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ちび姫さまinハワイアンズ

2006-09-08 02:43:25 | ちび姫さま
【本日の登場人物】

ちび姫さま:“水に入れれば幸せ♪”な2歳児

母上さま:“眠れれば幸せ”な34歳

父上さま:“ちび姫さまの幸せ=自分の幸せ”な42歳

**************

先日の予告通り、スパリゾートハワイアンズへ参上したちび姫一家

当然のことながら、プール三昧で過ごしてまいりました。


  水中カメラを覗きこむちび姫さま
  ガシガシ泳ぐちび姫さま


6日の朝8時に自宅を出発
お昼前には現地に到着し、すぐさまハワイアンズのプールへGO
ハワイアンズへ向かう車の中では
「まりちゃんはどうして一緒にいかないの?」とか
「ひぃちゃんと一緒に行きたいのに!!」とか
「たぁちゃんに電話してよ。一緒にいくから」とか
散々お友達の名前を挙げ連ね、
ちび姫さまの御友人が誰も同行していない事に不満を洩らしていらっしゃったちび姫さま。
挙句の果てには
「まだ大きいプールにつかないの?」
「まだ?まだ?まだ?」と、移動時間の長さに文句をおっしゃる始末


しかし、いざハワイアンズに到着、と、なってしまえば
そんな御不満はどこへやら?
目の前に繰り広げられたプール天国に無我夢中
疲れを知らぬ2歳児は、そのまま夕方の4時過ぎまで泳ぎ続けたのでございました

実に4時間以上の水遊び
その間、ファイヤーダンスなどを鑑賞しながら昼食を召し上がった時間を覗いたとしても、ちび姫さまはかなり長時間泳ぎ続けたことになります


ちなみに、生で拝見するファイアーダンスは迫力満点
さすがのちび姫さまも、あまりの迫力にお口があんぐり
どうやらちび姫さまは、水には強くても火には弱いらしい


そして夕方になり「宿のチェックインをしなければならないから」と説明し
どうにかちび姫さまをプールから引きずり出したものの
「もっとあそびたいのにぃ」と、ちび姫さまは不満タラタラでございました
でもねぇ・・・
もう、その時点で、母上はもちろん、父上さまでさえ
かなり疲れてしまっていて、ちび姫さまのお遊びにお付き合いできる程の体力は残されていなかったのでございますよ


その後、ハワイアンズ近くの温泉宿を予約していたちび姫さま御一行は、
すぐさまお宿の温泉へ
ここでも「当然、温泉でも泳いじゃうのでございましょうねぇ」なんて予測していた母上だったのでございますが、そちらのお宿の温泉はかなり湯温が高めだったので、ちび姫さまは足先を少しだけ温泉につけただけ。
「あちゅいからイヤだよ~
と、温泉につかることは完全拒否なのでございました

そのような訳で、日々の疲れを癒したい母上さまは
ちび姫さまを洗い場に残し、一人で温泉に突入したのでございますが・・・

洗い場に取り残され、時間をもてあましてしまったちび姫様は、
なぜか浅い場に設置されている固形石鹸を、収集し始めました
そして両手に持てるだけの石鹸(5~6個)を抱え、洗い場の隅まで走ったかと思うと、その固形石鹸を使って、唐突にカーリングのような事を始めたではございませんか
つまり、ちび姫さまのいらっしゃる洗い場の隅から、母上の浸かっている湯船まで、とってもひろーい大浴場の洗い場の中、次々と固形石鹸を滑らせて、固形石鹸が無事に母上の手元まで届くと、一人で「やったぁだいせいこう」な~んておっしゃり、ピョンピョン飛び跳ねていらっしゃるのでございます

・・・

すこぶる危険ではございませんか

ちび姫さまのカーリングのおかげで、大浴場の床はツルンツルン
ちび姫さま自身も自分の滑らせた石鹸のおかげで、足元をとられ、床に何度も転倒している始末でございます
温泉に入っている他所のおばあちゃんが足を滑らせたりしては一大事

と、いうことで、母上は又してもゆっくりと温泉に浸かることは出来ず、
それどころか、ちび姫さまがヌルヌルにしてしまった大浴場の床を、汗をダラダラ流しながらお掃除する羽目になったのでございました


その後、お夕飯を頂いた後でも「ながれるプールにいきましょうよ」等と無謀な事をおっしゃりながらも、ちび姫さまはなんとか夜10時には就寝

それでも普段よりはかなり早めの就寝でございます。
さすがのちび姫さまも、昼間のプール三昧が効いたらしい
近頃はプール教室に行った時ですら、夜の12時頃まで起きていらっしゃるのでございますから(プール教室に行かないと午前2時まで起きていたりする始末

ところが・・・
早めに就寝なさったと思ったら、その分早めにご起床してしまったのでございます
ちび姫さまのご起床時刻、なんと午前4時

もうご勘弁していただきたい
母上はちび姫さまのご就寝後、一人でゆっくり温泉に入ったり、マッサージを受けに行ったりしていたので、午前2時に寝たばかりだったのでございます

それなのに、それなのに・・・
「ねぇねぇ。ママちゃんおきてよぉ
「ながれるプールにいきましょうよぉ
な~んて、母上を揺さぶり起こそうとなさる・・・

さすがの母上も意識朦朧。起き上がることすら出来ません

で、母上よりも遥かに早い時間に就寝していらっしゃった父上が犠牲になって下さりました。


「まだ朝早いから、流れるプールはやっていないんだよ」
「もう一回ネンネしたら、後でプールに連れて行ってあげるから」等など・・・
父上が必死にちび姫さまを説得している声を遠くに聞きながら、母上はどうにか少しだけ眠ることが出来た始末でございました





そんなこんなで、今回も、ちび姫さまの体力と
プールに対する執着心を見せ付けられた旅となりましたでございます

母上は・・・
やはり大層疲れたのでございました



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