュージアムショップに立ち寄りました。
実はこのミュージアム、ご存知の方も多いと思いますが、今や日本を代表する建築家 安藤忠雄氏のデザインにより建てられたものです。
関西では彼のデザインした建物が割合多く見られます。例えば、天王寺公園の中にある映像展示館や大阪南河内郡の<近つ飛鳥博物館>(http://www.mediajoy.com/chikatsu/)、兵庫県淡路島の<淡路夢舞台>など、公共的なものだけでも数えていくとたくさんあります。
それら、彼の作品について、氏へのロングインタビューと、氏自身の文章(論文)、そして作品である建物やそのデザインスケッチなどがカラーで多くちりばめられている本をショップ内で見つけました。

   
<タイトルは 『安藤忠雄 建築手法』発行は A.D.A. EDITA Tokyo(エーディーエー・エディタ・トーキョー) 2800+税 です。

これだけの事であれば、何も記事にしません。注目して頂きたいのは表紙を開いた次のページです。


実はこの本、安藤氏のサイン入りだったのです。それも直筆の。さらに驚く事には、自身が設計したサントリーミュージアムのラフデザインが。
どうして直筆だと分かるのか? だって、積んであった本を1冊ずつ見比べると、全部、字の形や絵の形が異なっていたんですから。
<限定>で置かれていたこの本、棚の上に残っているのはもう10冊を切っていました。
そのお隣には安藤忠雄氏の建築作品を写した大きな写真集が置かれてありました。これには、『サイン紙』(色紙のようには厚くない紙でした)がつけれれていました。
これも<限定>ですがお値段は 税込み¥15750 だったと思います。綺麗な写真集で う~ん、欲しかったのですが、値段が値段なので諦めました。

こんな珍しい本、きっとこのミュージアムショップでしか買えないと思います。
ミュージアムにお越しの際にはぜひ、ショップも覗いてみて、まだ残っているようであれば、1冊買われても損はないと思います。
この本があれば安藤忠雄作品の勉強になりますし、サントリーミュージアムについても少し詳しく知る事が出来そうですよ。
(と書きながら、その私自身、まだ目次と写真を眺めているだけで本文を読んでいないのですが・・)

関西では、長引く不況の為『企業メセナ』の考えが薄れ、特に劇場を中心として閉鎖が続いています。そんな中で私企業でありながら、本業とは異なる<芸術活動>に力を入れられているサントリーさんの態度は素晴しいと思います。
皆さん、大阪港にお立ち寄りの際には、ぜひ、海遊館と共にサントリーミュージアムにも足を運んで下さい。本当に良い所です。

今日は芸術のお勉強です。(アール・デコ展開催記念講演会《アール・デコの時代》の報告

2005-10-03 22:22:45 | 美術館 博物館 展覧会
本日の記事につきましては、非常に長くなった為、もう1つのLivedoorのブログの方に書きました。リンクを張ってありますので枠外にありますBOOKMARKの『ジュディ犬気分屋ブログ』のリンクボタンからお入り下さい。お手間をお掛け致しますが宜しくお願い致します。