昨日の恥ずかしい恋愛小説の話で思い出した、
最近読んだヘンな本。…じゃなくて、まんがの話をしよう。
全18巻のホラーまんが。
特殊能力を持つ主人公が、全国でオバケとバトル。
ある日唐突に、ちょっと霊感が強いだけが取り柄の、
フツーの男子高校生と恋に落ちる。
いろいろあってカップル成立するんだけど、
ほかにも方法はあるように思えるのに、なぜかふたりで旅に出る。
そして行く先々でオバケとバトル。
全18巻のうち、１冊は丸々番外編で、残りの16.5巻は恋愛ものだった。
つまり、オバケ関係は0.5巻くらい。（推定）
そこまでしておきながら、
主人公の駆け落ちカップルは、夜寝るときはベッドが別。
人に関係を聞かれると、友人とか同居人とか言う。
そのくせやっぱり、愛を語るときはがっつり数ページ費やす。
ひときわ男の子がよく泣く。
オバケ必要ないじゃんか。（また感想一言）
