ヒガシさんの山猫軒

ようこそのお運びで厚く御礼申し上げます。宮沢賢治の理想郷(イーハトーブ)を訪ねて三千里。ヒガシさんの伝記。

注文の多い美術館(門井慶喜)

2018-01-31 | 本のススメ
前回、図書館で借りた本を返却。

新たに借りた本は以下の3冊。

門井慶喜さんは銀河鉄道の父で直木賞受賞された作家ですね。

この作品は読みたいけれど借りられていたので、注文の多い美術館を借りる事にした。

どちらの作品も宮沢賢治の作品名に似てるし、読んでみようと思った。

天久鷹央の事件カルテ 甦る殺人者(知念実希人)

四十九日のレシピ(伊吹有喜)

注文の多い美術館(門井慶喜)







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ハンドメイドのアクセサリー

2018-01-29 | 雑貨
ピアスが完成。

格安で、不器用な私でも簡単に作成できた。

私は穴を開けていないから、ピアスはできないけども。

希望される方にpresent for you!

私自身がするなら、専らイヤリングだなぁ。


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スキーウェア

2018-01-28 | 日記
先日の積雪の日。

自転車で通勤したのだが、25,6歳の頃に着ていたスキーウェアを引っ張り出した。

上着を着て出勤したら、防寒対策になり全く寒くなかった。

職場に着いた頃には汗ばむ程度だった。

ただ、下はウェストが入らなくて、タイツ+靴下+ズボン2枚で。←おばちゃん化(笑)

もう〇年も着ていなかったし、サイズがSだったとは・・・

体形が変わってしまった(泣)


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今季初の積雪

2018-01-26 | 日記
昨日朝、積雪でした。

自宅前は思ったより少なめだったけれど、外に出ればそれなりに。

スタッドレスタイヤじゃないので車の運転はやめて、自転車で通勤した。

車の走行道路は溶けている感じはあったけれど、凍結しているのは確かだった。

空回りしながら運転している車が見受けられた。

交通量の少ない道路は積雪で、自転車だって危ないけれど歩いていけば良いし、ケガするなら自分だけで済む。

車ならそうもいかない。ケガのないよう、お気をつけて!



昨日朝の様子





今朝の様子
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オカリナガイドブック他

2018-01-24 | 本のススメ
年末から借りていた本は4週間借りていた。

今年初の図書館へ行って返却したて、新たに借りた本。

ネットからも楽譜をダウンロードできる事を、妹から教えてもらっているが、本格的に吹きたい曲があれば、ダウンロードする事にして

図書館でオカリナガイドブックを見つけたので練習してみよう。








先日、帰省した時にいとこのYちゃんから頂いたイヤリング。

格安で作れる事が分かり、私も早速作ってみた。

図書館でもハンドメイドの本を見つけたので、参考にしてみようと思って借りた。

ネットでも検索できる事を、Yちゃんから教えてもらっているが参考までに借りた。

ハンドメイド作家になろうとは思っていないけれど、気分だけは作家になった気分。

女子力を高めてみようかな。









センスのないイヤリングを作成した。

お見苦しいのですが、初の事なのでお許しを!

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ティータイムコンサート

2018-01-21 | 和歌山県
実家に帰省していた。

地元出身の音楽家によるコンサートがあり、今回は私の妹がクラリネットで出演した。

知人、近所の方、親族など大勢の方々に来て頂いた。

演奏中の写真撮影は禁止されていたので、演奏中の写真はなし。

2部構成で、クラリネットとオカリナの演奏。ピアノ伴奏あり。

1部が終わったら来場者の中から3人募集されて…

休憩を挟んで、2部でオカリナを演奏する事となった。

隣りに座っていた、いとこのYちゃんが1番乗りに挙手。

なぜだか私も…あれまぁ。まさか出るとはね。

オカリナは初めましてで、誰でも知っているちょうちょを演奏した。

休憩時間に手ほどきを受けて吹けたけれど、場慣れしていないから緊張した。

後日、地元の夕刊に載って、母からその新聞記事の写真を送られてきた。






1部と2部の間に休憩があり、お茶とお茶うけのお菓子でおもてなし。



妹、ピアノ伴奏の方と。





オカリナ






コンサートが終わった後、妹夫婦、両親、私で外食(夕食)へ。

その後、妹夫婦は大阪の自宅に帰った。







叔父夫婦といとこのYちゃんも来て下さり、Yちゃんから旅行先のお土産を頂いた。

黒豆茶と炭酸煎餅、美味しかった。

黒豆茶を煎じた後の豆は食べる事ができて美味しかった。

お手製のイヤリングまで。

写真撮り忘れたけれど、かわいいファイルも頂いた。ありがとう。

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1月17日

2018-01-17 | 日記
23年目の1月17日、忘れてはならない日。

私自身、和歌山の実家にいて、和歌山もかなり揺れました。

インフルエンザのため、自宅療養中でニュースに釘付けでした。

今回、年末年始は帰省せず、今週、和歌山の実家に帰省していました。

帰省していた旨を後日、お伝えします。

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2017年の読書メーター

2018-01-10 | 本のススメ
2017年12月読んだ本は9冊で、一年間で読んだ本は44冊だった。

多種多様の本を読みたいと思っていて、年間目標は50冊読了する事だ。



12月の読書メーター読んだ本の数:9読んだページ数:1921ナイス数:100


2017年の読書メーター読んだ本の数:44読んだページ数:9170ナイス数:430

47都道府県・妖怪伝承百科



47都道府県・妖怪伝承百科
感想地元の人の心に根付く妖怪伝承とは。
海の怪、川の主、人魂、入道、小豆とぎ、座敷童子、狐、ムジナ、人魚など、
地域の自然現象や史実から生み出された特徴的な妖怪たちを民俗学的視点から都道府県の切り口で紹介する。
不思議で非日常的、かつ身近な妖怪たちの魅力を知ることができる。読了日:12月13日 著者:香川 雅信,飯倉 義之
出会いなおし



出会いなおし
感想出会い、別れ、再会し、また別れ――。人は会うたびに知らない顔を見せ、立体的になる。人生の大切な場面が詰まった六つの物語。読了日:12月08日 著者:森 絵都





免疫栄養ケトン食で がんに勝つレシピ免疫栄養ケトン食で がんに勝つレシピ感想ガン細胞の主な栄養源は、炭水化物から合成されるブドウ糖。

「炭水化物摂取→ガン細胞の増加」という流れを断ち切るためには、ブドウ糖に代わるエネルギー「ケトン体」を体内で産生し、がんに負けない体をつくる必要がある。

数多くのヒット作を持ち、自身の経験を基にした糖質オフレシピの第一人者である著者が、臨床の現場で数多くの成果を上げ、学会からも注目を浴びているがん治療のエキスパートとタッグを組んだ、がん治療サポートのためのレシピ集。
読了日:12月03日 著者:麻生 れいみ


影裏 第157回芥川賞受賞影裏 第157回芥川賞受賞感想第157回芥川賞受賞作。

大きな崩壊を前に、目に映るものは何か。

北緯39度。会社の出向で移り住んだ岩手の地で、
ただひとり心を許したのが、同僚の日浅だった。
ともに釣りをした日々に募る追憶と寂しさ。
いつしか疎遠になった男のもう一つの顔に、
「あの日」以後、触れることになるのだが……。

樹々と川の彩りの中に、崩壊の予兆と人知れぬ思いを繊細に描き出す。読了日:12月02日 著者:沼田 真佑
ハッチとマーロウハッチとマーロウ感想青山七恵が描くおちゃめな双子の物語

デビューから12年。青山七恵が温めてきた懐かしくて新しい物語。

「ママは大人を卒業します!」と突然の宣言。
11歳の誕生日に突然大人になることを余儀なくされたハッチとマーロウ。お料理ってどうやって作るの?お洋服、何を着ればいいの?双子に個性って必要?私たちのパパって、誰なの・・・・?少しずつ目覚めるふたりの自我と葛藤。
おちゃめでかわいい双子の日常が愛おしく過ぎていく。

結末に知るママの思いと双子の小さな約束に心揺さぶられる。
読了日:11月29日 著者:青山 七恵



山と食欲と私 5 (BUNCH COMICS)山と食欲と私 5 (BUNCH COMICS)感想
秋の谷川岳、凍ってツルツルの登山道を鮎美が大事に運んだ「殿さま」とは?富山名物「ぶり大根」から着想を得たとっておきの山ごはんレシピとは?交際期間1ヵ月、スピード婚の瀧さんの夫が背負ってきた巨大ザックの中身は一体?丹沢台地を北から南へ山小屋縦走。霧の中から妙に気になる視線が……?週末を全て海外ドラマ観賞に費やし、ぽっちゃりさんになった鮎美。箱根のトレッキングで、失われた体力を取り戻そうとするが……?読了日:11月09日 著者:信濃川 日出雄



雪煙チェイス (実業之日本社文庫)雪煙チェイス (実業之日本社文庫)感想殺人の容疑をかけられた大学生の脇坂竜実。彼のアリバイを証明できる唯一の人物―正体不明の美人スノーボーダーを捜しに、竜実は日本屈指のスキー場に向かった。それを追うのは「本庁より先に捕らえろ」と命じられた所轄の刑事・小杉。村の人々も巻き込み、広大なゲレンデを舞台に予測不能のチェイスが始まる!どんでん返し連続の痛快ノンストップ・サスペンス。読了日:11月07日 著者:東野圭吾



こわいもの知らずの病理学講義こわいもの知らずの病理学講義感想ひとは一生の間、一度も病気にならないことはありえません。ひとは必ず病気になって、死ぬんです。だとすれば、病気の成り立ちをよく知って、病気とぼちぼちつきあって生きるほうがいい。書評サイト「HONZ」でもおなじみ、大阪大学医学部で教鞭をとる著者が、学生相手に行っている「病理学総論」の内容を、「近所のおっちゃんやおばちゃん」に読ませるつもりで書き下ろした、おもしろ病理学講義。脱線に次ぐ脱線。しょもない雑談をかましながら病気のしくみを笑いとともに解説する、知的エンターテインメント。読了日:11月01日 著者:仲野徹



100歳の精神科医が見つけた こころの匙加減100歳の精神科医が見つけた こころの匙加減感想100年生きてきて、思うのは「匙加減」の大切さです。
「生きていく」とは、この匙加減を見極めていく営みにほかなりません。

精神科医として半世紀にわたり、
患者と向き合ってきた著者だからこそ気づけた、
「迷いすぎて苦しまないためのヒント」とは?

•人生とは、自分の「匙加減」を見つける旅
•あらゆる不幸は人と比べることから始まる
•誰かと話すだけで心は温かくなる
•「ちょっと不便」なくらいが体にはちょうどいい
•断わることも立派な愛情表現
•いい歳をして、見返りなんて求めなさんな……etc.
読了日:10月04日 著者:髙橋幸枝



いのちの使いかたいのちの使いかた感想「人生は失敗ばかり、後悔ばかり、という人ほどいのちの使いかたがあるのです」――本書は、2012年10月4日に101歳を迎える日野原重明先生(聖路加国際病院理事長・名誉院長)が世代を超えていま伝えたいと願う「いのちの使いかた」について熱く語り下ろす最新の一冊です。読了日:09月29日 著者:日野原 重明



山と食欲と私 4 (BUNCH COMICS)山と食欲と私 4 (BUNCH COMICS)感想足を痛めた日々野鮎美が次にとった行動は? そしてカモンジとは? 涸沢カール編は完結へ! ほか、下山翌日オフィスで「山ロス飯」を作ったり、車泊で日本中を旅する「変態アウトドア女子」と秘湯に行ったり、山頂でチーズフォンデュをキメるイケメンに釘付け(?)になったり、話題の「山コン」にも参加して…? ますますアウトドアどっぷりの第4巻!読了日:09月20日 著者:信濃川 日出雄



山と食欲と私 3 (BUNCH COMICS)山と食欲と私 3 (BUNCH COMICS)感想第3巻の日々野鮎美は、山岳小説の影響で自分だけの行動食作りに励んだり、酷暑の低山で「焼きおにぎり」に挑戦したり、会社のレクで高尾山に登ったり、山村でのレストラン開業を夢見る親の元を訪ねたり、3泊4日で上高地からの奥穂高岳を目指したりと、ますます山と食欲まみれ。読了日:09月17日 著者:信濃川 日出雄



どこかでベートーヴェン (『このミス』大賞シリーズ)どこかでベートーヴェン (『このミス』大賞シリーズ)感想ニュースでかつての級友・岬洋介の名を聞いた鷹村亮は、当時起きた殺人事件のことを思い出す。
岐阜県立加茂北高校音楽科の面々は、九月に行われる発表会に向け、夏休みも校内での練習に励んでいた。
その時、豪雨によって土砂崩れが発生し、一同は校内に閉じ込められてしまう。
そんななか、クラスの問題児・岩倉が何者かに殺害される。
警察に疑いをかけられた岬は自らの嫌疑を晴らすため、素人探偵さながら、独自に調査を開始する。
読了日:09月13日 著者:中山 七里



山と食欲と私 2 (BUNCH COMICS)山と食欲と私 2 (BUNCH COMICS)感想27歳、会社員の日々野鮎美は、「山ガール」と呼ばれるのを嫌う自称単独登山女子。知らないおいじさんと山で迷子になったり、会社の先輩と鎌倉ハイキングをすることになったり、八ケ岳を縦走したりと山ライフを満喫? そこには必ず、美味しいご飯の存在があってーー…。読了日:08月11日 著者:信濃川 日出雄



山と食欲と私 1 (BUNCH COMICS)山と食欲と私 1 (BUNCH COMICS)感想27歳会社員の日々野鮎美は、「山ガール」と呼ばれるのを嫌う自称単独登山女子。美味しい食材をリュックにつめて今日も一人山を登るのでした。読了日:08月06日 著者:信濃川 日出雄



山女日記 (幻冬舎文庫)山女日記 (幻冬舎文庫)感想このまま結婚していいのだろうかーーその答えを出すため、「妙高山」で初めての登山をする百貨店勤めの律子。一緒に登る同僚の由美は仲人である部長と不倫中だ。由美の言動が何もかも気に入らない律子は、つい彼女に厳しく当たってしまう。

真面目に、正直に、懸命に生きてきた。私の人生はこんなはずではなかったのに……。誰にも言えない「思い」を抱え、一歩一歩、山を登る女たちは、やがて自分なりの小さな光を見いだしていく。女性の心理を丁寧に描き込み、共感と感動を呼ぶ連作長篇。 読了日:08月02日 著者:湊 かなえ



カラス屋の双眼鏡 (ハルキ文庫)カラス屋の双眼鏡 (ハルキ文庫)感想『カラスの教科書』で一躍人気者になった松原先生は、動物行動学者。研究対象のカラスをはじめ、鳥、ムシ、けもの、微生物。頭上も足元もあらゆる生き物で賑わうこの世界は、先生にとって楽しみに溢れた宝庫です。ときにカラスと会話しながら研究に勤しむかたわら、カラスのヒナを世話し、炎天下の川原でチドリの巣を探し、ときに大蛇を捕まえ、猫王様の機嫌を伺い、夕食を釣りに行く―すべての生き物への親しみをこめてユーモアいっぱいに語る、自然科学の身近なおはなし。読了日:07月09日 著者:松原 始



まく子 (福音館の単行本)まく子 (福音館の単行本)感想小さな温泉街に住む小学五年生の「ぼく」は、子どもと大人の狭間にいる。ぼくは、猛スピードで「大人」になっていく女子たちがおそろしく、否応なしに変わっていく自分の身体に抗おうとしていた。そんなとき、コズエがやってきた。コズエはとても変で、とてもきれいで、なんだって「撒く」ことが大好きで、そして、彼女には秘密があった。信じること、与えること、受け入れること、そして変わっていくこと……。これは、誰しもに訪れる「奇跡」の物語。読了日:06月16日 著者:西加奈子



静かな雨静かな雨感想忘れても忘れても、ふたりの世界は失われない」

新しい記憶を留めておけないこよみと、彼女の存在が全てだった行助の物語。
『羊と鋼の森』と対をなす、著者の原点にして本屋大賞受賞第一作。読了日:06月10日 著者:宮下 奈都



宮沢賢治の食卓 (思い出食堂コミックス)宮沢賢治の食卓 (思い出食堂コミックス)感想銀河鉄道の夜、風の又三郎などでおなじみ誰もが知っている宮沢賢治の作品とともに紡がれるエピソードを食べ物と共にお届けします。
魚乃目三太の人情味ある描写で描かれる伝記グルメ浪漫。読了日:06月05日 著者:魚乃目 三太



つるかめ助産院つるかめ助産院感想夫が姿を消して傷心のまりあは、一人訪れた南の島で助産院長の鶴田亀子と出会い、予想外の妊娠を告げられる。家族の愛を知らずに育った彼女は新しい命を身ごもったことに戸惑うが、助産院で働くベトナム人のパクチー嬢や産婆のエミリー、旅人のサミーや妊婦の艶子さんなど、島の個性豊かな仲間と美しい海に囲まれ、少しずつ孤独だった過去と向き合うようになり――。命の誕生と再生の物語。読了日:06月03日 著者:


小川 糸

羊と鋼の森羊と鋼の森感想ゆるされている。世界と調和している。
それがどんなに素晴らしいことか。
言葉で伝えきれないなら、音で表せるようになればいい。

「才能があるから生きていくんじゃない。そんなもの、あったって、なくたって、生きていくんだ。あるのかないのかわからない、そんなものにふりまわされるのはごめんだ。もっと確かなものを、この手で探り当てていくしかない。(本文より)」

ピアノの調律に魅せられた一人の青年。
彼が調律師として、人として成長する姿を温かく静謐な筆致で綴った、祝福に満ちた長編小説。読了日:05月26日 著者:宮下 奈都



流感想2016年本屋大賞ノミネート!!
選考委員満場一致の第153回直木賞受賞作。

何者でもなかった。ゆえに自由だった――。
1975年、台北。偉大なる総統の死の直後、愛すべき祖父は何者かに殺された。
内戦で敗れ、追われるように台湾に渡った不死身の祖父。なぜ? 誰が?
無軌道に生きる17歳のわたしには、まだその意味はわからなかった。
台湾から日本、そしてすべての答えが待つ大陸へ。歴史に刻まれた、一家の流浪と決断の軌跡。読了日:05月17日 著者:東山 彰良



昨夜のカレー、明日のパン (河出文庫)昨夜のカレー、明日のパン (河出文庫)感想悲しいのに、幸せな気持ちにもなれるのだ―。
七年前、二十五才という若さであっけなく亡くなっ てしまった一樹。
結婚からたった二年で遺されてしまった嫁テツコと、一緒に暮らし続ける一樹の 父・ギフは、
、まわりの人々とともにゆるゆると彼の死を受け入れていく。
なにげない日々の中にちりばめられた、「コトバ」の力がじんわり心にしみてくる人気脚本家がはじめて綴った連作長編小 説。読了日:04月23日 著者:木皿 泉


乳と卵乳と卵感想豊胸手術を受けるため、大阪から母巻子と娘の緑子が「私」の住む東京にやって来た。度重なる要因で気を病んでいて豊胸手術しか眼中にない巻子と、反抗期の緑子のコミュニケーション手段は「筆談」だった。緑子は思春期に入り初潮を迎え胸が膨らみ、陰毛が生えて来る自分の身体への不安や巻子への批判を、日記に書いたり筆談で巻子に伝える。巻子の妹である「私」は、巻子の悩みや、親子の会話を見て心配しつづける。読了日:04月14日 著者:川上 未映子



ピンクとグレーピンクとグレー感想大阪から横浜へ越してきた小学生の大貴は、マンションで同い年の真吾と出会う。性格は全く違う2 人だったが惹かれあい、親友に。やがて高校生になった2人は、雑誌の読者モデルをきっかけに芸能 活動をスタート。同居も始めるが、真吾だけがスターダムを駆け上がっていくことで2人の仲は決裂 してしまうが…。ステージという世界の魔法、幻想に魅入られた幼なじみの2人の青年の愛と孤独を 鮮やかに描いた、切ない青春小説。読了日:04月09日 著者:加藤 シゲアキ



スクラップ・アンド・ビルドスクラップ・アンド・ビルド感想早う死にたか」毎日のようにぼやく祖父の願いをかなえてあげようと、ともに暮らす孫の健斗は、ある計画を思いつく。
日々の筋トレ、転職活動。
肉体も生活も再構築中の青年の心は、衰えゆく生の隣で次第に変化して…。
閉塞感の中に可笑しみ漂う、新しい家族小説の誕生!第153回芥川賞受賞作。読了日:04月03日 著者:羽田 圭介



カラスの教科書 (講談社文庫)カラスの教科書 (講談社文庫)読了日:03月23日 著者:松原 始
わたしたちはその赤ん坊を応援することにしたわたしたちはその赤ん坊を応援することにした読了日:03月15日 著者:朝倉 かすみ
夜を乗り越える(小学館よしもと新書)夜を乗り越える(小学館よしもと新書)感想芸人で、芥川賞作家の又吉直樹が。少年期からこれまで読んできた数々の小説を通して、「なぜ本を読むのか」「文学の何がおもしろいのか」「人間とは何か」を考えるー読了日:03月13日 著者:又吉 直樹
少女のための秘密の聖書少女のための秘密の聖書感想少女は開いた、秘密の物語の扉を。やがて知った、 この世の本当の姿を――。楽園を追放されたアダムとエヴァ、兄弟殺しのカインとアベル、ノアの箱舟、神に滅ぼされた悪徳の町・ソドムとゴモラ、父と娘が子をなすロトとその娘――少女がお兄さんに誘われて扉を開いたのは近親相姦、殺人、男色、何でもありの世にも奇妙な聖なる書物。鬼才の芥川賞作家が描く、残酷でみだらで魅惑的な旧約聖書の世界。読了日:03月05日 著者:鹿島田 真希
チーズと塩と豆とチーズと塩と豆と読了日:02月24日 著者:井上 荒野,江國 香織,角田 光代,森 絵都
神様 2011神様 2011読了日:02月23日 著者:川上 弘美
青天の霹靂青天の霹靂読了日:02月11日 著者:劇団ひとり
アレルギーの9割は腸で治る! (だいわ文庫)アレルギーの9割は腸で治る! (だいわ文庫)読了日:01月23日 著者:藤田 紘一郎
下北沢について下北沢について読了日:01月20日 著者:吉本 ばなな
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とうふや豆蔵の福袋

2018-01-07 | 年末年始
ある方のblogを拝見していたら、

今年は戌年

言い伝えとして、

食べるに困らない
どこへ行っても御飯をもらえる

道に迷わない
鋭い嗅覚を持っているため

だそうですよ。




福袋って今まで買った事がない。必要でないから。

とうふや豆蔵という所があるのだが、郵便局に行ったついでに立ち寄る事がある。

仕事始めの日、郵便局に行ったので、豆蔵にも寄り道した。

物色していたら、福袋が販売されていた。福袋があるとは知らず。

中身は豆腐や厚揚げ類などよく利用する食品だし、福袋というのは名目にして購入決定。


HPはこちら→おとうふ工房いしかわ



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鏡餅ならぬ…

2018-01-05 | 年末年始
スーパー内に併設されているパン屋さんで見かけた、鏡餅ならぬ鏡パン!!

思わず撮ってしまった。代物でおもしろい!!

お店の方へ。勝手に撮影して申し訳ない(笑)



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