ジュディ犬気分屋ブロぐースタイル

ミックス犬ジュディよりも・・・その飼い主が日々経験したり感じた事柄を書いていく幅広めのブログです。

散歩道の春

2006-02-28 20:25:05 | 生き物、植物
レディ子の毎日の散歩道は工場の傍に最近出来たばかりの舗装道路です。
正確には、まだ工事中の箇所があるため車は走っておらず、逆に散歩にはとっても適した安全な道路です。

その道路の傍らに古そうな梅の木があります。道路が出来るまでは農地だった為、中には入れようはずも無く、この木の事は全く知りませんでした。
散歩がてらこの木の横を通る度、よく浮世絵に描かれている梅の木に似た雰囲気を感じますので、今日は写真に撮ってみました。

腕が悪い為でしょう・・・私の写真ではちょっとその雰囲気は伝わってきませんね(笑)。実際見るとばっちりそう見えるんですよ。


ご覧のように綺麗な濃い桃色の花を沢山付けています。
花びらの数が多い八重タイプなのでしょうか?一つ一つの花がモコッとしています。

さて、古い柿の木を一本挟んでその右側にも梅の木があります。

こちらの木は至って普通の白梅ですね。


こちらはまだチラホラ咲き始めたばかりで、桃色のタイプと比べると花の色も相まってこじんまりした印象です。
花びらの数は5-6枚くらいに見えます。

今年は無事に咲き終えてくれると思いますが、この後、道路が正式開通すると排気ガスの影響をもろに受けてしまいそうです。
きっと何十年もそんな経験は無かったでしょうから、弱ったり枯れてしまったりはしないかと心配です。

これからも時々は散歩道周辺の自然の事をこのブログで報告して行こうと思います。


でも、当のレディ子が気になるのは、梅の花の“匂い”ではなく、ほかのワンコのおしっこの“臭い”のようです。

<ブログ盛り上げよう会 IN 大阪>の報告 イメージ変わりますよ

2006-02-26 22:08:55 | Weblog
ブログを書き始めて約7ヶ月、どんどん変わっていくブログやネット環境に対し自分の取るべきポジションをちょっと考え始めていました。
そんな中、2/24の金曜日の事です。最近読み始めたcj中嶋さんのメールマガジン<livedoor ブログでSEO対策>に、とある“会”のお知らせが書かれておりました。
<ブログ盛り上げよう会 大阪ブログ会> 開催日は翌2/25土曜日の14:30からとのこと。メルマガによるとcj中島さんも会に参加されるとの事でしたのでライブドア大学講師も勤められたご本人に直接お会い出来る滅多にない機会だと思い、思わず会の説明サイトへジャンプしてしまいました。
それによると数多くのセミナーをこなす講師の方がお話をして下さるとの事。
正直、「初心者向けというより、バリバリ使いこなしている人向けなのでは?」、「行っても浮いてしまう会じゃ辛いなあ」とも思いましたが、「打たれるのも一興、知らない世界を見てみるのも有りかな?」と言う事で参加を申し込みました。

当日の会場と言えば、たくさんの人が参加しておられました。私にとっては誰一人面識の無い方ばかり。
さらに、大抵の人がお知り合い同士のようで(この理由は後で分かりました)、「やっぱり失敗だったか・・・」という思いがちらつき始めました。
まあ、そう言っていても仕方が無いので、まずは講師の方のお話しをしっかりと聞く事にしました。


お話は、様々な講演を行なっておられるムカイツヨシさんと<ブログ入門講座>というサイトを運営しておられる通称oKiさんの2人で進められました。

お話の主軸は2本。まずは、作ったブログをより多くの人に見てもらう方法について、そして、肝心のブログの内容自体について、どのようなアプローチ性のあるものにするべきかという2本立てとなっていました。


お2人のお話は<初心者レベルの者>にも配慮した、敷居は低く入り易い、しかし伝えるべきてんは<重要且つ的を得た>“生きた”情報でした。
あとは、それを如何に自分仕様にカスタマイズして実践していくかなのですが・・・。受け取ったボールは私にとっては結構大きくて重いものですが、それと一緒に「よっしゃ、やってみよう」という“パワー”も貰いました。
これが貰えた事は非常に意義のあることです。きっとこの<大阪ブログ会>が持つ独特の“プラス性の雰囲気”によるものなのでしょう。

お話の後には、この会の出席者同士での懇親の時間も設定してくれていました。主催者の誘導が上手く、割合気楽に自己紹介やお話をすることが出来ました。
また、同時進行で希望者には“自己宣伝の時間”が与えられ、その模様はDVD化されるという事でした。既にビジネスをされている方には絶好の宣伝の機会だと思います。心憎い配慮ですね。(もちろん、撮影は無料でした)

これで<ブログ盛り上げよう会 大阪ブログ会>は終了です。私は今回の目的であったcj中嶋さんと直接お会いしお話をすることが出来ました。
意外な接点があったりでちょっとびっくりでした。

このあと場所を移動して、有志での<懇親会>となりました。大き目の居酒屋さんへの移動です。
指示に従い入ってみてびっくり!横に長ーい座敷スペースは出席者で埋められ、溢れた人は横のカウンター席にまで座っています。
今まで様々な懇親会に出席したことはありますが、これ程多くの方が残られた会を見たのは初めてでした。それも自由参加でですよ。

そこで、先述した<知り合いの多さ>の理由が分かりました。
この中の多くの方が《MIXI(ミクシー)》というコミュニケーションサイトに登録されていたのです。
年齢もバラバラ、性別も関係ありません。出席者の下は高校生から上は60歳前後の方までと幅広い集まりです。
そしてどの方にも共通しているのが“生き生き”としていると言う事。一緒に居て“気持ちがいい”です。
お一方、体の不自由な方もいらっしゃいましたが、とても“キラキラ”しておられました。周りの方も至極当然の様に温かくサポートされておられます。非常にさわやかな集まりです。

<コミュニケーションサイト>というと「オタクな集まり?」というイメージが最初に浮かんでくるかもしれませんが・・・、確実に時代は変わっています。
どうやらこの《MIXI(ミクシー)》というサイトは従来とはその趣きを異とするものの様です。
今回知った事なのですが《MIXI(ミクシー)》には「一見さんお断り」というシステムがあり、入会者の紹介が無いと会員にはなれません。もちろん基本的には無料なサイトです。
紹介者があって入れますので、各人の個人情報もしっかり確認出来、安心して利用出来るらしいのです。私も今回、<ブログ盛り上げよう会 大阪ブログ会>主催者の方から紹介状を頂き、《MIXI》に登録しました。
そこでまずは《MIXI》を知ろうという事で、主催者メンバーであった<MIXI1000人女王>のお一人、(どういうものか分かっておりませんが)オケシタ マリさんの作られたMIXIを知る為のCDなるものを直接ご本人に注文させてもらいました。
このCDが届いたらじっくり聞いて、自分なりのMIXIとの付き合い方を構築していこうと思います。
(もちろん、うちの奥さんが1番ですが、オケシタさんもさわやかで素敵な女性でしたよ)

MIXIやブログ、メルマガ、そして出版や情報商材の販売まで、各分野で第一線級の活躍をされている方々と直接にグラスを酌み交わしながらコミュニケーションが持てたなんて、全くの素人の私にとっては、それらの人々を知る人からすれば、本当に贅沢すぎる時間だったのでしょう。
でも昨日はそれが当たり前に出来る機会だったのです。
そしてこれからも自分の動き次第で、今回出来た<繋がり>を太くしていく事も、もっと広げていく事も可能になりそうです。
メルマガ情報という形で今回の<ブログ盛り上げよう会 大阪ブログ会>のことを教えて下さったcj中嶋さんには本当に感謝です。
そして、昨日お知り合いになれた皆様には、何分にも素人ゆえ、ゆっくりとした足取りになるかと思いますが、末永くお付き合い下さいます様お願い致します。

大阪での会は昨日のみだったのですが、この後、名古屋、東京の順で開催が予定されているようです。
ちょっとでも興味を持たれた方、出席をして損をすることは絶対に無い会合です。(ヒヨッコが出席してそう思うのですから)
また、出席されたら必ず自分なりの“元を取って”帰って下さいね。

申し込みサイトを記載しておきます。興味を持たれた方は一度覗いてみて下さい。

<ブログ盛り上げよう会>

名古屋の予定 3/11(土) 14:30-17:30 
東京の予定  3/25(土) 14:30-17:30 

日本のウナギの愛の巣(産卵場所)特定のニュースで・・・

2006-02-24 22:15:40 | 生き物、植物
昨日、日本のウナギの産卵場所がグアム島近くのマリアナ諸島西方海域の広さ110キロ×30キロの範囲である事が特定されたとのニュースが報じられました。
日本のウナギは皆この海域で生まれ、赤ちゃんウナギは海流に乗って約3000キロの距離を戻ってくるのだそうです。
サケとは全く逆の行動をとる生き物なのですね。
さらにサケより大変なのは、ウナギは今でも人間の手では孵化までしか出来ず、その後は幾ら頑張っても養殖場に連れて行ける<シラスウナギ>にまで育てる事が出来ていないようです。

今回、この研究発表をしたのは東京大学の海洋研究所という機関です。
実は私、学生の頃にこの研究所で約1年間お世話になっていた事がありました。ある先生のお手伝い学生として一緒に勉強や実験をさせてもらっていたのです。

初めてこの研究所を訪れた時、先生の案内であちこちの施設を見せて頂きました。
ある施設の中には大きな円柱状の水槽があり、確かそこでウナギの孵化と育成実験をしていた事を覚えています。
丁度そこにいらっしゃった担当の方のお話では「孵化後10日程度までは育てられるようになって来ている」と話しておられたかと思います。
それが1991年の事です。今はどの程度人工的に育成出来る期間が延びたかは知りませんが、きっとかなり進んでいるんではないでしょうか?
ちょうどこの頃、この研究所の持つ《白鳳丸》という研究船を使って太平洋への調査航海がありました。
その後暫くして、「日本のウナギの生まれ故郷がわかってきた」というニュースが報じられました。どうやらこの時の調査航海の目的の一つがこの<ウナギ>だったようです。
それからもう15年、この1991年のデータを基に2005年6月に再度調査を行い、やっと今回の“愛の巣”ならぬ“産卵場所”特定となったとのことでした。
(国の準備する研究費がもっと多ければもう少し早く結果が出たような気もしますが)

今でもウナギの養殖には、こうしてはるか遠くから帰ってきた<シラスウナギ>を黒潮の流れる日本近海で捕まえて各地の養鰻池や外国の養殖場へ運んでいるようです。
今回の研究結果から日本だけでなく、太平洋の環境が悪化してもウナギは影響を受けることが分かってきました。

いつも気にせず食べていたウナギですが、サケと同じかそれ以上に苦労して帰ってきている事、遠い太平洋からも知らずに恩恵を受けていた事を覚えて今より大事に?食べたいと思います。

海洋研究所に通っていた頃の体験はまた別の機会があれば書いてみたいと思います。

ウナギについての詳しいサイトがありましたので興味のある方はどうぞ。

“お取り寄せ”する前に<お試し>出来ます

2006-02-21 17:46:43 | 買い物 お土産
 
先日、用事を済ませた帰りに大阪は難波にある複合商業施設<なんばパークス>に立ち寄りました。
この場所には以前、プロ野球《南海ホークス》のホームスタジアム<大阪球場>がありました。
ホークスがダイエーに買収され福岡に移ってからも(今ではソフトバンクに買収されてしまいましたが)球場自体は長く残り、コンサート等のイベント会場に利用されたり、晩年にはグラウンド全体を住宅展示場に変えられながらも数々の名勝負を生んだ球場としての外観を留めておりました。
その球場が取り壊され、跡地再開発の一環として建てられたのが<なんばパークス>なのです。
現在は施設拡張の2期工事も開始されています。

その<なんばパークス>7階にあるフードテーマパーク<浪花麺だらけ2>にて、今月2/3から《デザート オブ ザ イヤー》という催しが開催されていると言う事で立ち寄ったついでに覗いて来ました。
このテーマパーク、経営母体は《ナムコ》で、ここや<ナンジャタウン>等、ナムコ関連のフードテーマパークで開催してきた合計5テーマの<デザート博覧会>の中で各部門のベスト3までの商品を集めた合計15種類のスイーツの競演を謳っています。
当日は、到着した時間が夕方遅くであった為、残念ながらお持ち帰り出来る商品はほとんどが売り切れになっておりました。
そこで、ショーケースの中にあるカットケーキを食べてみる事にしました。
こちらもほとんど売り切れ間際の状態でどれも少しずつしか残っておりません。一部売り切れのものもありました。
その中で選んだのは<チョコレートケーキ部門>第3位の「横浜夢本舗」の“ザッハトルテ”、<チーズケーキ部門>第3位の「こちら佐野洋菓子研究所」の“完全無添加チーズケーキ”でした。

チーズケーキは甘すぎず、しっとりとしてコクがある“ベイクド”タイプのチーズケーキでした。
ザッハトルテも、見た目の“チョコレート!!”という“濃い”印象とは異なり、味はあっさりとして、しっとり感のあるチョコレート入りスポンジとチョコレート層とのバランスも良く、ケーキ自体、そして口どけ感も“柔らかい”、『食べやすい』ケーキでした。
まずザッハトルテから食べ始めたのですが、<美味しさ>につられ、気付くと写真を撮る前に両方全部食べてしまっていました。

カットケーキを売るカウンターの並び、向かって一番左には<チョコレートファウンテン>が置かれています。

そのお隣では、ちょっと前に人気を博したトルコのアイスクリーム“ドンドルマ”が“男前”の外国人のお兄さんによって“練り練り”されておりました。
「<チョコレートファウンテン>を飾りにしておくなんて贅沢なイベントだなあ」と思っていたのですが、そうではありませんでした。
一人のおじさんがドンドルマを注文しました。するとお兄さんは手際よくアイスをコーンに盛り、<チョコレートファウンテン>のほうへ歩いて行きます。
そして間髪入れずにアイスを逆さまにするとファウンテンの頂上部へ沈めて行きました。数秒後ゆっくり引き上げると、チョコレートコーティングされた“ドンドルマ”の出来上がりです。そこへ砕いたナッツを振りかけて完成。
アイスを渡しお金を受け取ると、お兄さんはまた何事もなかったかのように“練り練り”を始めました。
“のびーるアイスクリーム、ドンドルマ”だからこそ出来るパフォーマンスです。普通のアイスやソフトなら逆さまにしたとたん“チョコレートの泉”の中に消えておしまいですから。

お値段は¥400と高めでしたが、もう一度見たくて結局1個買ってしまいました。

座ったテーブルには<浪花麺だらけ2>に出展しているお店毎の1押しの麺がロウ細工で作られディスプレイされていました。各テーブル毎に載せられている麺が違うようです。

また、壁には今回のスイーツ毎にお勧めの麺との組み合わせ例が張り出されていました。時間的に余裕が無かったので組み合わせどおりの麺を一緒に食べる事はありませんでしたが、ちょっと面白い?アイデアだと思います。
このイベントは4/9まで開催されるとの事ですので、お時間がある方は一度話しの種に足を運ばれてみては如何でしょう。

ちなみに今回私が食べたケーキ2種類につきましてはそれぞれ<楽天市場>さんにショップを出しておられます。
ですが私自身、食べてみるのはどちらも今回が初めてでした。
個人的には両方とも美味しいケーキでしたが、「“お取り寄せ”してみたいんだけど・・・どう?」という方は<お試し>出来る絶好のチャンスですので、まずは“ちょっとずつ食べる事が出来る”この機会を利用して見られては如何でしょうか?

懲りないんだからもう!!

2006-02-17 22:19:02 | ワンコ(犬)
昨夜のことです。うちへ帰る時間になりレディ子を柵から出した所、ご機嫌で事務所の扉のほうへ駆けて行きました。
扉を開けると当然のように中へ。
でも何だか静かです。

よく見てみると・・・・またです。

いつの間にかなにやら銜えています。それも口いっぱいに。

今日の彼女のおもちゃはこれ、梱包用のパッキンの大きな奴です。

横が15cm、縦が9cmの長方形、ポケットティッシュを少し横長にした位の大きさをイメージして頂ければよいかと思います。
厚みは4cmちょっとと結構パンパンに膨らんでいます。

これが綺麗にお口にフィットしている為なのか?それとも今までとは違う噛み心地に戸惑っているのか?
変に静かで、激しく噛む事も、逆に放す事も無く何だか落ち着かない様子。
ソファーに登ってみても座るでも無し、跳ねるでも無し。そのまま降りると事務所内を1周してまたソファーの傍へ。
そして私の座るパイプ椅子の下へ潜り込んではやっぱりソワソワ。
これの繰り返しでした。


いよいよ事務所を出る際、彼女は“今日のおもちゃ”をもう一度きちんと銜え直してレディママと共に階段を降りて行きました。

暫くして車に乗り込むと、後部座席を占領しているレディ子が何だかちょっと退屈そうにゴソゴソ、噛み噛みしています。

噛み噛みしているものの一部を取るとビニールの切れ端のようでした。どうやらさっきまで銜えていたパッキンの一部のようです。

“とうとう噛んで穴を開けたのか”と思ったのですが、レディママがその経緯を説明してくれました。
それによると、“ご機嫌な”レディ子は階段を下りた後、出口へ向かう途中にちょっと頭を下げたらしいのです。
その時、銜えていたパッキンの端っこを地面にこすり付けてしまったらしくそこに小さな穴が開いたようです。
そのまま銜えて歩くうちにパッキンは彼女の気分とは裏腹にドンドン萎んで行き、とうとうペチャンコになったそうです。
それでもレディ子はそれを銜えたままで車に乗り込んだのですが、ペチャンコのパッキンが元の噛み応えに戻ろうはずも無く、結局最後にはちぎり始めたとのことでした。

先日からの、ガムテープ、セロテープの芯、そして今回のエアパッキン。

“好奇心”と“噛みたい心”旺盛なレディ子ですから、次は何を見つけて噛み噛みし出すか?
レディママ共々「レディ子を放す時には気をつけないと」と改めて考えさせられた夜でした。

(ちなみに今日は、“どこかに隠していたのか?”以前噛んでいたと思われるワンコ用のガムを見つけてきてクチャクチャしておりました。油断ならぬワンコです。)

一度齧ると・・・止められない?

2006-02-16 19:43:10 | ワンコ(犬)
つい先日の事です。
朝、工場の事務所でパソコンの電源を入れるためにちょっとレディを放した所、事務所内を一回りした後ソファーに上がり仰向けになってなにやらやっています。

一見すると前足を合わせてなにやら拝んでいるようなそぶり。


でもよーく見てみると・・・。


その手(足)には丸くて白い輪っか状のものを持っています。
これは<セロテープの芯>じゃないですか!

そういえばこの前日、テープが無くなったので取り替えて芯をゴミ箱に入れたのでした。
ゴミ箱の中を見るとやっぱり“空っぽ”。
グルッと一回りする途中でいつものように『ゴミ箱覗き』をした彼女はこの“おもちゃ”を見つけたようです。
 

「頂戴!」と手を出すと「ガウ、ガウ、ガルルルルッ」と応戦です。


散々楽しんだ後は自分の体をこすり付けてご満足の様子。


でも、結局最後は取り上げられて<めっ!>と怒られてしまうのでした。

きっと、前日に齧っていたガムテープの噛み応えが病み付きになってしまったせいなのでしょう。(詳しくはれでぃ子のワンだふる日記を見て下さい)
この日以降、なるべくレディの目に付かない、もしくは立ち上がっても届かない距離にテープ類を置くよう気をつけています。

残念!レディ子ちゃん!!

野球選手の目線はこんな感じ?(今だからこそ味わえる贅沢かも)

2006-02-13 21:02:42 | 建物

先日、大阪市大正区に行く用事があったのでJR大正駅で電車を降りました。この傍にはオリックスバッファローズの本拠地である<大阪ドーム>があります。途中その近くを通るのでちょっと寄ってみました。

ちょうどこの日は中でイベントが行われており、運良くグラウンド部分まで降りることが出来ました。
床にはシートが敷いてあり、土や人工芝の感触を確かめることは出来ませんでした。しかし一・三塁側の両方のベンチは自由に使用しても良かったのでさっそく座らせてもらいました。
テレビで見る通りベンチはプラスティック製で堅く冷たいものでした。壁には扇風機が数台取り付けられてあるだけで、エアコンの様な空調設備は見受けられませんでした。
ドーム自体が空調されるとは言え、この中にいっぱいのお客様が入り熱戦が繰り広げられるとその熱気でかなり暑くなると思うのですが。(強い冷気が吹き出すと投球、打球に影響が出る為弱い気流にしていると聞いたこともありましたので・・・)

それでは撮影した写真を順に説明致します。


まずは一塁側から三塁側を見た場合。

次はベンチに座った状態でグランドを見るとこんな感じ。


ベンチの前にはバットを入れておく為?の丸い金具がずっと並んでいます。その下を見るとシートの隙間から人工芝がこんな感じで見えていました。


ベンチの内部はこんな感じ。壁には扇風機が取り付けられ、電話らしきものも2台ありました。


三塁側のベンチの場合、この電話らしきものは一塁側とは逆側の壁に取り付けられていました。さらに三塁側だけには電話の横に写真に見られるホワイトボードが取り付けられています。

今回、床にはシートが敷かれていたためにピッチャーマウンドや各ベース類の場所は分かりませんでしたがバッターボックスは大体この辺りだろうと見当をつけた場所からピッチャーマウンド側を撮影しました。

バッターからはこんな風に見えているんですね。


守備の選手や外野のお客様用でしょうか?バックネットのずっと上(天井すぐ傍)にもスコアボードが準備されておりました。


外野席のさらに上には年間契約の観客席ならぬ観客室があり、主に会社などが接待用として年間契約されているらしいです。


今年は、中村ノリと清原の入団で盛り上がっているオリックスバッファローズですから年間契約者数も増えてくれることでしょうし、何よりこの高い天井へ届かんばかりに打ち上げられる大きな打球にはファンならずとも期待しています。
がんばれバッファローズ!!

追伸、この大きな大阪ドームが一般の方でも時間貸ししてもらえるそうです。球場入り口付近に置いてあったチラシによると、深夜から早朝にかけてであれば2時間で約10万円ちょっととのこと。
普通は使わない時間だからこのお値段なのでしょうが、30人程度集まればプロや社会人野球気分が一人¥4000弱で味わえると考えればちょっと面白いかもしれませんね。

たいへん!明日まででした。

2006-02-10 22:14:27 | テーマパーク
先程何気なくサイトのチェックをしていたら、“大変、明日までだ!!”と言う事に気付きました。
《ミュシャ展》のように、気付いたら開催期間が過ぎていてブログで感想を紹介出来なかったことになる所でした。
まあ、毎度おなじみになってきたUSJのスヌーピーネタではありますが・・・。
現在USJでは《アジアDAYS in ユニバーサルスタジオジャパン》と銘打って明日2/11まで各種のイベントを行なっております。
つまり、アジア各国のお正月である《旧正月》をテーマとしてアジアンチックなイベントを行うと言うものです。
そこで白羽の矢が立てられたのがスヌーピーとピーナッツの仲間たち。
今回彼らは『各国の衣装や言葉を用意して、歌と踊りでおもてなし!一緒に歌って、踊って、アジアのお正月を楽しもうよ!』ということでアジアの民族衣装を着てショーを繰り広げる事になりました。
会場は前回の<ニューイヤーセレブレーション>と同じ場所。セットはそのまま流用されています。
違うのは各キャラクターが一人ずつ各国の民族衣装で登場する点。そして今回は“ウィッシュカード”は持ちません。


最初に登場する司会のお兄さんお姉さんは着物で。


続いてチャーリーブラウン、彼はチャイナ服です。


次がルーシー、彼女はベトナムのアオザイでの登場です。サイドにスリットはあるのですがお腹が出ているので・・・コメントしづらいです。


次はライナス、彼は台湾の衣装を着て太極拳の型?を見せてくれました。


続いてサリー、彼女はチマチョゴリを着ていました。ピンクのチョゴリが妙に似合っていてとてもかわいらしかったです。


そして最後に登場したのがスヌーピー、青い着物でアクティブに動き回ります。

全員が勢ぞろいした所で、クライマックスです。


《アジアの皆が仲良く》と言う願いを込めて全員で歌を歌ってショーは終了しました。


ショー終了後、写真のように皆が舞台を降りて、観客に挨拶をしながらパーク内を歩いて去って行きます。
傍に寄ってもOKみたいですので、今回はこのタイミングがすぐ近くで写真を撮ることが出来るチャンスだと思います。
民族衣装を着たキャラクター達は珍しいでしょうから、明日行ける方は是非ショーの時間を確認して観に行って下さいね。(発表では2/11は14:00と15:00の2回となっていました。)

ショーの動画映像はデータ量が大きいので加工後UP出来るようであれば近日中にUPします。
行けなかった方はそちらをお楽しみに。

1年寝かせてもGOOD!

2006-02-09 20:42:13 | 買い物 お土産
先週、冷蔵庫の中にしまっておいた美味しそうなチョコレートを頂きました。
でも、妻はプンプン気味でした。
このチョコレート、実は去年のバレンタインデーに妻から貰ったものなのです。
決して食べたくなかったから置いていたのではありません。貰ったときには他にもチョコがあったのでそちらから食べましたし、それ以降も先に食べなくてはいけないお菓子ばかりが続いたので、結局食べるチャンスを逃していただけなのです。
そして今回うまいタイミングで口寂しいときにお菓子が途切れてくれたので、いよいよこのチョコレートの出番となったのです。
ですが、開けてみるまで、そして食べてみるまでは正直不安でした。
冷蔵庫の中で静かに待っていたとは言え、“変質していないか?”“冷蔵庫の匂いが移っていないか?”と、心配はつきません。
心の中では恐る恐るですが、そんなそぶりは見せずに箱を開けました。
中には四角錐形(ピラミッド型)のチョコが綺麗に並んでいます。表面にはココアパウダーが振られているのですが、やはりこれは湿ってチョコと一体化しておりました。
それ以外の外見的な変化は全く見られません。
いよいよ食べてみます。チョコは固いタイプのようです。口の中に入れてみました。冷蔵庫から受け継いだ<冷たさ>が伝わってきます。
冷たさが和らぐにつれ出てくるのが“香り”です。でも、大丈夫。冷蔵庫の香りは全く移っていません。
それどころか、チョコの香りと共に、紅茶の香りが口の中に広がってきます。
『美味しい』これが2人の共通した意見でした。
やはり、しっかりと作られたチョコレートはある程度の環境下であれば時間が経っても大丈夫なようです。


今回頑張りをみせてくれたチョコレート、北海道は小樽の洋菓子舗 <ルタオ>さんが作っておられる《ロイヤルモンターニュ フランス語で「王家の山」という意味》というものです。
この時期であれば各地の大きな百貨店のバレンタインチョコレートのコーナーなどに出品されているかと思います。
今回、自宅のものは全部食べてしまったので写真は<ルタオ>さんのサイトのものを転載させて頂きました。

私達は2/7の夕方遅く、大阪大丸心斎橋店の7階特設会場で《ロイヤルモンターニュ》を試食させてもらう機会を得ました。
自宅の“じっくり寝かせた”ものに比べ一層チョコと紅茶の香りが豊かでした。食後のデザートのお勧めです。

会場内には国内外の数十店のお店が出展し、その味を披露していました。
吟味していらっしゃる多くのお姉さま方に混じって私達も何種類か試食させてもらいました。
そこで感じたのは、海外のチョコレートは今でも味に“丸さ”や“柔らかさ”が感じられるものが少ないと言う事でした。
以前から感じていたのですが、マカデミアナッツチョコのような旅行土産向けチョコではなく、現地で食べられている海外直輸入のチョコレートは得てして、味が両極端だと思います。
ビタータイプチョコの場合、“苦い”と言うよりむしろ“辛い”“痛い”と言うキツイ味で、入ってはいるのでしょうが、ミルクや砂糖がもたらす“マイルドさ”はなかなか感じられません。
一方、スウィートタイプチョコの場合には、逆にこれでもかと言うくらいに“甘み”や“濃さ”を前面に出してきます。


以前、ハワイにある有名なホテルのレストランで立派な食事をご馳走になったことがありました。
前菜に始まりメインディッシュまでとても美味しく頂きました。ですが、最後に出されたデザートが問題でした。
少し濃い目のコーヒーと共に、チョコレートケーキ、そして何種類かの一口サイズのチョコレートが出てきました。
このチョコレート達の自己主張の強いこと!ケーキもチョコもものすごく甘いし、チョコの中に入れられたヌガーやジャム状のもの達もそれ以上に甘くて、強い香りを放っていました。
今までの“美味しい口”が台無しです。一緒に食事をした殆どの人が残してしまいました。
私は好奇心から一応一通り食べてみましたが、もう充分でした。
デザート以外は食事もお店の雰囲気もとても良いレストランでしたが、たぶんもう行く事は無いと思います。
(その前にまたハワイに行かないと始まらないのですが・・・。)

今回の試食ではこれほど酷いことはありませんでしたが、最年少で賞を取ったという有名シェフが作られたチョコレート、海外チョコ特有の苦味と共に中に混ぜられたナッツの香りがはっきりと出てきて・・・それだけの味でした。
“甘み”や“コク”“丸み”は感じられませんでした。
このチョコに関しては所謂日本的なそれ単独で食べるのではなく、何か別の甘いものと組み合わせるか、もしくはきついお酒に合わせていただくのが適当な食べ方のチョコなんじゃないかと感じました。

この会場で気になった味のチョコがありました。『塩キャラメル味』のチョコレートだそうです。
確かにチョコを食べると、チョコの味から少し遅れてキャラメルの味が顔を出してきます。ですが不思議な事にどちらの味も自分が予想したほどしつこくは口の中に残らないのです。
原因は分からないのですが、『塩キャラメル味』と言うくらいですからきっと“塩”に何か理由があるのでしょう。
ですが“塩辛さ”は全く感じられませんでした。
このチョコレートを扱っておられたのは<アフタヌーンティー>と言うお店で、チョコレートの名前は《トリュフノワールの塩キャラメル味》でした。

写真は<アフタヌーンティー>さんのサイトのものを転載させて頂きました。

メジャーなお店ですので、もし各地のチョコレート売り場でこのチョコレートを見つけられたら一度試してみて下さい。

他にもお勧めのチョコがありましたら是非コメントやトラックバックをお願い致します。

でも、毎年こんなに楽しいチョコ三昧の機会を持つ事が出来る女性の皆さんは本当に羨ましい限りです。
(男だけではさすがに足を踏み入れにくい雰囲気でしたし、こんなに何種類もの珍しいチョコを貰う事は無いでしょうから)

ホワイトデーも是非、男性だけでこんな楽しい食べ物三昧が出来るイベントに成長させましょう。

しばしの復権です

2006-02-08 20:47:11 | ワンコ(犬)
時折ご報告してきましたレディ子のおもちゃの3代目《フリスビー》君ですが、レディ子によってとうとう天寿を全うする事となりました。


まず第一段階として、数日前には下側の皮が破られ、中のウレタンが引き出された“骨なし”にされました。
それでもご機嫌なレディ子はその“ペラペラフリスビー”を銜えては走り回り、傍にもって来ては、「引張りっこしろ!遠くへ投げろ!!」とおねだりします。
そんなフリスビーを投げても遠くまで飛ぶ事は無く、レディーがダッシュして待ち構えるずっと手前に落ちてしまいます。
その度毎に、戻ってきてはそれを銜え、さらに私の傍まで来ては、フリスビーを銜えた口で『フガガ、フゴゴ』と唸って文句を言っていました。

そして一昨日にはご覧の通り、側面が完全に剥ぎ取られ、上下の皮のみとなってしまいました。
(詳しい写真と記事が<レディこのワンだふる日記>にも載っています。)

こうなってしまうともうこのフリスビーでは遊べません。
自分が壊してしまったのに「いつものフリスビーが無い!!」とそこらじゅうを探し回った挙句、諦めておとなしくなったかと思いきや、『パーポー、ピープー』というけたたましい音です。

次に彼女が見つけて持ってきたのは・・・フリスビーに乗り換える前に遊んでいたおもちゃの《フットボール》君です。中に音の出る笛が入っているで咬む度にけたたましい音がするのです。
以前と同様、口いっぱいに銜えて大騒ぎをしています。


実は3代目《フリスビー》君を買った時に予備で同じものをもう1個買っておいたの
で今日持ってきてあげたのですが、これを渡したらその後どうされるのかが良く分かっているので、結局今日は渡さずにおきました。
今の所ご機嫌な彼女には、もう暫く“元彼”の《フットボール》君と仲良くやっていてもらいましょう。