サル娘∞トラ娘∞ネコさま様

☆いつだって出会いの全てがご縁です☆

奇跡ふたたび

2016-09-15 06:16:02 | にゃんこ様

みにゃさま

本日は早朝更新

おはようございますです

サンルナママです

 

昨晩は、久々に早い時間に寝落ちしてしまいました

夜中に片付けたい書類仕事があったのに

まさかの爆睡。。。

 

サンルナママの

『ゆるゆるウンチさんバイバイレシピ』

全く大したことではないのですが

以外にも反響が大きかったので

明日以降、きちんとアップしますね。

コメント欄から簡単にお伝えしても良いでのですが

あまり簡素にお伝えしては誤解を招くこともあるかもしれないので

きちんと整理して、サンルナママなりの

食育を記載しますので

しばしお待ちくださいませ

(すぐにかけなくて本当にごめんなさい

 

 

さてさて。

昨日は。。。

トラ娘さんを幼稚園に送った後

直行でこちらに向かいました ↓ 

 

全国の受験生の皆様

これが憧れの赤門でございます

じゃじゃーん





ということで。

東大。

東京大学。

すごいわ。すごいわ。

赤門の前を通ることは多々ありましたが

ついに、この門の中に入ることが出来る日が来るなんて

秀才になった気分

 

 

 

とか言いながら向かった先は。。。









東大の敷地内にある、東大動物医療センターです。

 

 

 

コハルちゃん

お久しぶり相変わらずかわいいね







「だれ?このおばちゃん。。。」







「誰だったかしら??」







「あ思い出した

 

 

ということで、コハルちゃんの骨髄検査の結果が出るということで

里親様にお願いして、通院に同行させて頂きました

 

コハルちゃん、突然現れたおばちゃんの正体思い出すまでに

時間はかかりましたが、しばらくしたら

サンルナママを思い出してくれたらしく

可愛い声でお返事してくれました

久々の嬉しい再会になりました

 








5か月ぶりに再会したコハルちゃんは

すっかり大きくなっていて

頭の黒い紋は、やっぱり薄くなっていました

きっと、サラ様みたいに

真っ白で美しい成猫さんになるね

 

 

で。

診察です。

まずは問診と血液検査。

 

コハルちゃんはやっぱりとても良い子。

病院で、こんなに大人しく診察させてくれる子は

なかなかいません。

 

今までの頑張りを表すように

採血や点滴、骨髄検査の為に

ところどころ刈られた毛が痛々しいけど。。。

(肩の部分もおハゲではなく、毛を刈って針を刺した痕です)




大きいでしょ?

体重、我が家のルナ姉さんと変わりませんでした(笑)

もう仔猫ではないですね





その後、しばらく検査待ちの時間の後に。。。

 

獣医の先生から、血液検査の結果と

骨髄検査の結果説明がございました。

 

 

血液検査の結果。。。

先生→「あの。。。実は。。。驚きの結果なのですが。。。」

 

先生も予想していなかった程、貧血数値が改善されていて

追加の輸血も、新しいお薬への移行も必要ないくらいの回復ぶりだったんですって

 

先生→「正直、今日もまた輸血しなきゃならないだろうし、

これからは免疫抑制剤でコントロールしながら

定期的な輸血が必要になると思っていたので

今日はこれからの辛い治療のお話をしなくちゃならないだろう。。。

と思っていたのですが、驚きましたよ

 

ですって

 

ほらね。

大丈夫って言ったじゃん

 

で、先週(だったかな?)に受けた骨髄検査の

結果詳細もお伺いしました。

 

コハルちゃんの病名は

『異型性骨髄症候群』

という血液の病気だそうです。

 

簡単に説明すれば

血液細胞が、骨髄の中で

白血球や赤血球になる途中で

自分の体の中の免疫細胞に攻撃されて

白血球や赤血球になりきれない。

結果→体内血液が少なくて貧血。

 

なので、コハルちゃんの場合は、ある程度の予測の元

先週から、ステロイドによる免疫を抑え込む方法を

お試ししていたんですね。

 

ステロイド剤は、炎症を鎮める効果があるけれど

腎臓に負担がかかる副作用があるのは有名ですね。

ですが、実は

炎症を抑えるという効果の他にも

大目に投与すると

免疫を抑え込む効果があるのだそうです。

(↑先生に聞いてきた)

 

ただ。

ステロイド剤で抑えられる効果はそれほど高くは無いので

大学病院の先生も大した期待はしていなかったようです。

 

「この病気がステロイドの服用だけで、改善するという症例は

皆無な訳ではないけれど、本当に数パーセントしかないと思います。」って

おっしゃってました。

 

大概は、この病気の場合は

ステロイドだけではどうにもならなくて

免疫抑制剤への移行となり

更には、定期的な輸血も必要となるそうです。

 

免疫抑制剤の副作用は

ステロイドの比じゃないくらいに厳しい。。。

(↑と、勝手に思っているサンルナママ)

 

一方でステロイドは、確かに腎臓に負担がかかりますが

使用量をコントロール出来れば

それほど怖いと思いません。

 

サル娘もトラ娘も

生後数週間目からステロイドにはお世話になっているから

その怖さと背中合わせの効果もよーくわかります。

 

コハルちゃんの場合は

一週間のステロイド服用で

これだけの改善が見られたということで

このまま少しの期間はステロイドの服用で

徐々にステロイドを減らしていける可能性が高い

との事でした。

 

ふむふむ

 

ということで。

コハルちゃんは

昨日は輸血も無し。

新しいお薬の追加も無し。

ステロイドと、整腸剤など

3種類のお薬となりました








大学病院の先生をもうならせた

驚きの回復力

 

土管から救出され

奇跡の仔猫と呼ばれたかのんちゃん。

コハルちゃんと名を改めて、再びの奇跡の発動です

 

皆様、

ご心配をお掛けしておりますが

そのような訳で、回復への道のりが見えてきたしだいです。

まだまだ、回復する可能性と同時に

悪化する可能性も無くなったわけではありませんが

サンルナママが「大丈夫」と思ったんだから

それは大丈夫なのです

(↑いつでも現れる根拠のない自信(笑))

 

ご心配をお掛けした皆様

応援を下さった皆様

沢山のパワーを有難うございます

まだまだ、頑張るよ~







明日はピンポンパンの出番はあるかな?(笑)

↑これは、誰でしょう??(笑)

「ほにゃ?」

 


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (愛ばば)
2016-09-15 10:01:34
コハルちゃんの付き添いお疲れ様でした。やっぱり奇跡のコハルちゃん、良かったですね。生まれながらの強運の持ち主だもの。大変な病気かもしれませんがきっときっと大丈夫。サンルナママさん、里親様の心の支えだと思います。辛いことも話せる人がいるだけで少し軽くなります。さて、ピンポンパンの最後のお子ちゃまかしら。可愛いですね。実は家にも昨日へその緒付きの目の開かないもぐらちゃんが来ました。工場の片隅に置き去りにされたようです。主人は死んでるかと思って穴を掘ってたら動いたのでびっくりポンだったそうです。昨日は夜中何回かのミルクに遠い昔の子育て思い出しました。
頑張って生きてくれますように。
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Unknown (しゃあたんママ)
2016-09-15 11:27:11
コハルちゃん本当に奇跡の猫ちゃんだったみたいですね。
良かったなぁうん。良かった。

このまま数値が落ち着いて少しの治療で済むといいですね。

ユルユルうんち用のフードもですが出来ればコロコロうんちの改善フードもご存知でしたらお願いします。
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こんにちは! (クロリンコ)
2016-09-17 13:27:26
コハルちゃん、ほんとに奇跡のにゃんこちゃんですね。
コハルちゃんママさんも、ご心配だったことと思います。とは言え、まだまだ心配もおありですよね…どうか、神様、コハルちゃんが元気になりますうに、病気が改善されますように、、、お願いいたします。
元気玉をたくさんたくさん送って、祈っております。。。
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