ジュディ犬気分屋ブロぐースタイル

ミックス犬ジュディよりも・・・その飼い主が日々経験したり感じた事柄を書いていく幅広めのブログです。

今年のもなかなかイイ感じでした

2005-11-30 22:30:10 | 買い物 お土産
海外の陶磁器メーカーでは毎年、その年の記念モデルとなる食器やイヤープレート、そしてフィギュリンを製造しています。
西暦2000年を挟んでここ数年の傾向では、アジア、特に日本市場を意識してか?西洋には無い『干支(えと)』をモチーフにしたプレートやフィギュリンが製作されています。
例えば、8月頃に書いたブログに登場していた「つがいのニワトリのフィギュリン」、あれはデンマークのロイヤルコペンハーゲン社が今年の干支ををモチーフにしたものだったようです。
今年、世界中向けにはブタのフィギュリンが製作されていたらしいのです。
映画の《ベイブ》に登場したブタのようにかわいいデザインでしたので、今年のイヤーフィギュリンとは知らずに買っておりました。
それがこれです。
 
来年のロイヤルコペンハーゲン社のイヤーフィギュリンは、世界中向けが『キツネ』、そして干支のフィギュリンは『戌年』ということで白いプードルが採用されました。
両方とも既に売り出されていますので実物を見ましたが、白いプードルは正直言って“???”なデザインでした。
全体にカクカクしていて《ロボドッグ》みたいですし、プードルの毛並みも変でした。まるで《白子みたいな犬》な感じでした。
これでお値段が¥10500(税込み)というのは・・・・・。
これに反して世界中向けの『キツネ』のフィギュリンはこんな感じです。
 
狼ではありませんが空に向かって「ウォーン」と遠吠えをしそうなデザインです。
  
縦に長い形状ですが、太い尻尾がしっかりとバランスをとっていて思った以上に安定しています。これでお値段は税込みで¥8400.お買い得だと思います。
1頭1頭が手作業で色付けされているらしく、よく見ると色や顔つきが皆違っています。
お店によっては何個か在庫を持っていらっしゃるようですので、是非お気に入りのキツネを見つけて下さいね。

インフルエンザの注射されました?

2005-11-28 19:49:15 | Weblog
先週の金曜日(11/25)にインフルエンザの予防接種に行きました。例年よりちょっと遅めの病院での接種だったのですが。
今年は『鳥インフルエンザ』報道の影響でしょうか?混雑した昨年以上に病院を訪れる人が多いようで、接種に予約待ちが出る病院もあるようです。
今回はたまたま知り合いの病院でしたので、水曜日に電話予約をして金曜日に接種をしてもらうことが出来ました。
病院に行ってみると、お爺ちゃん・お婆ちゃん、もしくはお母さんと子供達といった具合で老若男女を問わずで“お客さん”もとい、“患者さん?(予防接種希望者)”が既に待っておりましたし、その後も次々に病院を訪れて来る状態でした。
体温チェックと問診票への記入、そしてお医者さんによる直接診断の後、注射を受けました。
この間、約30分程度でした。
予防接種の効果が現れるのは3週間後以降とのことですのでまだ、油断は出来ません。
少なくともクリスマス前までは、うがいや手洗いをよくし、充分気をつけなければなりません。
私達はまだ良いのですが、乳幼児や高齢者の方々、そして妊娠中の方々は逆に危険な事もあるため、インフルエンザの予防接種を受ける事は出来ません。
さらにこのワクチンは鶏卵を利用して培養し製造するので卵アレルギーの方も接種の際には注意が必要だそうです。
それに病院内の状況から、一番外出頻度の高い“お父さん”を中心としたサラリーマンやOLの方々はあまり接種を受けておられないようです。
インフルエンザは空気感染する病気ですので、外出頻度の多い人ほど接種を受け、『人に感染(うつ)されない様に予防』するだけではなく、『人に感染さない様』にしなければなりません。
そうでないと、前述のように<接種したくても出来ない>人々が感染する確立を自分達が引き上げてしまうことになります。
インフルエンザの初期段階での特効薬《タミフル》は今年も供給量が少ないらしいです。
そのことを考慮に入れ、接種可能な皆さんは病院に行く時間を作ってぜひとも『予防』に努めて下さい。
罹患する可能性があると分かっていながらそのままにして、結局インフルエンザに罹り、さらにそれを他の人に感染すなんて、ある意味犯罪行為ですよ。
(実際、インフルエンザの為に亡くなる人が毎年何人もいらっしゃるのですから・・・。)

今年はちょっと早い気が・・・?

2005-11-26 18:31:20 | 生き物、植物

ブログをお休み状態にして申し訳ありませんでした。
お仕事とホームページのUP作業で時間が作れずにおりました。
ホームページにちょっと変わった飾りつけのクリスマスツリーの写真が入っておりますのでよければご覧下さい。

では、今日のお話です。
工場には3本のビワの鉢植があります。でも、3本とも苗木を買ってきたわけではありません。
 
工場から少し離れたところに流れている小川の横に大きなビワの木があり、毎年たくさんの実を付けるのですが、大半が小鳥に啄ばまれています。
そして運良く川向こうの道端に落ちた実のうちの一部が芽を出すことがあるのです。

これら3本のビワの木はいずれもそこから持って来た物なのです。
そのうちの一番大きな木に今月中旬から花芽が出来始め、今週から咲き出しました。
 
例年は1月頃から咲き始めるのですが、今年はかなり早く咲き始めました。
天気予報では今年は暖冬傾向との話なのですが、あまりに早い開花に『寒さの訪れが早まるのかな?』と思ってしまいました。

追伸、今年は食べられる大きさの実は出来ませんでしたが、来年はちょっと期待しています。

ちなみにレディ子さんはブログお休みの間も色々やってくれています。
その例は、『ワンだふる日記』でご確認下さい。

うちの箱入り娘です。

2005-11-17 20:41:47 | ワンコ(犬)
最近は朝晩めっきり寒くなってきました。
今朝はとうとう霜が降りていました。
レディやジュディにもそろそろ冬支度をさせる頃かと思います。
そこで話に出ていたのが、レディに犬用のベッドを買おうか?ということです。
レディはおしっこザウルスですので、ベッドにも匂い付けの意味もあってかきっとおしっこをしてしまうだろうということで、洗濯し辛い犬用ベッドの購入をためらっていました。
ところが先日、工場のプラスチックケースの上にたまたまレディ用の座布団を置いておいた所、その上に上がって気持ち良さそうに眠っていました。
自宅のケージ内では必ずおしっこシートの上で眠る癖がついていますし、たまたまケージの上に一部発泡スチロールの覆いをしたところ、その下で眠っていました。
どうやら、自分用の寝場所が欲しいのだろうということは分かったのですが、前述の理由でベッド購入までには至りませんでした。
そこで先週末、自宅にあった大き目の発泡スチロールの箱に布団を強いてケージ内に入れてやったところ、こんな風な結果になりました。
 
とても《幸せそう》にこの中で眠っています。
 
若干小さめの箱だったので窮屈なはずなのですが、身体を中にぴったりと入れて眠っています。時々はあごを箱のふちに載せて眠っても居るようですが。
 
これなら洗うのも簡単ですし、保温性も高くベッドにするには良いのかもしれません。
出来る事ならかわいいレディ子をハイジの『干草のベッド』で眠らせてあげたいのですが。(実際にはチクチクして寝づらかったのですが)

今度はもう少しだけ大きめの箱を捜してあげるつもりです。もう少し我慢していてね、レディ子。

シロちゃん登場!

2005-11-08 22:02:03 | ワンコ(犬)
うちの工場の斜め前には身寄りのないワンコを心優しいが故に<結果的に>引き取られている『田中さん』という方の工場があります。
そこには白い大きなワンコの『シロ』がいます。彼の目は綺麗なブルーです。

この『シロ』ちゃん、実は『ジュディ』の兄弟なのです。
聞く所によると最初はこの子がうちに来るという話もあったとか。ですが結果的には『ジュディ』がうちに貰われてきました。
彼らは工場から少し離れた、砂や砂利を扱う?会社で生まれました。
お父さんは白い紀州犬、お母さんはハスキー犬だったそうです。
お父さんに当たる紀州犬は彼の晩年の頃、何度か見かけたことがあります。歳はとってもなかなか凛々しい感じの犬でした。
晩年はお腹に腫瘍が出来て死んでしまったと聞いています。

子犬の『ジュディ』と『シロ』はそこからこの辺りまでよく遊びに来ていたらしく、その事が縁となって貰われる事になったようです。
先に『ジュディ』が、続いて『シロ』が貰われて来たそうです。

『ジュディ』が貰われた後、一週間程して、元の会社に連れて行ったところ、『シロ』にも『母親』にも吠えられ『ジュディ』はビックリして逃げざるを得なかったそうです。
一週間の間に『ジュディ』には彼らとは違う“別の匂い”がついてしまったのでしょうか?それとも何か他に原因があったのでしょうか?
ともかく、<動物社会の厳しさ>を垣間見るような話です。

その後暫くしてから『シロ』が斜め向かいにやって来たらしいのですが、それ以降、今もお互いが仲良くなる事はありません。
互いに本気で相手を威嚇しあって吠えています。

幼少期を一緒の環境で過ごした同じ兄弟とは言え、性格はだいぶ異なります。
『シロ』は割合おとなしく、物静かな感じです。利巧で、飼い主の言う事や行動、周りの状況を理解して対応しています。
顔つきは『ジュディ』よりもさらにスッキリした感じですが、その青い目で見られると、知らない人はやはり“怖い”と思うかもしれませんね。
でも、本当に優しい犬です。(あまり他の犬を可愛がるとヤキモチは焼きますが)

他の犬と全く同じように生活している『シロ』ですが、実は彼にはハンディキャップがあります。
『田中さん』の所へ貰われてくる少し前の子犬の頃、何か悪さをしたのでしょうか?生まれた先で酷く扱われ、右の前足を骨折していたらしいのです。
そのままで置かれていた為、『田中さん』の所へ貰われて来てすぐに病院で診て貰った時にはもう手遅れで治す事が出来ない状態だったそうです。
ですので、今も足首部分と肘付近が変な感じに余分に曲がってしまい、カクカクした歩き方や走り方をしています。
『ジュディ』同様、もう10歳を過ぎ、かなり高齢になってきていますので将来がちょっと心配です。
(『チビクロ』も若い頃、畑を荒らした疑い?で酷く叩かれ肩の骨が変形していましたが最期近くまで歩けていましたので大丈夫なのかもしれませんが。)
「これからも元気に暮らしておくれ」と願うばかりです。

『田中さん』の工場には他にも4頭のワンコと2匹プラスアルファの猫が暮らしています。(そうそう、メダカにオタマジャクシもいました。)


彼らについても『ジュディのご近所さん』という事で折を見つけて書いていこうと思います。

窓から見えるあの物体は?!

2005-11-06 16:13:21 | 生き物、植物
今週はブログを書く時間が作れず申し訳ありませんでした。

それでは本日のお話です。
工場のお隣にはまだ畑と田んぼが残っています。
この田んぼに2-3日前から白い大きな物が2個落ちています。窓を開けるたびこの“白い物体”が目に入り非常に気になっておりました。
 
手前の畑には大根が植えられており、幾らか収穫された様子。もしかすると、育ちすぎてしまった巨大な大根なのかもしれません。

窓から見る限りではどうしても分からないので、昨日とうとう我慢し切れず、傍まで行ってみることにしました。
そこで見たものは・・・。

大きな瓜のような作物でした。
縦がゆうにに40cm以上、横幅も20cm程度はあるでしょうか? もう少し向こうに落ちているものも似たような大きさです。
レディと同じか少し大きいくらいです。
 
一部が割れて中が見えていましたが、そこには結構大きな黒くて平たい種が入っていました。
やはり見た感じ、瓜やヘチマのような植物の実のようです。たぶん大きくなりすぎて美味しくないので捨てられてしまったのでしょう。
これで疑問は1つ解決しました。『幽霊の正体見たり枯れ尾花』ではありませんが、分かって見ると結構あっけないものでした。

それともう1つ疑問が。
この畑の横には一本の木(?)が植えられており、この数ヶ月間、定期的のこのような花を咲かせています。

自分自身、勝手に<チョウセンアサガオ>だと思っていたのですが、よくよく考えると、チョウセンアサガオは木じゃなかったように思えてきました。
 
 
花自体は、結構大きく、ガク(?)の部分も含めると20cm以上の大きさがあり、花は全て下向きに咲いています。
自分でも調べて見ますが、もしこの植物についてご存知の方が居られましたらお教え下さい。