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蔵馬ウケネタ、日常のことなど思った事を綴る。

桜と藤

2019年04月20日 22時37分14秒 | 蔵馬語り



5月に出す本について、桜の下で蔵馬にプロポーズをする話なのですが…。

桜ではなくてもいいかなと思ったのですが、はじめは
「桜でなければ藤かな」と思ったのです。
でも、私の中で藤は、とある漫画のイメージが強くて、
結婚の感じではなかったのでやめたのです。
「あさきゆめみし」と言源氏物語を漫画にした作品のイメージが強くて変えたのです。
だけど、藤の花ってすごいきれいですよね。一時期、藤の花の画像
ばかり見ていたくらい。
蔵馬が、だれかを想って、
恋い慕う気持ちがつのって、藤の花の咲く森の中に
入っていく、そう言う場面を想像したりして。
藤の花は、そう言う切なさのイメージ強くて、蔵馬の気持ちを汲み取って
咲き乱れる藤の花。ラベンダー色とも、ただの紫とも違う色合い。薄曇りの空に揺れる藤の花。

※今回、飛影から蔵馬への桜の下でのプロポーズ話に、插入話があるのですが、
「桜の花の下」と言う話がです。これ、今回の話に插入話がとして
どうしても入れたくて挟んだ、「一番はじめに出した同人誌」です。まだコピー本ばかり作っていた頃
初めて出した同人誌です。
あまりにも、今回作った話に似合う話だったからどうしても入れたくて。


蔵馬と藤も似合うけど、案外飛影も、花は似合う気もしました。飛影ってクールそうだけど、
きれいな瞳しているし、黒を着ているから、花の似合う色合いな気がします。それに、
中々優しいから、その表情に、花の舞う姿はとてもあう気がします。

雪菜ちゃんも花は似合うけど、飛影も、表情があるし、中々似合う気がします。
藤の花以外にも、梅の花とか。

私飛影と花似合うと思うので、蔵馬とは違うきれいを主張します!したい!


それから、唐突ですが、今、旅行に来ています。で、そのホテルにあるラウンジで、
ちょっと蔵馬受けを想像していました。蔵馬には、こう言う情景も似合うなと。

夕方のラウンジなのですが、あるカフェで、蔵馬が頬杖をついて、想い人を
思い描きながらミルクティーをかきまぜている。




と言う話。
または、蔵馬を思い出しながらカフェにいる攻め…とかね。

パラレルで、love trinityみたいに、蔵馬が主人に仕える話で、主人を思いながら、勤務時間が
終わってから座り込む蔵馬とかアリかなあと。庭園を見ながら。trinityは、片思いあからさまな
話ではなかったのですが、あれよりはちょっと甘い雰囲気でイメージしています。


love trinityとlove farawayは去年、2冊同時に出した本です。farawayは、飛影の記憶喪失、で
切なさと恋しさを追及した話、trinityは、パラレルで、「ある屋敷の主人飛影と、世話係蔵馬の秘められた恋」の話です。
(人形みたいな存在と言われた蔵馬が、秘められた恋に気づく話です)
両方、わずかだけ在庫あるので5月持っていきます。既刊案内ページにもあります。
幸せと、切なさ、両極端を目指して2冊同時に出しました。

両方とても思い入れがあるのでちょっと語ってみました。

それから。



こう言うランプがあったのですが、これも、trinityの屋敷に似合うなあと思いました。飛影が眠るベッド脇に有りそう。

パラレルって、やっぱりいいなあと思いました。