赤ちゃん用品

2006-04-28 17:28:17 | 出産@CF
そろそろ、きちんと出産の準備を始めなければいけないかな、と思って赤ちゃん用品のお店を見て回っています。

おとといは、Boncelles(ボンセル)というところのショッピング・ゾーンに行ってきました。地図で見るとそんなに遠くなくて、バス1本で行けるので便利かな、と思ったのですが、バスがやたらとあちこち回っていくのでとても時間がかかってしまい・・・。もうここには来ないわ。(^_^;)

ここにあったお店は、AubertPremaman2です。もし、何かを注文するなら、Premamanのほうが普通の小さなPremamanが街中にたくさんあるので便利だろうな、という感じ。両方ともものによっては同じブランドを扱っていますが、Premamanのほうはお安い独自ブランド商品もあるので全体的にお値段が手頃な感じです。

でもやっぱり、遠いのがネック。カタログをもらってきたけど、カタログに掲載されている商品が全部お店にあったわけではないし、家具類はできれば実物を見てから買いたいので、ここはパスかなあ~。

そんなわけで、近場のお店を探しているのですが、リエージュのセンターには私の知る限りでは2店しかありません。ひとつはBourgeoisという名前からしてちょっと高そうなお店、もうひとつはPtilapinというお店。このお店は赤ちゃん用品だけでなく大人向けの洋服なども扱っているセレクトショップなのですが、Chine Collectionとか扱っているので、お店に入る前からここで何かを買うことはないかな・・・と諦めてしまうような感じです。

でも勇気を出して(?)やっぱり見てきました。とっても可愛い、頑丈そうなベッドが約550ユーロ。(-_-;) 子供服も、いいお値段です・・・。それでも一応カタログをもらってこようかと思ったけど、ちょうどカタログが切れているということだったので手ぶらで帰ってきました。やっぱりこのお店で買い物することはなさそうだわ~。

ということで、なんとなくベッドなどかさばるものはBourgeoisで買うことになりそうな気がします・・・。とはいっても、まだ何を買わなければいけないのかよくわかっていない私。義母はあれが必要、これが必要、と言うけれど、私の母は兄夫婦の経験から生まれる前にいろいろ買っても使わないものが出てくるから、生まれてから買えばいいのよ~、と言うので(^_^;)、ぎりぎりまで待って買おうかな、と思っています。どうせ、7月にはセールもあるし。

でも、カタログに掲載されている子供部屋とか見ると、とても赤ちゃん用とは思えない立派な家具が揃っているのだけど(箪笥なんかはずーっと使うのでしょうけど)、みんなこんな立派なお部屋を用意してあげるのかしら???

中央駅の事件のその後

2006-04-27 23:43:30 | ベルギーのニュース
2週間ほど前に、ブリュッセルの中央駅で17歳の少年が殺害された事件は、ようやく犯人が逮捕されました。

犯人は、少年をナイフで刺した殺害の実行犯と、一緒にいた共犯者の2人組。当初は北アフリカ系といわれていましたが、結局はポーランド人でした。(でもいわゆるジプシーと呼ばれる人たちらしく、そのせいでポーランド人には見えなかったよう)

事件の直後から、犯人の年齢が注目されていたのですが、先にベルギー国内で逮捕された共犯の少年は16歳でした。殺害の実行犯はポーランドに出国していたので国際指名手配されたのですが、未成年者だと身柄を引き渡してもらうことができないのです。結局、犯人は17歳で、ポーランドの法律では殺人などの凶悪犯罪では17歳でも刑法上成人として扱われるということなので、ベルギーへの引渡しは可能なようです。ただ、そのための手続きにしばらく時間がかかるとか。

残されたご両親にとっては、犯人の逮捕がせめてもの救い、でしょうか。ベルギーには死刑がないし、無期刑も存在しないに等しいので、厳しい刑を望むご両親にとっては犯人がいずれは自由になる、と考えるだけでつらいでしょうが、できるだけ早く裁判が進んで、ご両親の苦しみが少しでも癒される結果になってくれるといいなと思います。

ちなみに、同級生たちが集めている署名の数は20万を超えているそう。亡くなった少年の命は永遠に奪われたままだけど、せめて、世の中が少しでも良くなることにつながれば・・・と思います。

銀行カードを忘れたら・・・

2006-04-26 18:54:39 | 毎日の暮らし
こんなこと、ブログに書くのも恥ずかしい間抜けなことなのですが・・・(^_^;)

先週の金曜日、医者に行く前に現金を下ろそうと思って銀行に寄ったら、お金は下ろしたものの、カードをそのまま忘れてきてしまいました。現金を下ろすなんて、今までに何度となく繰り返してきたことなのに、いったい何を血迷ったか・・・。半開き状態のまま閉まらなくなっていた銀行のドアに気を取られていたせいかなあ。

自分の中ではいつも通りお金を下ろして、いつも通りカードを抜き取って、いつも通り銀行を後にしたことになっていたので、気がついたのは日曜日に電車代を払うことになってから。お財布を開けて、カードがないことに気づいたときには、真っ青になってしまいました。(^_^;)

でもお財布は盗まれていないし、家で財布を開けた記憶もないし、どう考えても銀行に忘れてきたとしか考えられない。カードを取り忘れると、何秒後かに自動的に機械に飲み込まれてしまうので、そうなのであれば心配する必要もないのですが、あとから銀行にやってきた人が機械に飲み込まれる前にカードを取ってしまう・・・という可能性もゼロではないので、一応カードの機能を停止してもらいました。

月曜日は朝一番で銀行に電話。銀行の人に調べてもらって、「ありますよ」と言われたときにはほっとしました~。(^_^;)

本当はその日のうちに取りに行きたかったのですが、床の張替え作業が3時半ごろ終わって、銀行は4時までだったので、うちの近所ではなくてリエージュの駅の近くの銀行だったし、ギリギリで間に合いませんでした。なので、火曜日に取りに行き、その場でカードの機能を回復してもらって、無事一件落着。

生きていると、たまにはこういう間抜けなこともありますね~。(^_^;)

床の張替え 2日目

2006-04-24 19:05:22 | プチリフォーム
今日は床の張替えの2日目、業者さんが来る最後の日です。

常に隣にいて作業を見ていたわけではないのですが、まずは金曜日に流し込んだégalineの表面を削って平らにし、掃除機をかけてきれいにしてから、コルク用ののりを塗り、コルクを敷き詰めて、1回目のニスを塗って終了。今日の作業は金曜日よりもはるかに大変だったようで、朝の8時半に始めて、午後3時半頃までかかっていました。途中、お昼ご飯を食べていたのかどうかは謎。飲み物の差し入れはしたけど、食べ物はいらないと言われたので何も出しませんでしたが、ひとりで黙々と朝から作業をするのはなかなか大変そうです。

結果は、こんな感じ。





まだニスが乾いていないのでテカってますが・・・。(^_^;)

このあと、まだ2回、2種類のニスを塗らなければいけません。ニスを塗るのは簡単、ということで、仕上げは私たちの仕事。ニスを塗るごとに、最低6時間乾かさなければいけないので、残り2回のニスは明日塗ります。3回ニスを塗ったら、お店で見た見本のように、もう少し深い色合いになるんだとか。

業者さんが帰ったときには、当然まだニスが乾いていなかったので、隅々まで細かくチェックすることはできなかったのですが、部屋の外から見る限りはきれいに仕上がっていそうな感じ。幅木を入れて壁紙を貼ったら、見違えるようになるだろうなあ~。(でもいつになったらそこまでたどり着けるのか・・・。(^_^;))

唯一の問題は、ニスの匂いです。金曜日にégalineを流し込んだときも、コルクを敷くときには部屋の温度が数日前から20度くらいになっていないといけない、ということで窓を開けることができず、お風呂に入りに2階に行くたびに大変な思いをしたのですが、ニスの匂いもかなり強烈。(^_^;) 幸い、コルクを入れた後は温度に気を遣う必要はない、ということだったので、今日塗ったニスが乾いて、明日作業をするときには窓を開けてニスを塗るつもりです。業者さんは毎日仕事で同じことをしているわけだから慣れているのだろうけど、健康に悪そう~。

サイレント・マーチ

2006-04-23 22:03:01 | ベルギーのニュース
今から10日ほど前の4月12日、ブリュッセルの中央駅で殺害された17歳の少年を追悼するためのサイレント・マーチがブリュッセルでありました。



この事件、起こったのがイースター休暇中&夕方の帰宅ラッシュでごった返す中央駅の入り口付近だったこと、そもそものきっかけがたかだか数十ユーロのmp3プレーヤーを盗むためだったこと、から多くのベルギー人がショックを受けて、事件の直後から「もっと安全な街」を求めて同級生が署名活動をしたりしています。

先週の木曜日に行われた彼のお葬式には、500人もの人が集まって教会の外にモニターが設置されたほど。今日のサイレント・マーチは、お葬式に参列できなかったたくさんの人が、亡くなった少年の冥福を祈り、残された家族を支え、同級生たちの署名活動を支援するために行われ、発表では8万人が参加したそうです。

これだけの人が集まって、「安全に移動できる自由」を求めなければいけないほど街の安全が脅かされている、というのはとても悲しいこと。殺害までいかなくても、言葉や暴力で脅かされて何かを盗まれる、あるいはただ単に暴力を振るわれる、ということはもうすっかり日常茶飯事になっていて、警察に届けても仕方ない、とみんな泣き寝入りしてしまうほど。警察が一生懸命仕事をしても、重大性の低い事件では起訴されないことも多く、犯罪と刑罰のバランスが全く取れていない、と感じるベルギー人は多いようです。

今回の事件では、犯人はいまだに逃亡中。監視カメラに捉えられた事件前と事件後の映像が繰り返し報道されていて、かなり鮮明な画像なので、親や知人なら絶対すぐにわかると思うのですが、誰かがどこかにかくまっているのか、これだけ時間が経っても捕まらないということは、ベルギーにはいないのかな、という気もします。亡くなった少年にとっても、そのご家族にとっても、まずは犯人が逮捕されることが、一番の供養になると思うのですが・・・。

サイレント・マーチは、午後3時ごろ、ブリュッセルのボタニク近くのBoulevard Pachecoを出発。私たちはちょうど3時ごろ北駅について、ボタニク前のBoulevard du Jardin Botaniqueを上ってBoulevard Pachecoに行きました。そこからは、中央銀行などがあるBoulevard Berlaimontを通って事件があった中央駅へ、そしてMont des Artsを上ってPlace Royaleに抜け、当初の予定ではここがサイレント・マーチの終点でしたが、結局、というかやはり、今回のマーチにとっても象徴的な裁判所前まで歩き、Place Poelaertでお開きになりました。



サイレント・マーチ、というだけあって、実に静か。家族連れや友達連れ、ボーイスカウトやガールスカウトのグループ同士で、それぞれおしゃべりをしながらゆっくり歩きました。音、といえば、亡くなった少年のご家族に敬意を示し、支援を示すための拍手の波が時々流れてくるくらい。事件のあった中央駅はマーチの間閉鎖されていたのですが、その前に亡くなった少年の写真が飾ってあって、音楽が好きだったという少年の知り合い(?)なのか、数人がギターを弾いていました。写真の周りはフェンスで囲ってあったので、マーチの参加者の多くはここで立ち止まって、フェンスの中の市の職員に色とりどりの花を託していました。

実を言うとこのマーチ、私たちは直前まで行こうかどうか迷っていました。こんな悲惨な事件に発展してしまう前から問題は認識されていたのだから、マーチに参加しても意味ないんじゃないか、と思ったのです。でも折りしも今年は選挙の年。こういう事件が極右にさらに有利に働くのではなく、強固な支持基盤の上にあぐらをかいて汚職だらけの既存政党も、たまには真摯に市民の声を汲み取って欲しい。どうせ何も変わらない、何もできない、と思う人がほとんどでしょうが、でもやっぱり、できることがあるならやっておきたいもの。

結局、お昼のニュースを見てからぎりぎりになって電車に乗りましたが、やっぱり参加して良かったなと思います。ミシェルは、参加者の中に移民系の人が結構いたので嬉しかったよう。テレビで見ていたら、絶対に数人しかいない移民系の人を集中的に撮ったんだろう、なんてあまのじゃくなことを考えていたと思うので。(^_^;)

ちなみに、今回のマーチの参加者の参加者に対しては、ベルギー国内のどの駅からでも往復5ユーロ、という特別料金が設定されていました。こういう融通がすぐに利くのは、ベルギーの(他の国でもそうかしら)いいところだなと思います。

もう二度と、こんな悲惨な事件が起こらないで欲しい。マーチに参加していた人たちのごくごく素朴なこんな願いが、夢のようなはかない願いではなく、実現可能な、具体的な願いとして受け止められる世の中になって欲しいものです。どうか、たった17歳で、こんなにも理不尽に命を奪われてしまった少年の死が、無駄になりませんように・・・。

子供の名前 その3

2006-04-22 16:33:28 | 出産@CF
昨日は夕方、産婦人科の医者に行ってきました。前回病院でエコグラフィーを受けてから2週間も経っていないのですが、その時に病院の先生が持たせてくれた検査の結果を持って行くのが今回の目的。病院でも問題ないと言われたのですが、検査の結果を見ていつもの先生にもやっぱり問題ないと言われたので一安心。

前回の検査から少ししか経っていないけど、今回もやっぱりエコをしてもらいました。毎回のことながら、心臓が動いているのを見ると感激します。ちなみに、前回病院に行ったときは、このクリニックのエコと比べて大差ないような気がしたけど、今回はインターバルが短くて前回のエコの記憶も残っているので、やっぱり病院のエコのほうがもうちょっとはっきりしていたなあ、という感じ。

検査のあと、先生とのおしゃべりで名前は決まりましたか~? という話になったのですが、日本風な名前にしたいので発音が難しくて・・・という話をしたら、コミューンに届け出るときに、その名前が実際に使われている名前だと証明できるものを持っていったほうがいいですよ、と言われました。先生の知り合いで、子供の名前を普通とは違う綴りで届けようとしたら、この綴りは正しくないから受け付けられない、と言われた人がいたそうです。想像力を働かせて新しい名前を考えても、拒否されてしまうことがあるんだとか。この辺、ベルギー人はとても保守的です。名前に使える漢字を使っている限りは、どんな読みでもOK、という日本の名前もちょっと不便だな、と思うけど、せっかく一生懸命考えた名前が拒否されてしまったら悲しい・・・。特に外国人が多いブリュッセルと違って、リエージュのコミューンは厳しそう。まあ、届け出たときの担当者次第、という気もしなくないですが・・・。

さて、次回の検診はいつも通り1ヶ月後。次回には尿検査をします、ということで、検査用のプラスチックの容器を渡されました。妊娠がわかってから、尿検査をするのは初めて。忘れないようにしなきゃ・・・。

床の張替え 1日目

2006-04-21 14:01:14 | プチリフォーム
窓の交換の次は、床の張替えです。

どうせなら、一気にやってしまったほうが、と思って一時に全部やることにしたのですが、それはそれでなかなか大変。早く終わって、解放されたいです~。(^_^;)

今回床の張替えをする部屋には、今まで絨毯が敷いてあったのですが、だいぶ古くなっていたので交換することにしました。絨毯、タイル、フローリング、ビニール・・・といくつか選択肢があるのですが、絨毯はミシェルが埃アレルギーなので却下。ビニールは安いし扱いやすいけど、あまりきれいではないし、長持ちしないのでこれも却下。タイルはなんとなく寝室には向かない気がするし、敷くのが大変そうなのでやっぱり却下。

で、最初はフローリングにするつもりで、DIYやインテリアのお店でよく売っている、ユニクリック式の自分で敷くフローリングにしようと考えていたのですが、いろいろな人に聞いてみると(DIY好きなベルギー人なので、みんなすぐに答えが返ってくるのです(^_^;))、これはのりを使わずに床に敷き詰めているだけなので、使っているうちにそれぞれの板(というのかしら)がだんだんずれてきて、床がでこぼこになってしまうんだとか。ということで、これも却下。

じゃあ、ユニクリック式ではないフローリングにしようか、と考えていたときに、知人の家でコルクの床を見せてもらったら、ミシェルが一目惚れ。業者に全部やってもらうと安くはないけど、手入れも比較的簡単だし、きちんと手入れしていれば長持ちするというので、ショールームに行って、いろいろ見てきました。

コルクといっても、いかにもコルクらしいナチュラルな色合いから、タイル調で豊富なカラーバリエーションがあるものまで、本当にいろいろ。壁に貼るタイプのものもあって、ミシェルはいつか壁もコルクに・・・という野望(?)を抱いてます。(^_^;)

コルクのメリットは暖かさと防音性。特に音に敏感なミシェルは、お隣とつながっている左右の壁だけでも、いつかコルクにしたいようです。普通の部屋からお風呂場、キッチンまで、きれいなショールームを見ていると本当にため息がでてしまうのですが、一通りショールームを見て回って、結局一番ナチュラルな色合いのものにしました。

で、お店で契約をしたのは実は1月の話。(^_^;) そのあと大急ぎで窓の交換をすることにしたので、3月の予定だった工事を遅らせてもらって、今日が1回目の作業となりました。

古い絨毯と、幅木っていうんでしょうか、壁の一番下に貼ってある化粧用の板を撤去するのは私たちの仕事。3つの部屋のうち、一番小さい部屋だけは幅木を撤去するのが大変そうだったので、ペンキを塗り替えることにして、そのまま残すことにしました。

業者さん(といってもひとりだけ)は、9時半から10時の間に来る、と言っていたのに、実際には9時頃に来たのでかなり慌てました。(遅れることはあっても、早く来るってないですよね、ベルギーでは(^_^;))。業者さんが来る前に絨毯と幅木を撤去した部屋の写真を撮っておこうかと思ったけど、結局その時間はありませんでした。

今日の作業は、むき出しになったコンクリートの床を平らにするために、フランス語でégalineというもの(セメントの一種?)を流し込む、というもの。これが乾かないとコルクを入れられないので、残りの作業は月曜日です。

ということで、égalineを流し込んだ床はこんな感じ。



これだけで十分きれいだわ~。(^_^;)

業者さん、月曜日は8時過ぎに来る予定です。こっちの人って、なんでみんなこんなに朝が早いんでしょうか。

でも、コルクの床にした↑の知人によると、うちに来てくれた業者さんも同じ人で、ラジエーターの管の周りからドア周りの隅々までとても丁寧に仕上げてくれる、というので、月曜日が楽しみです♪

ワンコの話

2006-04-20 22:19:29 | 毎日の暮らし
最近また、ミシェルの犬欲しい熱が高まっています。(^_^;)

職場にアムスタッフのブリーディングをしている人がいて、他の犬種のブリーダーも紹介するよ、と言ってくれているらしいのですが、今仔犬をもらってきても・・・。

ちなみに、彼のお目当ては相変わらずマリノワです。私たちは日本犬(特に秋田)が好きなのですが、誰に聞いてもあれはやめたほうがいい、というのでやめました。とても賢い犬ではあるのですが、とても独立心が強くて、猫みたいに言うことを聞いてくれないようです。大きさも猫サイズならそれでもいいのですが、あの体とあのあごで言うことを聞いてくれなかったら、とんでもないことになってしまいそう。

マリノワはシェパードなので、言うことを聞く、ということに関してはピカイチ。一緒にジョギングができて、番犬になってくれればいいので、理想的な犬種ではあるのですが、また留守番ができなかったら・・・? と思うとかなり怖いです。犬のことをよく知っている人に聞くと、小さい頃からきちんとしつければ大丈夫、と言うし、ブリーダーさんとよく相談すれば、生まれた仔犬の中から一番合いそうな仔を選んでくれる、とは言うのですが・・・。

とりあえずは、時期の問題もあるし、そのアムスタッフのブリーダーさんも知っているという、リエージュの近くのブリーダーさんに一度話を聞いてみようかなあ、と思っています。

でも犬を飼うとなったら、ちょっとくらいは私も稼げないとつらい・・・。日本語教えますとか、広告出してみようかなあ。(^_^;)

ベルガポム

2006-04-19 11:15:51 | 毎日の暮らし
先週の金曜日に、社員を送ります、と言っていたベルガコムですが、4時半まで買い物にも行けずにずーっと待っていたのに、結局誰も来ませんでした。もちろん、連絡もなし。だからやっぱりベルガコムはベルガポムなんだわ、と二人で腹を立てていました。

ベルガポムのポムはりんごのpomme。6~7年前にブリュッセルのベルガコムショップの人とトラブって以来、我が家ではベルガコムはずーっとベルガポムと呼ばれています。その頃に比べると、ショップの人の接客態度も改善されたように思っていたのですが(リエージュの店員さんの愛想がいいだけ?)、やっぱりダメなんだわ~。

プロバイダーを変えようにも、ベルガコムの回線を使っている限りは同じことだし、地元のケーブル会社の対応がベルガコムよりいいかというとそれも疑問だし、なかなか勇気が出ないところ。日本の家族との連絡がなければネットなんかなくても、と極端なことも言えなくはないけど、やっぱりネットがないとつらいし。

幸い(?)イースターの3連休は家の工事でそれどころではなかったのでいいのですが、昨日窓の工事が終わるのを待っている間、またベルガコムに電話しなきゃいけないなあ~と思っていたら、お昼過ぎに「ベルガコムですけど~」という人から電話がかかってきました。「ネットがつながらないんですか?」というので、テクニカルサポートの人に説明したことと同じことをまた繰り返したら、「地元の地域電話局に行って修理してきます。終わったらまた電話します」だと。金曜日のことは何も言わなかったのでまた腹が立ったのですが(^_^;)、文句を言ってもしょうがないか、と思い電話を切りました。

しばらくして「修理が終わりました」という電話があったので、試してみたら確かにつながりました。でも、接続が不調だった先週も、ときどき調子よくつながるときがあったので、なんだか信用できない。(^_^;) しばらく様子を見て、ちゃんと動くことを祈るばかりです。

新しい窓♪

2006-04-18 21:56:26 | プチリフォーム
ついに、新しい窓がやってきました♪

業者さんは8時半から9時の間に来る、と言っていたので、早起きして待機。途中高速で事故があった&1年位前からやっているうちの近所の工事の通行止めで道に迷った、ということで9時ぴったりにやってきました。

うちに来た業者さんは二人。窓を3つ交換するだけだし、彼らはプロだから手馴れているのだろうけど、二人だけなんだ、とちょっとびっくり。3つの部屋とも空っぽになっていたので業者さんも作業しやすかったらしく、古い窓の撤去と新しい窓の設置は2時間ちょっとくらいで終わってしまいました。さすが。

なので、お昼過ぎには終わるのかなあ~と思っていたら、そこからが長かった。何の作業だったのかというと、窓の交換で壊れた壁の修理。何事も仕上げには時間がかかるようで、その作業だけに4時間くらいかかっていました。でも、それだけ時間をかけてくれただけあってとても丁寧に仕上げてくれていて、結果には大満足。ちょっと奮発して、安くはないけど評判はいいよ、という会社を選んだだけのことはありました♪ (もちろん、しばらく使ってみないことには本当に大丈夫なのかわからないけど)

一番気になっていた外の音も、窓を閉めると今までより断然静か。業者さんもこんなの見たことない、とびっくりするくらい古かった今までの窓にはずーっとがんばってもらったのに申し訳ないけど、これで我が家もちょっと若返った気がします。(^_^;)

新しい窓はこんな感じ。でもまだガラスを掃除していないし、壁もむき出しなので新しいって感じじゃないですね。(^_^;)


結局、作業にはほぼ1日かかって、業者さんが帰る前にミシェルが帰ってきたので、ついでに1階の窓も見てもらって、問題なく作業ができるかどうか聞いてみました。(リビングにベッド、置いてあったんだけど(-_-;))

業者さんは作業をするだけなので値段はわからない、ということでしたが、庭側の大きな窓を見て、これだけ大きな窓が二重窓になってないと暖房効率悪いね~と言われてしまいました。しばらくして私が働けるようになったらお金貯めて・・・でも交換できるのは何年後かなあ。

とりあえず、床の張替えが終わるまでは部屋の内装には手をつけられないのですが、まず最初にカーテンレールとレースのカーテンだけでも買わなきゃ。そのあとは壁紙を買わなきゃいけないし、出費がかさむなあ~。