5月に出す本について、桜の下で蔵馬にプロポーズをする話なのですが…。
桜ではなくてもいいかなと思ったのですが、はじめは
「桜でなければ藤かな」と思ったのです。
でも、私の中で藤は、とある漫画のイメージが強くて、
結婚の感じではなかったのでやめたのです。
「あさきゆめみし」と言源氏物語を漫画にした作品のイメージが強くて変えたのです。
だけど、藤の花ってすごいきれいですよね。一時期、藤の花の画像
ばかり見ていたくらい。
蔵馬が、だれかを想って、
恋い慕う気持ちがつのって、藤の花の咲く森の中に
入っていく、そう言う場面を想像したりして。
藤の花は、そう言う切なさのイメージ強くて、蔵馬の気持ちを汲み取って
咲き乱れる藤の花。ラベンダー色とも、ただの紫とも違う色合い。薄曇りの空に揺れる藤の花。
※今回、飛影から蔵馬への桜の下でのプロポーズ話に、插入話があるのですが、
「桜の花の下」と言う話がです。これ、今回の話に插入話がとして
どうしても入れたくて挟んだ、「一番はじめに出した同人誌」です。まだコピー本ばかり作っていた頃
初めて出した同人誌です。
あまりにも、今回作った話に似合う話だったからどうしても入れたくて。
蔵馬と藤も似合うけど、案外飛影も、花は似合う気もしました。飛影ってクールそうだけど、
きれいな瞳しているし、黒を着ているから、花の似合う色合いな気がします。それに、
中々優しいから、その表情に、花の舞う姿はとてもあう気がします。
雪菜ちゃんも花は似合うけど、飛影も、表情があるし、中々似合う気がします。
藤の花以外にも、梅の花とか。
私飛影と花似合うと思うので、蔵馬とは違うきれいを主張します!したい!
それから、唐突ですが、今、旅行に来ています。で、そのホテルにあるラウンジで、
ちょっと蔵馬受けを想像していました。蔵馬には、こう言う情景も似合うなと。
夕方のラウンジなのですが、あるカフェで、蔵馬が頬杖をついて、想い人を
思い描きながらミルクティーをかきまぜている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/23/473020feb553457b866fd863f7e426b4.jpg)
と言う話。
または、蔵馬を思い出しながらカフェにいる攻め…とかね。
パラレルで、love trinityみたいに、蔵馬が主人に仕える話で、主人を思いながら、勤務時間が
終わってから座り込む蔵馬とかアリかなあと。庭園を見ながら。trinityは、片思いあからさまな
話ではなかったのですが、あれよりはちょっと甘い雰囲気でイメージしています。
love trinityとlove farawayは去年、2冊同時に出した本です。farawayは、飛影の記憶喪失、で
切なさと恋しさを追及した話、trinityは、パラレルで、「ある屋敷の主人飛影と、世話係蔵馬の秘められた恋」の話です。
(人形みたいな存在と言われた蔵馬が、秘められた恋に気づく話です)
両方、わずかだけ在庫あるので5月持っていきます。既刊案内ページにもあります。
幸せと、切なさ、両極端を目指して2冊同時に出しました。
両方とても思い入れがあるのでちょっと語ってみました。
それから。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/85/5466dccd9bd695c37b27ae2aa57b30b7.jpg)
こう言うランプがあったのですが、これも、trinityの屋敷に似合うなあと思いました。飛影が眠るベッド脇に有りそう。
パラレルって、やっぱりいいなあと思いました。