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蔵馬ウケネタ、日常のことなど思った事を綴る。

花びらの恋

2019年04月07日 23時40分03秒 | 蔵馬語り


少し間が空いてしまいました。

父が亡くなってから書類とかの提出が多くて
忙しかったので
ブログの余裕がなかったので、できるだけ何かしらのネタを書こうと思ったりは
していたのですが、眠さに勝てなくて止まってしまいました。

*:..。o○☆ *:..。o○☆ *:..。o○☆ *:..ら

そんな中、お花見に行きました!
ギリギリ4月になってからですが、結構綺麗に咲いていてとても癒やされました。
綺麗なものって、やっぱりいいですよね。先週上野にも行ったんですが上野は結構
混んでいて、お酒の臭いが強かったんですが今回は余り混んでいない場所で、
ゆったりしていました。

行く前に北海道物産展でお弁当を買ったりして。

今年は結構長く咲いているので、Twitterとかでも
桜の花の画像を長く見ているのですが、
まだ綺麗に咲いている場所が多くて楽しかったです。








飛蔵本で結婚話を出す中で桜の木の下の場面があるので、つい思いだしてしまいました。

その話の場面を除いても、蔵馬と桜ってやっぱりいいですよね。

薄桃の中に揺れる黒髪、それを見る飛影が、ゆっくり後ろから抱きしめる。
白い花びらをそっと蔵馬の髪に挿して、きれいだって言う飛影。
振り向いた蔵馬の瞳に映る飛影の瞳が情熱的で、
思わず「飛影だって、きれいだよ」って言ってしまう蔵馬。
それで、恥ずかしくなって俯く蔵馬の顎をとってキスをする飛影。

飛影は衝動的にキスをしただけだけど、
蔵馬は、まるで自分の言葉に応えたみたいに思えて、
益々恥ずかしくなってしまう。
そんな蔵馬の仕草をどう思ったのか、わからないけれど、
飛影は蔵馬の唇をゆっくりなぞってみるの。
「この花の香り――お前の香りに似ている」って言う。
あっと思う蔵馬。
「意識しなかったけど――香りをつけているんです。その香り、つい桜の香りに
していたのかな」って。





魔界に帰っても、桜を思い浮かべていたいから
思わず、花と蔵馬の写真を撮っておくとかいいなと思いました。