チビ録。

2005年から日記を書いています。
女の一生with猫と酒と飯。

あのころ。

2011-08-09 21:29:18 | 映画・本・まんが

中学生の頃に読んで、
なんだかやたらとドキドキした恋愛小説を思い出し、
アマ○ンで買ってみた。
文庫で上下巻。話の内容はまるっきり覚えてなかった。

身分違いの叶わぬ恋を実らせて駆け落ちしたカップルが、
一時的に身を隠した街で災難に見舞われるって話なんだけど、
要は、これまで1度も「愛してる」を言わない王子様が、
「愛してる」と告白するまで、
…のひたすら長いノロケ話みたいな小説。(ひどい言い草)

一言言うこと言っちゃうと、
王子様は5ページくらい、くどくどと愛を語る。
どうでもいいけど、お姫様はその容姿の美しさを、
1ページくらいかけてじっくり語られるほどの絶世の美女。
更には今更言葉が必要かと思われるほど、
ベッドの上で毎晩いちゃいちゃいちゃいちゃするふたり。

わたしも青かったんだと思った。(感想一言)

コメント
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